狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

Preparation:株暴落、バブル崩壊は近い、マネーと核兵器の膨張、トランプ大統領は「破裂」を担う「パペット」ー"Trump-puppet" makes money & nuclear burst

2018-03-02 11:39:15 | ユダヤ支配下アメリカ2012~2019
  (2018/03/02 21:30 ― タイトル編集)
  (2018/03/02 23:30 ― 関連書籍・動画追加))
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"Trump-puppet" makes money & nuclear burst.

株暴落、バブル崩壊は近い、マネーと核兵器の膨張、トランプ大統領は破裂させる役割を負わされたパペット


2月5日、アメリカ・ニューヨーク株式市場ダウ平均株価が、一時1,500ドル以上もの値を下げた。終値も、先週末の2日金曜日から1175ドル21セント値を下げ、2008年9月のリーマン・ショック時の777ドルを抜き過去最大の下げ幅を記録し、24,345ドル75セントで取引を終えた。その先週末にも、約9年ぶりとなる665ドルも値を下げており、連日の大幅な下落であった。今後に長期金利が上昇する事から予想される事が影響している言われている。
 一方、6日の東京株式市場も、一時1,600円以上も急落し、終値は前日比1,071円84銭安の21,610円24銭と、ITバブル崩壊時の2000年4月以来の下げ幅を記録した。前日5日の592円の下落に続く、アメリカ同様、連日の大幅な下落となった。アメリカ株式市場の株価下落が影響していると見られている。
 更に8日のニューヨーク株式市場のダウ平均株価も、前日比1,032ドル89セント(4.1%)の値を下げ、5日に次ぐ過去2番目の下げ幅となり、23,860ドル46セントで取引を終えた。1月26日に付けた過去最高値、26,616ドルからの下落率は、10%を超えるものであった。
 またそのニューヨーク株式市場に再び影響される形で、9日の東京株式市場も平均株価が一時771円の下げ幅を記録し、終値は前日比508円24銭(2.32%)安の21.382円62銭となった。

 本日(3月2日)の時点で、2月頭の「暴落」から一旦は上昇して持ち直す様子を見せたアメリカ・ニューヨーク株式市場ダウ平均株価が、再び下落して、その暴落時の値に近付きつつ有る。
 また、日本の東京株式市場もアメリカの株価に同調して「暴落」後、同様の動きを見せたが、本日の取引途中において、その暴落時の値よりも下回った。
 今から1年前に、ニューヨーク株式市場ダウ平均株価が初めて2万ドルを超えたのであるが、その後も上昇し続け、たった1年間で6,000ドル以上も値を上げた。日本円に換算すると、一株が64万円程も値上がりした訳である(106.2円/ドルで換算)。これをどの様に捉え感じるであろうか?
 また、下に掲げるグラフを見て、どの様に感じるであろうか?。それを見て、日本はともかく、現在のアメリカのニューヨーク株式市場ダウ平均株価が正常に感じるであろうか?。
 確かに、日本人には平和ボケしている者が多く、常日頃から「希望的観測」ばかりを行い、特に、災害や犯罪の被害、怪我、大きな病気、いじめを受ける等の経験が無い方々は、「痛み」を知らないので、感覚が「麻痺」している。それに加え、レジャーやショッピング、グルメ、博打、酒、好色、タバコ、ドラッグ、その他趣味……等と、「欲望」まみれで、些細な事では満足出来なくなっており、感受性が鈍り、「鈍感」となって、「感謝」する気持ちも湧かない。それらによって、「危機意識」が持てなく成ってしまっているのである。
 日本の国政では、現在、「憲法改正」についての議論が真っ盛りである。その中でも中心は、「九条改正」である。もし、日本人に意識が高く、「危機意識」の高い方々が大勢おられるのであれば、「九条改正」をはじめ、「緊急事態条項」の新設等も、当然の事として捉えられ、憲法改正の動きがスムーズに流れているものと思われる。しかし、現在その様にはなっておらず、其処には、世間一般の方々を「ミス・リード」している、マスコミにも原因が有るからである。
 マスコミは「愚民政策」の下での3S、「スポーツ、セックス、スクリーン」を、バラエティやドラマ、ワイドショー、情報番組等で流し続ける。そのテレビやラジオ等で洗脳され、懐柔された世間一般の方々の頭の中は、夢、幻想、希望ばかりになっているのであるが、各々、その事に気が付いていないのである。
 「希望的観測」をしたところで、「運命」、「宿命」には逆らえない。株価の場合は「人為的操作」であり、また戦争、核戦争の場合も、ヒトがスイッチを「ポンッ」と押すので、直接的には「人為的操作」である。故に、それらの場合、一見すると、「運命」では無い様に見える。
 しかし、その部分部分を見て判断するのでは無く、「大局的」に見て、「総体的」に見て、その大きな流れを見る必要が有る。全体的な概要と流れ、そこには、地震や火山の噴火、隕石落下、……等々と、天変地異による自然災害も含めて、「運命」であり「宿命」であると捉える事が出来る。そして、創造主からの「預言」は、「運命」、「宿命」そのものである。
 金や銀等の裏打ちの失くなった事により、マネーが只の紙切れになってから50年程になるが、その間にユダヤのFRB(連邦準備制度理事会)がドル紙幣を量産し続けて来たので、いつでも「ハイパーインフレ」は起こり得る状態となっている。
 マネーと同様に、世界中の核兵器も、各国が抑止力を持つ為と競って開発し所有する事となって来た事に加え、アメリカのトランプ政権は軍事予算を増額して、再び核開発に乗り出す事を表明し、その「膨張」は続く。
 マネーにしても、核兵器にしても、その「膨張」の先には何が有るのか?。「破裂」である。
 アメリカ・ニューヨーク株式市場の株価も、下に掲げているグラフを見れば、「頭が正常」な方々であれば、いずれ「暴落」する事ぐらいは気が付くはずである。
 その「破裂」を「運命」、「宿命」として真摯に捉えるのであれば、「備え」に繋げるはずである。
 その「備え」とは、物品だけでは無く、心構え、覚悟、そして「悔い改め」といった、「心の備え」、“Preparation”も含まれる。
 マスコミや世間・周囲の喧騒に流されず、黙想、瞑想、内省、内観、熟考、熟慮、そして祈りを通して、「心に備え」ておきたい。
 それとは反対の、アメリカのトランプ政権の楽観主義は、果たして本当に大丈夫なのであろうか?。トランプ大統領が、ユダヤやネオコン、イルミナティのパペット(操り人形)として演じさせられている事もあろうが、トランプ氏は、破裂させる役割を負わされたパペットの様に思える。
 何れは「破裂」する。バブルの崩壊は近いものと思われる。(否、もう破裂している?)
 
 本ブログ過去の関連記事
  ・2013/10/06付:「米国のデフォルト目前・・・世界同時不況、or 際限無き債務上限引き上げで回避するも『破滅』への道・『終わりの日』」
  ・2017/02/06付:「太陽の異変による地震、竜巻、スーパー台風、噴火、隕石落下、インフラの混乱・壊滅…… ・・・憲法改正に於ける『緊急事態条項』の追加規定による総合的な安全保障の向上」
  ・2017/03/29付:「アメリカの株はいつ暴落するのか・・・世の終末、世界大恐慌、ハイパーインフレ」
  ・2017/04/15付:「果たして、支那(中国)発の世界大恐慌は起こるのだろうか」
  ・2017/07/20付:「果たして支那(中国)発、或いはアメリカ発の世界大恐慌が起こるのだろうか?、また、戦争が起こるのだろうか?」
  ・2018/01/09付:「十日戎に見る日本人・・・地上での幸福のみを願う自分の欲望を神とした祈り、渇く水を追い求める人々、敬虔な信者は自分の事を願わず神に感謝し神を賛美、人それぞれのタラントに応じた務め」
  ・2018/01/09付:「小民の私の指摘『米国は裸の王様』US :“naked King”、great country by debt、failed again、naked Dollar、stripped by expose」
  ・2018/01/09付:「アメリカは『厚顔無恥』である(America is“shameless”)・・・利己的・独善的主張、正体『バレバレ』(egoistic、self-righteous、“expose!expose!”)」
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  ・2018/01/18付:「エルサレム首都決定に失敗したトランプ大統領は『Israel-gate』に嵌められた:利益相反・違法・不道徳・偽善、“Hey, USA! , Criminal ! , Pay back loans !”」

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  ・本ブログ カテゴリー:「憲法改正」

 参考文献
  ・2018/02/06付・日テレNEWS24:「NYダウ暴落 一時1500ドル超安」
  ・2018/02/06付・朝日新聞:「日経平均、一時1600円超安 米暴落で株安の連鎖」
  ・2018/02/06付・日テレNEWS24:「日経平均は2000年4月以来の下げ幅」
  ・2018/02/09付・日本経済新聞:「米国株、ダウ再び1000ドル超下落 2万4000ドル下回る 長期金利上昇を警戒」
  ・2018/02/09付・日本経済新聞:「日経平均大引け 大幅反落、508円安 米株急落を嫌気」


Change in the Nikkei Stock Average in Tokyo, Japan, and the Dow-Jones Stock Average in New York, US (1985~2006)
 


Change in the Dow-Jones Stock Average in New York, US (1980~2017)
 

   出典元:「世界経済のネタ帳」…ダウ平均株価の推移(年次、1980~2017年)
    Change in the Dow-Jones Stock Average in New York, US (1980~2017)

Change in the Nikkei Stock Average in Tokyo, Japan (1980~2017)
 

   出典元:「世界経済のネタ帳」…日経平均株価の推移(年次、1980~2017年)
    Change in the Nikkei Stock Average in Tokyo, Japan (1980~2017)

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YouTube: Rise of other world powers spurs plans for new US nuclear missile

YouTube: Mattis defends President’s nuclear policy

 



YouTube: [宇野正美] まもなく起きる 世界大恐慌と世界大戦への備え
[Masami Uno] Preparations for World Great Depression and World War
which occur soon

YouTube: 安倍首相と憲法 9条改正を最優先せよ
Prime Minister Abe and Constitution, Take change of 9 article top priority

 



YouTube: [宇野正美] 憲法改正とは日本独立である
[Masami Uno] Amendments to the constitution is Japanese independence

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