狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

False FlagのUS米が「シリア反政府勢力による化学兵器使用を認めた」Chemical weapons have ever been used by anti-government force

2018-02-28 08:02:22 | シリア2013~2018
 (2018/03/01:画像、写真追加)
 

 



 

シリア:「アメリカ国務省が初めてシリア反政府勢力による化学兵器使用を認めた」

 Chemical weapons have ever been used by anti-government force.

 アメリカが今までに中東シリア行って来た「偽旗作戦」(False Flag)を、そのアメリカ自身が公に認める声明を出した。つまり、化学兵器攻撃は、シリア政府では無く、反政府テロ組織の「ヌスラ戦線」や「タハリール・アル・シャーム」が行って来た事である事を。

 以下は、下記の「引用文献」を元にして編集した、文章構成のものとする。悪しからず (^_^;)。(尚、本ブログ記事により、当方は、収入を一切受け取っておりません。)

 ロシア国防省のコナシェンコフ報道官が、昨年10月、アメリカ国務省の声明を引用し、
  「声明文では、ヌスラ戦線と関連がありシリア北部のイドリブ県で活動しているテロ組織『タハリール・アル・シャーム』が、『重火器や手製爆弾、化学兵器』を使用していることが詳細に述べられている。この声明により、ヌスラ戦線がテロ実行のためイドリブ県で『化学兵器』を単に保有しているだけでなく、強調するが、使用していることを今回初めてアメリカ国務省が公式に認めたと言える。このテロ組織による化学兵器の使用については、これまで我々は何回もあらゆるレベルで警告し、発表してきた」
  「だが米国は、これについて政府軍を頑なに非難し続けていた。一方、このテロ攻撃を行った戦闘員らについては、米国務省はこれをヌスラ戦線のメンバーだとしているが、『穏健な野党勢力』と呼んでいたのだ」
  「米国務省の公式声明から判断すると、すべてが明らかになった。イドリブ県では『アルカイダ』と関連があるテロ組織『ヌスラ戦線』が化学兵器を単に保有しているだけでなく、民間人に対してそれを使用しているということだ」
  「(昨年4月7日の)高価な巡航ミサイル『トマホーク』によるシリアのシャイラト空軍基地に対する大規模な攻撃が米国政府にとっていったい何のために必要だったのか、についてははっきりしていない」

 写真の出典:2013/09/09付・Hang The Bankers:「Exposed: Planned false flag attack on Israel to blame Syria」

 引用文献  
  ・2017/10/20付・SPUTNIK日本:「露国防省「米国務省が初めてシリア反政府勢力による化学兵器使用を認めた」

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