狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

エルサレム首都決定に失敗したトランプ大統領は「Israel-gate」に嵌められた:利益相反・違法・不道徳・偽善、“Hey, USA! , Criminal ! , Pay back loans !”

2018-01-18 10:05:39 | ユダヤ支配下アメリカ2012~2019
 

 出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
 
 
 

出典(経由):「World Literature Today」https://www.worldliteraturetoday.org/
 

 

 

 

 


 Hey, USA!“Pay back loans !”,“illegal act !”,“criminal !, offender !”
Everyone have not been able to denounce what US of America have trampled law and loans.
  It is illegal that Israel exist in the first place, and moreover, Israel have added“unlawful occupancy”and“settlements”.
 President Trump was entrapped into“Israel-gate”that is“conflict of interest”,“hypocrisy act”,“illegal act”,“immoral act”.

 アメリカ・トランプ政権に対する「ロシアゲート」(“Russia-gate”)疑惑が、終焉に近付いている様である。しかし、トランプ大統領は、それに代わる「イスラエルゲート」(“Israel-gate”)の罠に嵌められてしまった。この「泥沼」(“swamp & bog”)は、トランプ政権にとっては致命的なものになるものである。
 今までアメリカは、失敗ばかりを繰り返して来た(America is ever a succession of“failures”)。ベトナム戦争、アフガニスタン戦争、イラク戦争、そして今日までのシリア戦争・・・…と、アメリカは泥沼に入り、敗北し、失敗を繰り返して来た。唯一成功したのは、日本だけと言っても良い。何故成功したのか?。原爆を落としたからである。原爆で全てをリセットし、その上で占領し、そしてWGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)で洗脳したからである。そして今や、日本人の中に、抵抗や反抗の出来る様な骨の有る者が殆ど居なくなってしまったのである。インフラや物等の外側では無く、内側、精神が変えられてしまったのであった。
 アメリカは何故、失敗ばかりを繰り返して来たのか?。アメリカと言う国の歴史が浅く、国の土台や国体がしっかりと出来ていないからである。日本の様に(2千数百年から)千数百年も続いている天皇の一朝(南北朝時代を含むが)が大黒柱として存在する事と比べれば、基礎や軸、芯となるべくものが出来ておらず、それになりうるものも無い。かつての建国当初こそは、先住民インディアンの大量虐殺を行いながらも聖書を国の根本規範にしようと試みていた事(偽善:“hypocrisy”)も有ったが、表向きはクリスチャンのエイブラハム・リンカーンをはじめ歴代大統領がカルト組織、イルミナティ・フリーメーソンのメンバーであり、そして同じくカルトのバビロニア・タルム―ディック・ユダヤに、アメリカは完全に乗っ取られてしまっている。金融、軍事、エネルギー、メディア、政界、キリスト教界・・・・・・等と、そのサタニック・カルト・トリオである、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンに、アメリカは支配されているのである。
 キリスト教国のイメージはあるものの、その実、福音派やルーテル派、その他新興宗教系をはじめとして、アメリカのキリスト教界は、ユダヤ団体やシオニズム団体に迎合し、それらの子飼いと成り果ててしまっている。アメリカでは、「ポリティカル・コレクトネス」(“political correctness”)によって、ユダヤに対する差別に当たると言う理由で、クリスマスを祝う事や、B.C.(Before Christ)、A.D. (Anno Domini:主(イエス・キリスト)の年に)等と、イエス・キリストに関する言葉を公表したり発言する事が出来なくなって来ている。これは明らかにユダヤの陰謀であり、イエス・キリストを憎み忌み嫌っているタルムード・ユダヤ達が、アメリカからキリスト教を排除しようとしている企みの一部である。これと同じ事が、イスラエルや聖地エルサレム、聖地ベツレヘム、パレスチナ自治政府の領域の不法占領地でも行われている。歴史が浅く、国の礎が固まっていないので、その様に安易に乗っ取られてしまうのである。その様に、アメリカは実は「弱い国」であるのだが、それを補う為に、また覆い隠す為に、「裸のドル」(“naked Dollar”)を持ち「裸の王様」(“naked King”)、「借金大国」(“great country by debt”)である事を悟られない様にする為に、世界最強の軍事力と核兵器で武装しているに過ぎないのである。
 トランプ大統領、及びトランプ政権は、この度のエルサレムをイスラエルの首都と承認する決定を下した事は、「失敗」となった。アメリカとアメリカに資金提供されて脅されている数か国以外は、大使館をテルアビブから移転する事は有り得ない。しかし、トランプ氏を取り巻くネオコンや金融関係、ユダヤ、イルミナティ・フリーメーソン達に取ってみれば、トランプ氏を自分達の操り人形としてその様な決定を行わせ、その上でイルミナティの計画通り、シオニストとアラブとの間での戦争をきっかけとする第三次世界大戦、聖書でも預言されているエルサレムを舞台にした世界最終戦争を勃発させられてしまうと、それらの者達にとっては成功となってしまう。イルミナティは、聖書の預言を自分達に都合よく利用する事で、人為的に起こそうとしているのである。飽くまでも、創造主である唯一神によって起こされるのでは無い。カルトのバビロニア・タルム―ディック・ユダヤとイルミナティ・フリーメーソンは悪魔崇拝であり、人間の欲望崇拝であり、アンチ・イエス・キリストであり、アンチ・ゴッドである。
 一昨年(2016年)のトランプ氏の大統領選挙での当選後、その後の政権で有力者になると見られていた現大統領上級顧問のジャレド・クシュナー氏が、その年の末(12月23日)の国連安全保障理事会での、パレスチナ自治政府・ヨルダン川西岸地区におけるイスラエル入植活動に対する即時停止を求める決議案の採決が行われるまでの間に、自身も参画するクシュナー家のファミリー慈善財団、「チャールズ&セリル・クシュナー財団(charles & Sheryl kushner foundation)」の、財務記録とその財団での自身の役割についての事を、開示しようとしたが失敗したという。アメリカ政府が従来から「建前」(“principle”)としてイスラエルの入植活動を外交政策としては否定し拒否して来た(これは飽くまでも「見せかけだけ」(“only superficial appearance”)ではあるのだが)にも関わらず、2006年~2015年の間に両親と共にそのヨルダン川西岸地区の入植活動に対する資金提供を行った事が有る事が違法に当たるのではないかと考え、アメリカの独立機関である「United States Office of Government Ethics」に、その機関が立てた行動規範に照らし合わせて倫理に反する事に当たらないか、また利益相反になっていないかを、その財団の財務記録を提出して審査を願い、その結果がファイルされている。
 その国連安保理の結果は、前オバマ政権が棄権した事により決議案が採択されたが、その決議に対して延期させる等の何らかの影響を与える事を考慮したのではないかという。クシュナー家はユダヤ人であり、そのファミリー財団は、アメリカ国内の主にユダヤ系の組織・団体に資金提供をしている。資金提供先としては、大学等の各種学校、研究機関、その他教育、青少年、保健、福祉サービス関係等である。しかしその「直接」(“direct”)の提供先として、イスラエル占領地の入植活動が含まれているのである。ただ、アメリカは政策方針として入植地への投資を拒否はして来たものの、「間接的」(“indirect”) にはその入植活動を支援して来たのであり、アメリカのユダヤ団体、シオニズム団体に支配され圧力がかけられているが故の、「ダブル・スタンダード」(“double standard”)となっている。
 パレスチナ自治政府への年間財政援助、約3億ドルと比べて、イスラエルへのそれは、無償援助だけでも8~13倍程にもなる。アメリカのイスラエルへの財政支援、というよりも軍事支援は、2008年までが年間24億ドル、今年までの10年間が年間30億ドル、更に来年からの10年間は年間38億ドルと増額されて引き続き無償で提供される事となり、それらとは別枠で、更に有償での援助やその他武器提供等も有る。二重基準というよりも、実態は、明らかにイスラエル側に非常に偏向した政策であり続けて来たのであった。またそれどころか、イスラエルへの10倍以上もの財政支援、軍事支援により、イスラエルによるパレスチナ人達の人権侵害を支援して来た訳である。
 その上に、そのイスラエルへの莫大な支援金を借金大国であるはずのアメリカが払える訳が無く、それらのマネーは、結局の所、日本や支那(中国)から借りたマネーを運用しているに過ぎないのである。その様な事も公には余り言われる事が無い、殆どタブーの様になってしまっている様な状態で(要するに「裸の王様」(“naked King”)と皆言う事が出来ない)、それに加えてアメリカに「金(マネー)返せ!」(“Pay back loans !”)と言う事が出来ないのである。その様に、アメリカの違法行為、借金踏み倒しについて、どこの国も指摘する事が出来ず、また非難もして来なかったのである。(Everyone have not been able to denounce what US of America have trampled law and loans.)
 それ故に、クシュナー氏の財団が公に違法行為と判断されるとすると、アメリカ政府が行ってきた事の多くも、違法と公に判断されてもおかしくはないのである。アメリカの真の姿が「裸の王様」(“naked King”)である事と同様に、アメリカが今まで行って来た事の多くが、実際には国際法に違反した「違法行為」(“illegal act”)である事が明らかになるだけであり、世界中で気付いている人達、その実態が見えている人達にとっては、その様な事は常識的にも思える事である。
 そもそも、イスラエルの存在自体が「違法」(It is illegal that Israel exist , in the first place)であり、その上に、更に、「不法占領」(“unlawful occupancy”)している土地に入植地を建設し続けている違法行為に対して、アメリカは建前として非難し拒否しながらも、実際は支援して来たという偽善と、パレスチナ自治政府やパレスチナ人達、そして世界中の正義・公正な人達に対する背信行為を働いて来たのであり、その事が単に公には裁かれていないだけである。もしも世界が真に正義で覆われているのならば、アメリカの行って来た事の多くが、罪に当たるものとして既に裁かれていたはずである。第二次世界大戦後、特に、アメリカの世界秩序(及びそれと組むイスラエル)、裏を返せば「ユダヤ」による世界秩序であった事から、アメリカ(及びイスラエル)を正義として演出して来ただけである。
 ジャレッド・クシュナー氏の父、チャールズ・クシュナー氏は民主党への献金を行って支援して来たのだが、民主党、共和党に関わらず、アメリカの政界は超党派でシオニズム援助を行って来た。トランプ政権となってからも、入植地拡大を支持するイスラエル支援強硬派のユダヤ人をイスラエル大使に任命する他、現在既に存在している植民地を容認しながら、新規の入植地建設に対しては懸念を表明した。しかし当のイスラエルは、国連安保理の入植活動即時停止要求案の採択にも関わらず、それを無視して、国内法を新規に発効させて「合法的に」、入植地を拡大し続けている。
 クシュナー家の財団がアメリカ国内のユダヤ系組織への援助のみならず入植地への支援を行った事が、政権を担うに当って自らその財務記録を開示する事によって公明正大さをアピールしようとしたのか、自ら先に開示して暴露する事で後から批判が来ても、それによるダメージを和らげる事が出来る様にしたのか、現実(イスラエル国の存在、既存の入植地、ユダヤ権力の支配)との折り合いを付ける為にしようとしたのかは解らない。大統領選挙中、ヒラリー・クリントン氏は、自身のクリントン財団の癒着関係、不正、疑惑が取り立たされ、トランプ支援の陣営からはその事で叩かれていた事も有ったが故であるかもしれない。
 しかし、グローバリスト等によって行われて来た、トランプ政権打倒の為に行って来た「ロシアゲート」(“Russia-gate”)が失敗に終わりそうな気配であると共に、今後、そのイスラエルを支援して来た事、入植活動を支援して来た事が、「イスラエルゲート」(“Israel-gate”)として利用される可能性が有る。アメリカがイスラエル側に偏りパレスチナ側には大方不利益となっている「利益相反行為」(“conflict of interest”:COI)や、「偽善行為」(“hypocrisy act”)、「違法行為」(“illegal act”)、「不道徳行為」(“immoral act”)が、「イスラエルゲート」として利用される事は有り得る。グローバリスト達は、今やイスラエルを不要としている事からも、その様な事は考えられる。イスラエルを不要としているが為に、エルサレムでの戦争勃発をも考えているのであろう。
 トランプ大統領は、この度の首都決定で、結局「イスラエルゲート」(“Israel-gate”)の罠に嵌められてしまった。トランプ氏は今後、政権の維持が難しくなるものと思われる。

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  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ 2012~2017」
  ・本ブログ・カテゴリー:「パレスチナ 2018~」
  ・本ブログ・ブックマーク:「イスラエルのガザ侵略・パレスチナ人に対する虐殺と人権蹂躙 2014」
  ・本ブログ・ブックマーク:「アメリカ・トランプ政権に送る、エルサレムをイスラエルの首都と承認した決定に対する世界中の反対・抗議・撤回要求声明の数々 2017」

 参考文献
  ・2017/12/03付・Newsweek:「JARED KUSHNER FAILED TO DISCLOSE HE LED A FOUNDATION FUNDING ILLEGAL ISRAELI SETTLEMENTS BEFORE U.N. VOTE」
  ・Inside Philanthropy:「Charles and Seryl Kushner Charitable Foundation: New York City Grants」

 

 

 

 

 出典:ParsToday「パレスチナ・ハマス政治局長、聖地とヨルダン川西岸解放の抵抗運動の開始を宣言」

 関連動画
 



YouTube: ‘What we’re looking at is actually Israel-gate’
     – journalist

YouTube: [433] Two Jewish Voices Fiercely Debate Gaza Siege
     | Max Blumenthal vs. ZOA’s Morton Klein

 



YouTube: Flynn's Plea Smacks Of Israelgate →YouTube

YouTube: Russia-gate Turns out to be Israel-gate (Imagine my
     lack of shock)

 
YouTube: Jared Kushner is Helping to Break the Israel-Gate Scandal.

 

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