狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

"Change 9" 日本の現「フリーメーソン憲法」九条改正の必要性と米トランプのタンカー自衛要求:タンカー攻撃されても未だ目が覚めない「狂信者」護憲派の九条信仰、「聖書の価値観」を基準にする憲法改正

2019-07-12 06:16:49 | 憲法改正
 (2019/07/15 - 「本ブログ過去の関連記事」に記事追加(1本))
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 日本の現「フリーメーソン憲法」九条改正の必要性と米トランプのタンカー自衛要求
  タンカー攻撃されても未だ目が覚めない「狂信者」護憲派の九条信仰
   「聖書の価値観」を基準にする憲法改正
  "Change 9"
   Amendment of Japanese "Freemason Constitution"


 
YouTube: Oil Tankers Attacked: Rouhani: The US is a threat to global stability
2019/06/14公開

 
 



 新約聖書・ローマ人への手紙3章9~18節
   では、どうなのでしょう。私たちは他の者にまさっているのでしょうか。決してそうではありません。私たちは前に、ユダヤ人もギリシヤ人も、すべての人が罪の下にあると責めたのです。
  それは、次のように書いてあるとおりです。
    「義人はいない。ひとりもいない。
    悟りのある人はいない。神を求める人はいない。
    すべての人が迷い出て、
    みな、ともに無益な者となった。
    善を行なう人はいない。ひとりもいない。」
    「彼らののどは、開いた墓であり、
    彼らはその舌で欺く。」
    「彼らのくちびるの下には、まむしの毒があり、」
    「彼らの口は、のろいと苦さで満ちている。」
    「彼らの足は血を流すのに速く、
    彼らの道には破壊と悲惨がある。
    また、彼らは平和の道を知らない。」
    「彼らの目の前には、神に対する恐れがない。」

 The New Testament・The Epistle to the Romans 3:9~18
   What then? Are we better than they? No, in no way. For we previously warned both Jews and Greeks that they are all under sin.
   As it is written,
    “There is no one righteous; no, not one.
    There is no one who understands. There is no one who seeks after God.
    They have all turned away.
    They have together become unprofitable.
    There is no one who does good, no, not so much as one.”
    “Their throat is an open tomb.
    With their tongues they have used deceit.”
    “The poison of vipers is under their lips.”
    “Their mouth is full of cursing and bitterness.”
    “Their feet are swift to shed blood.
    Destruction and misery are in their ways.
    The way of peace, they haven’t known.”
    “There is no fear of God before their eyes.”   


 「九条を持っていてもタンカー攻撃された!」

 7月3日
  東京・内幸町の日本記者クラブで行われた与野党7党の党首らによる討論会にて
   日本の安倍首相 
    「自衛隊の存在を明確に憲法に位置付けるのは防衛の根本だ」

 日本の左翼やリベラル等の護憲派は、現日本国憲法の九条を持っていれば、日本は未来永劫、戦争に巻き込まれる事が無く、平和であり続けると思い込んでいる。
 また、日本の現在の状況が、平和で安泰であるとも思い込んでいる。
 武器を伴った戦争に巻き込まれていない事から、現在の日本に生きる世間の一般大衆達は、大概のところ、「平和ボケ」、「頭ファンタジー」に陥ってしまっている。全く、現実が見えていないのである。
 その平和の上にボケてしまっている事から、「お金第一」、「自分の欲望第一」となっている。平日はお金を目的として働くのみ、仕事の後や休日は遊興にふけるばかりの始末である。

 ストレス発散の為に気晴らしが必要と言う。しかし大概のところ、ストレスは自分の「欲望」から生まれている事が多い。「貪欲」である程、ストレスというものは溜まるものである。足るを知れば、ストレスはそう溜まるものでは無い。
 戦後、その様な精神の劣化から、職場や学校、近所、街中等で「いじめ」や「ヘイト・スピーチ」等の様々な「ハラスメント」が増えている。ストレス発散の為のハラスメント、或いは逆に、ハラスメントを受ける事からストレスが生まれる事となっている。現在の日本の中のそれぞれのコミュニティに於いて、人間関係が良好であるとはとても言い難い。
 ストレスは、病気の根本原因である。精神的、また身体的に生じるストレスによって、癌をはじめとした様々な疾患に繋がる事となっている。それによって、製薬会社や病院は、却って儲かる事となっている。
 
 また、これまでの世界の「グローバリズム」の潮流に乗った「リベラリズム」によって、自由を履き違える者が多くなった。更に、現在の日本には戦前の学校教育の中での「修身」の様な「規範」が存在しない。そして、日本人は無神論者、無宗教者が多い。規範や宗教の教えに縛られる事が無く、独裁政権下の様な上から押しつけられる様な事も然程無く、その分、精神面に於いての乱れが生じている様に見える。
 何が正しくて何が間違っているのかの判断も、周囲の顔色を基準にしているだけである。規範や宗教を持たないので、周囲の人達の反応を当てにする始末である。また、「フェイク・ニュース」を流すマスコミや「日教組」に所属する学校の先生に従い「洗脳」される事となっている。

 完全に「自律」出来ない人間は、やはり、唯一の神である自分の創り主、創造主に寄りすがる事が必要である。創造主によって、自分自身が正しい方向へ導かれる事が必要である。神様から離れた人間は、自分の「欲望」を基準にして、自分の「欲望」を神様として崇めて、「傲慢」にも自分の意志・意欲で物事を行おうとしてしまう。

 日本の社会は、武器を伴った他国との戦争は存在しないものの、「欲望」、そして「ストレス」が溜まっており、決して平和で安泰では無いと言える。いじめ、ハラスメント、通り魔、強盗、殺人、小児・老人虐待等は、日常茶飯事である。

 また、1995年のオウム真理教による地下鉄サリン等の同時多発テロをはじめ、2011年3月11日の東日本大震災となった人工地震兵器による津波や(核兵器を用いた)福島原発爆破の同時多発テロが、実際に行われた。更に1985年8月12日には、日航ジャンボ機撃墜も行われた。そして勿論、北朝鮮による日本人拉致も忘れてはならない。その他諸々、戦後、日本の中に外国のスパイが沢山紛れ込んでいる中で、それらと同様の事が今後も起こされる可能性は高い。

 来年は、「東京オリンピック」が開かれる。果たして大丈夫であろうか?。アカラサマなイルミナティ・フリーメーソンのパフォーマンスや「世界統一政府エルサレム」の宣伝が行われた7年前の2012年ロンドン・オリンピックでは、そのロンドンに在るウェストミンスター宮殿(英国国会議事堂)に付属する時計台の大時鐘「ビッグ・ベン」 (Big Ben) が倒壊する等のテロが行われる「事前情報」的な噂が流れたが、実際には起こる事には至らなかった。2012年は、マヤ暦の終わりの年、フォトンベルト突入、褐色矮星・惑星ニビルの地球への接近・衝突、アセンション(次元上昇)等と、「世界の終わり」が懸念された年であった。

 東京五輪には、現フェイク・イスラエルの多くのセキュリティ企業が参入し「協力」しているという。1995年の阪神淡路大震災の震源に在る明石海峡大橋や、2011年3月11日の東日本大震災に於いて「311・原発爆破テロ」が行われた福島原発には、現「偽」イスラエルのメンテナンス・セキュルティ会社が存在する。またそれらは共に、「人工地震兵器」によって起こされたものである。2001年9月11日のアメリカ・ニューヨークのワールド・トレード・センター・ビル「爆破」をはじめとした「911」同時多発テロが現フェイク・イスラエルの対外諜報機関「モサド(Mossad)」によって行われた事を忘れてはならない。



出典:「Illuminati Card Game」
 










 出典:YouTube: Russia: Russian delegation arrives to IOC for hearing deciding fate of athletes
 





 





 出典:YouTube: ILLUMINATI" mais uma propaganda!(Treta Pak)
 




 2012ロンドン・オリンピック
          ・マスコット

 出典:「Kaleidoscope」


 2012ロンドン・オリンピック
          ・スタジアム

  (照明にシンボル)
出典:ウィキペディア
「2012年ロンドンオリンピック」




 2012ロンドン・オリンピック
          ・ロゴマーク

(ZION:シオン・・・エルサレムにある丘)
 出典:「NAVERまとめ」

 


 現在、イランとアメリカが一触即発で戦争に繋がってしまう程の緊張状態に有る。この事も、地理的に遠い事であるからか、無関心、他人事、興味無しの「能天気」、「空想主義」の日本人達が多い。日々の「金儲け」と余暇の「遊興」「欲望」に浸るばかりで、「無知蒙昧」な輩が多い。
 「教えてくれへん」とか「してくれへん」とか言う者も多い。何故、自分で勉強する事が出来ないのだろうか?。自分でインターネットで調べれば良い。本を買って自分で読めば良い。また、他人にしてもらう事を願うのでは無く、自分で実践・実行すれば良い。そういう事を出来ない「頭幼稚園児」の甘えた輩は、「愚民」と言う事が出来る。本を買う事が出来る千円程のお金を使って、普段、一体何をしているのであろうか?。その分、本を買う事に回せば良い。本当に呆れてしまう。
 「平和ボケ」した日本の護憲派は、現在のイランとアメリカの緊張状態から学ぶべきである。その中で、イランの姿勢、態度、方針を是非、学ぶべきである。イランは、イスラム教を国のバックボーンとする(但し、他の伝統的な宗教にも寛容である)。創造主への信仰心を基に、イランは国民を含む国家を護る為の自衛能力を高めて来た。そして今や、自衛の為の戦力は殆ど国産化されている。それに対し、日本は米国から武器の購入を続けている。
 創造主への信仰心を基にするという事は、「性悪説」に立つ事となる。それは、「人間は皆、悪である」という考えを前提にして物事を捉える事である。イランは、創造主への信仰を基にする「賢明さ」から、「性悪説」に立って、しっかりと防衛力を高めて来た事が解る。

 ところで、日本の護憲派、左翼・リベラル系の人達は、大概のところ、現「偽」イスラエルを非難し、否定し、拒否しており、そのフェイク・イスラエルに占領されて虐げられているパレスチナ国、及びパレスチナ人に同情し、連帯を示している。その事については、「保守中道右派」である僕自身と同じであり正しい事である。但し、日本の護憲派、左翼・リベラル系の人達は、パレスチナの「ハマス」についてどの様に考えているのであろうか?。
 パレスチナの「ハマス」は、欧米の主流メディア(MSM)をはじめ、その同じ仲間、或いは下請けメディアである日本の大手マスコミによって「イスラム原理主義」という「レッテル貼り」の被害に遭い、米国や現フェイク・イスラエルの主張通りに「テロ組織」とする「印象操作」をされている。しかし本当の名称、及び実態は、「イスラム“抵抗運動”ハマス」であり、飽くまでも「抵抗」する組織である。現「偽」イスラエルからの侵略、攻撃、破壊、様々なハラスメント・暴虐に対する「抵抗」をする為に、同胞であるパレスチナ人達を護る為に武装している組織である。ハマスは、現フェイク・イスラエルからの侵略攻撃からパレスチナ国のパレスチナ国民を護る為の、パレスチナの「自衛隊」として存在し機能しているのである。
 パレスチナを支持しているのであれば、ハマスも支持しているはずである。ハマスの執っている行動について、全面的に支持しているはずである。日本の護憲派、左翼・リベラル系の人達は、ハマスの行って来た「自衛戦争」を肯定出来るはずである。
 しかし、日本の護憲派、左翼・リベラル系の人達は、九条改正反対を唱えながら、パレスチナのハマスが行って来た事と同様の「自衛戦争」まで否定しているのである。全く、日本の護憲派、左翼・リベラル系の人達の理屈は筋が通っておらず、矛盾しているのである。

 日本共産党は、「矛盾」の典型である。同党は、第二次世界大戦の「停戦中」(1952年のサンフランシスコ講和条約発効による主権回復まで戦争は続いていた)、日本の現「フリーメーソン憲法」制定に反対して、その中でも特に九条の制定に反対していた。しかし、今では180°方向転換してしまい、九条改正に反対を唱えているのである。
 日本共産党は、停戦中・戦後から、日本国内での対立組織として、米国の支援によって育てられて来た。偽ユダヤ支配下の旧ソビエト連邦に本部を置いた「共産主義インターナショナル」(コミンテルン、第三インターナショナル)の日本支部として戦前から存在した。その米国とソ連は、戦後の冷戦期、表舞台では対立し、緊張し、煽動されていたものの、地下では「ユダヤ繋がり」が存在していた為、共にユダヤ支配下であった米ソ両国は地下で繋がっていたのであった。そのユダヤは、社会主義、共産主義のイデオロギーを持った。そして現在まで続いているグローバリズムに繋がっている。よって、現在のグローバリズムとは、共産主義インターナショナルの延長上に在る「世界共産化」を目標にしている事が、その実態であると言えるのである。

 日本の護憲派、左翼・リベラル系は、この世界的な流れである「グローバリズム」が「世界は一家、人類は皆兄弟」(米CIAスパイの右翼・笹川良一出演の「日本船舶振興会(現・日本財団)」競艇CMより)となるものであるから良いものだと勘違いし、その「友愛」の宣伝文句に騙されている。それら騙されている人達は、旧ソ連が「世界共産化グローバリズム」の「雛形」であった事を参考にすればよい。また、現在のEU(欧州連合)もその雛形であるが、イギリスのブレグジットの動きをはじめ先のEU選挙で保守中道右派の躍進から見られる様に、「ヨーロッパ共産化」への反発が起きている事も見ればよい。世界は却って、米国のトランプ政権誕生をはじめとして、「反グローバリズム」へと流れが変わって来ているのである。

 イランやパレスチナが唯一神である「創造主の価値観」に立って「性悪説」である事に対して、日本の現「フリーメーソン憲法」は、「友愛」を唱えながら「性善説」に立っているのである。「他国は皆、良い国ばかりだ」、「外国の人々は皆、いい人ばかりだ」と信じて、第九条に於いて武器を放棄する等と述べているのである。

 日本の左翼・リベラル等の護憲派の者達は、その現「フリーメーソン憲法」で述べられている通りの思い込みをしてしまっているのである。しかし先にも述べた通り、日本国内の状況に目を遣るだけでも、「日本人は皆、いい人ばかりだ」等とは到底言えない。その事が解らないのであろうか?。そして、警察という組織が存在している理由も解らないのであろうか?。警察は国内の治安の為、自衛隊(国防軍)は外国からの侵略を防ぐ為に存在し機能するのである。その様な事も解らないのであろうか?。「日本人は皆、いい人ばかり」であれば警察は必要無く、家や車の鍵、金庫等も必要無いのである。

 その日本の現「フリーメーソン憲法」の前文には、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」と書かれてあり、正に「諸外国や諸々の外国人は皆良いものだ」と信じ、そして九条二項で「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。」と言っており、正に「性善説」に立って書かれているのである。
 「侵略戦争」の事を指して言っている九条一項では、「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。」とし、そして九条二項で「前項の目的を達するため」として、侵略戦争の為には戦力を用いず、飽くまでも自衛の為の戦力は保持するという正しい憲法解釈でなんとか自衛隊を合憲とする事が出来て来た。

 しかし、もう解釈で乗り切る事も限界と言える。はっきり九条を改正し、それと共に「緊急事態条項」を新たに設ける事が、今後の世界情勢の大きな流れのに向けての「備え」となる。

 「聖書」に預言として書かれている「この世の終末」、「世界最終戦争」をはじめ、「世界大恐慌」、その他、大規模な自然災害、人為的災害等が起こる前に、備える必要が有る。
 現在のイランとアメリカとの緊張の中、ホルムズ海峡が封鎖されたら、直接、日本人に影響が出て、決して「他人事」や「無関心」では居られなくなる。車を走らせる事も不可能となるし、その他、原油を必要とする多くの分野が存在する。現在のベネズエラの様なハイパー・インフレも、決して他人事では無い。日本は金の裏打ちの無い膨大な紙幣を刷り続けて来たが故に、何時、同様の事が起こっても決して不思議では無い。世界中で起こっている事は決して他人事では無く、それらの出来事を教訓にする為にも、関心を持つ必要が有る。

 日本の護憲派が九条を持っていれば安泰と思い込んでいる中で、6月13日、安倍首相がイランへの歴史的訪問を行っている中で、安倍首相の面子を潰す様にして、日本のタンカーが攻撃されたのであった。
 また、安倍首相はイラン訪問前にイランと敵対するサウジアラビアやアラブ首長国連邦(UAE)等の首脳、そして現「偽」イスラエルのネタニヤフと電話会談して「根回し」していたにも関わらず、その現「偽」イスラエルのネタニヤフから裏切られる様にしてタンカー「侮辱攻撃」を受けたのであった。それ故、東京五輪に参入している偽イスラエルのセキュリティ企業を、本当に信用して良いのであろうか?。

 そして、タンカー攻撃から約10日後、アメリカのトランプ大統領が、日本や支那(中国)に対し、ホルムズ海峡を通過する自国のタンカーを自分で護る様に要求し、米国が資金を負担して他国のタンカーを護る事のアホらしさを嘆くと共に、米軍の中東地域からの撤退を望むトランプ氏自身の本音も滲ませた。
 トランプは、「反グローバリズム」を掲げながら「米国第一」を進めると共に、「日本の自立」を促す。

 ただ一方では、日本の自衛隊や支那(中国)等の中東地域外の艦船等がペルシャ湾に集まる事によって、新たな緊張に繋がる懸念、米軍が退いた後の新たな秩序について不安視する見方も有る。それでも、中東地域を今まで掻き回して来た米軍やCIAが去るだけでも、大分落ち着くのではないだろうか。しかしその場合に於いても、混乱のもう一つの根本原因である現「偽」イスラエルの存在が、依然、続く事となってしまう。

 また、トランプの中東からの撤退希望を余所(よそ)にして、タンカー攻撃の「False Flag」を偽イスラエルと米国の「Bチーム」をはじめとしたネオコンやシオニスト等の戦争推進派が行った事を受けて、シャナハン米国防長官代行がその口実を基とした西アジアへの更なる1000人の兵士の増派という「自作自演」を発表した。

 そんな中で、インド海軍は、自国のタンカーを攻撃から護る為に、オマーン湾やペルシャ湾に向けて戦艦2隻を派遣した。
 一方、日本の岩屋防衛相は、西アジアとオマーン湾への自衛隊の派遣を否定した。

 6月17日
  シャナハン米国防長官代行
   「アメリカは西アジアにさらに1000人の兵士を増派する」

 6月18日
  日本の岩屋防衛相
   「オマーン海で2隻のタンカーが攻撃されたが、日本がこの地域に自衛隊を派遣する理由がない」
   「まだこの事件の原因が解明されておらず、これらのタンカーには日本人乗組員もいなかった」

 6月24日
  アメリカのペンス副大統領
   「アメリカの石油のうちホルモズ海峡を通過するのはわずか10%だ」

  アメリカのトランプ大統領 (ツイッター)
   「日本と中国は自ら、ホルモズ海峡の警備に当たる必要がある」
   「中国の石油の91%、日本の石油の62%、その他の国のエネルギー資源の大半がホルモズ海峡を通過している。それなのに、何故我々が長年にわたり、他国のためにこれらの航路の安全を無償で守らなければならないのか」
   「アメリカは、ペルシャ湾に進出、存在する必要すらない。それは、今やアメリカは世界最大のエネルギー生産国だからだ」


 本ブログ過去の関連記事
  ・2015/04/26付:『人工地震兵器による福島原発爆破の「前例」の危機感から原発銀座・福井から抗議のドローン』
  ・2016/04/17付:『かつて9条に反対していた日本共産党の矛盾と「日本の自立」を促すトランプ氏・・・護憲は米隷従の継続』
  ・2017/02/06付:『太陽の異変による地震、竜巻、スーパー台風、噴火、隕石落下、インフラの混乱・壊滅…… ・・・憲法改正に於ける「緊急事態条項」の追加規定による総合的な安全保障の向上』
  ・2017/08/16付:『「非戦」は「道義に外れた戦争に非ず」、忍耐の末のやむにやまれぬ自衛戦争、守るは義務・責任、公義の為の捧命・犠牲、左傾・性善説化した教界と距離を置く聖書基準の視点から提示・・「キリスト者の戦争論」を読む』
  ・2019/01/06付:『Shoot Down & Nuke Blast/映画「クライマーズ・ハイ」のテーマ「日航ジャンボ機『撃墜』」事件と繋がる「福島原発『爆破』」事件、「原子力の平和利用」ならぬ「原子爆弾設置の『脅し』」』
  ・2019/01/30付:『My Testimony/僕の証<9-1/6>:番外編~節度無きストーカー、「聞くには早く、語るには遅く、怒るにも遅く」、世の終末での事前情報/Apocalyptic Pre-Intelligence』
  ・2019/04/06付:「いっその事、選挙なんぞは止めてしまったら良いのではないだろうか・・・無知蒙昧・付和雷同・空気に流動の世間の大衆愚民、煽動者の偽善者・詐欺師のマスコミ、政治家の大衆迎合の体たらくが国を滅ぼす」

 (2019/07/15追加)
  ・2017/11/29付:『「フリーメーソン憲法」に騙されている護憲派の方々・・・理想的世界・性善説を想定して作られた現・日本国憲法、第三次世界大戦と世界大恐慌への備え、そして武士の生き方と「悔い改め」による「死への備え」』

 引用文献
  ・2019/06/19付・ParsToday日本:『日本の防衛相「ペルシャ湾及びオマーン海へ自衛隊は派遣しない」』
  ・2019/06/25付・ParsToday日本:「米大統領が、日・中を巻き込んだペルシャ湾での緊張扇動を工作」
  ・2019/07/04付・SPUTNIK日本:『首相、憲法明記「防衛の根本」 野党、年金不安を追及』

 関連・参考文献
  ・2019/06/20付・RT QUESTION MORE:「India deploys warships to Persian Gulf amid rising tensions between US and Iran (PHOTOS)」
  ・2019/06/23付・CNN.co.jp:「インド海軍、艦船2隻を中東方面へ派遣 海路防衛で」
  ・2019/06/25付・テレ朝news:「トランプ大統領 ホルムズ海峡のタンカー自衛を要求」
  ・2019/06/25付・TBS NEWS:『米大統領、輸送路「自分たちで守れ」』

 関連文献
  ・2019/06/15付・秒刊SUNDAY:『外国人「日本に憲法9条あるのに攻撃された」フェイクニュースだと話題に』


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