狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

いっその事、選挙なんぞは止めてしまったら良いのではないだろうか・・・無知蒙昧・付和雷同・空気に流動の世間の大衆愚民、煽動者で偽善者・詐欺師のマスコミ、政治家の大衆迎合の体たらくが国を滅ぼす

2019-04-06 19:25:06 | 日本政治・総合 2018~
 (2019/05/15:「本ブログ過去の関連記事」に記事1本追加)
 
 
 



 新約聖書・マタイの福音書27章18節~26節
  ピラトは、彼らがねたみからイエスを引き渡したことに気づいていたのである。
  また、ピラトが裁判の席に着いていたとき、彼の妻が彼のもとに人をやって言わせた。「あの正しい人にはかかわり合わないでください。ゆうべ、私は夢で、あの人のことで苦しいめに会いましたから。」
  しかし、祭司長、長老たちは、バラバのほうを願うよう、そして、イエスを死刑にするよう、群衆を説きつけた
  しかし、総督は彼らに答えて言った。「あなたがたは、ふたりのうちどちらを釈放してほしいのか。」彼らは言った。「バラバだ。」
  ピラトは彼らに言った。「では、キリストと言われているイエスを私はどのようにしようか。」彼らはいっせいに言った。「十字架につけろ。」
  だが、ピラトは言った。「あの人がどんな悪い事をしたというのか。」しかし、彼らはますます激しく「十字架につけろ。」と叫び続けた。
  そこでピラトは、自分では手の下しようがなく、かえって暴動になりそうなのを見て、群衆の目の前で水を取り寄せ、手を洗って、言った。「この人の血について、私には責任がない。自分たちで始末するがよい。」
  すると、民衆はみな答えて言った。「その人の血は、私たちや子どもたちの上にかかってもいい。」
  そこで、ピラトは彼らのためにバラバを釈放し、イエスをむち打ってから、十字架につけるために引き渡した。

 
 



 新約聖書・ピリピ人への手紙3章18~21節
  というのは、私はしばしばあなたがたに言って来たし、今も涙をもって言うのですが、多くの人々がキリストの十字架の敵として歩んでいるからです。
  彼らの最後は滅びです。彼らの神は彼らの欲望であり、彼らの栄光は彼ら自身の恥なのです。彼らの思いは地上のことだけです。

  けれども、私たちの国籍は天にあります。そこから主イエス・キリストが救い主としておいでになるのを、私たちは待ち望んでいます。
  キリストは、万物をご自身に従わせることのできる御力によって、私たちの卑しいからだを、ご自身の栄光のからだと同じ姿に変えてくださるのです。

 
 



 新約聖書・ヨハネの福音書4章5~15節
  それで主は、ヤコブがその子ヨセフに与えた地所に近いスカルというサマリヤの町に来られた。
  そこにはヤコブの井戸があった。イエスは旅の疲れで、井戸のかたわらに腰をおろしておられた。時は六時ごろであった。
  ひとりのサマリヤの女が水をくみに来た。イエスは「わたしに水を飲ませてください。」と言われた。
  弟子たちは食物を買いに、町へ出かけていた。
  そこで、そのサマリヤの女は言った。「あなたはユダヤ人なのに、どうしてサマリヤの女の私に、飲み水をお求めになるのですか。」――ユダヤ人はサマリヤ人とつきあいをしなかったからである。――
  イエスは答えて言われた。「もしあなたが神の賜物を知り、また、あなたに水を飲ませてくれと言う者がだれであるかを知っていたなら、あなたのほうでその人に求めたことでしょう。そしてその人はあなたに生ける水を与えたことでしょう。」
  彼女は言った。「先生。あなたはくむ物を持っておいでにならず、この井戸は深いのです。その生ける水をどこから手にお入れになるのですか。
  あなたは、私たちの先祖ヤコブよりも偉いのでしょうか。ヤコブは私たちにこの井戸を与え、彼自身も、彼の子たちも家畜も、この井戸から飲んだのです。」
  イエスは答えて言われた。「この水を飲む者はだれでも、また渇きます。
  しかし、わたしが与える水を飲む者はだれでも、決して渇くことがありません。わたしが与える水は、その人のうちで泉となり、永遠のいのちへの水がわき出ます。」
  女はイエスに言った。「先生。私が渇くことがなく、もうここまでくみに来なくてもよいように、その水を私に下さい。」


 
 



 新約聖書・ローマ人への手紙3章9~18節
   では、どうなのでしょう。私たちは他の者にまさっているのでしょうか。決してそうではありません。私たちは前に、ユダヤ人もギリシヤ人も、すべての人が罪の下にあると責めたのです。
  それは、次のように書いてあるとおりです。
    「義人はいない。ひとりもいない。
    悟りのある人はいない。神を求める人はいない。
    すべての人が迷い出て、
    みな、ともに無益な者となった。
    善を行なう人はいない。ひとりもいない。」
    「彼らののどは、開いた墓であり、
    彼らはその舌で欺く。」
    「彼らのくちびるの下には、まむしの毒があり、」
    「彼らの口は、のろいと苦さで満ちている。」

    「彼らの足は血を流すのに速く、
    彼らの道には破壊と悲惨がある。
    また、彼らは平和の道を知らない。」
    「彼らの目の前には、神に対する恐れがない。」

 
 



 旧約聖書・箴言29章25~26節
  人を恐れるとわなにかかる。
  しかし主に信頼する者は守られる。
  支配者の顔色をうかがう者は多い。
  しかし人をさばくのは主である。


 
 



 旧約聖書・申命記10章17~18節
  あなたがたの神、主は、神の神、主の主、偉大で、力あり、恐ろしい神。かたよって愛することなく、わいろを取らず
  みなしごや、やもめのためにさばきを行ない、在留異国人を愛してこれに食物と着物を与えられる。

 
 



 詩篇12章2~4節
  人は互いにうそを話し、
  へつらいのくちびると、二心で話します。
  主が、へつらいのくちびると傲慢の舌とを、
  ことごとく断ち切ってくださいますように。
  彼らはこう言うのです。
  「われらはこの舌で勝つことができる。
  われらのくちびるはわれらのものだ。
  だれが、われらの支配者なのか。」


 
 



 旧約聖書・エレミヤ書9章8~9節
  彼らの舌はとがった矢で、欺きを語る。
  口先では友人に平和を語るが、
  腹の中では待ち伏せを計る。

  これらのために、
  わたしは彼らを罰しないだろうか。
  ――主の御告げ――
  このような国に対して、
  わたしが復讐しないだろうか。」

 
 



 新約聖書・ローマ人への手紙2章7~8節
  忍耐をもって善を行ない、栄光と誉れと不滅のものとを求める者には、永遠のいのちを与え、
  党派心を持ち、真理に従わないで不義に従う者には、怒りと憤りを下されるのです。

 
 



 新約聖書・ガラテヤ人への手紙5章19~21節
  肉の行ないは明白であって、次のようなものです。不品行、汚れ、好色、
  偶像礼拝、魔術、敵意、争い、そねみ、憤り、党派心、分裂、分派、
  ねたみ、酩酊、遊興
、そういった類のものです。前にもあらかじめ言ったように、私は今もあなたがたにあらかじめ言っておきます。こんなことをしている者たちが神の国を相続することはありません

 
 



 新約聖書・マルコの福音書12章13~17節
   さて、彼らは、イエスに何か言わせて、わなに陥れようとして、パリサイ人とヘロデ党の者数人をイエスのところへ送った。
  彼らはイエスのところに来て、言った。「先生。私たちは、あなたが真実な方で、だれをもはばからない方だと存じています。あなたは人の顔色を見ず、真理に基づいて神の道を教えておられるからです。ところで、カイザルに税金を納めることは律法にかなっていることでしょうか、かなっていないことでしょうか。納めるべきでしょうか、納めるべきでないのでしょうか。」
  イエスは彼らの擬装を見抜いて言われた。「なぜ、わたしをためすのか。デナリ銀貨を持って来て見せなさい。」
  彼らは持って来た。そこでイエスは彼らに言われた。「これはだれの肖像ですか。だれの銘ですか。」彼らは、「カイザルのです。」と言った。
  するとイエスは言われた。「カイザルのものはカイザルに返しなさい。そして神のものは神に返しなさい。」彼らはイエスに驚嘆した。


 「第19回統一地方選前半戦の11道府県知事選、6政令市長選、41道府県議選、17政令市議選が7日、投開票される。大阪では「都構想」を掲げる地域政党「大阪維新の会」と自民党など「反維新」陣営が知事・大阪市長のダブル選で激突。北海道知事選は与野党による全面対決の構図だ。夏の参院選の前哨戦として、各党は選挙戦最終日まで総力を挙げて臨む。」(2019/04/05付・時事通信:「11知事選7日投開票=41道府県議選も-統一選前半戦」より)

 いっその事、選挙なんぞは止めてしまったら良いのではないだろうか。僕は、常日頃から、その様に思っている。
 かく言う僕自身は実際今までに、地方選挙には確か行った事は無かった様に思う。一方で、国政選挙については、今から遡って、一昨年(2017年)秋の衆議院選挙、その前年(2016年)夏の参議院選挙、2014年末の衆議院選挙、2013年夏の参議院選挙、2012年末の衆議院選挙、(2010年の参議院選挙は?、)2009年の衆議院選挙には、投票所に足を運んだ事を憶えている。

 僕は「党派心」を持たない「無党派・無所属・独身」であり、普段から「孤独」で「異端」として生きている。「孤独」と言っても、寂しさを伴う「ロンリー」(lonely)では無く、孤高・単独・独立自尊の精神を伴った「アローン」(alone)の方である。また、どの派閥にも属さない一匹狼の異端者「マーヴァリック」(maverick)でもある。
 よって、特に支持する政党は無いのであるが、僕の考え方、思想に存在する「保守」であるものは、距離が比較的近い様には思う。しかし、完璧なものは存在せず、僕の考えと完全にピッタリと合うものも存在しないので、僕は何事に於いても「是々非々」で捉えて判断している故、何処に属する事も無く、群れず単独で見て考慮し行動している。
 僕は「保守」と言っても、「反米保守」であり、且つ、「反イスラエル保守」である。この僕の様な「保守」は、日本国内では「異端」である。この一例からしても、僕が「単独者」である事が解るであろう。日本での「保守」と言えば、大概のところ、「日米安保」にすがっているが故のアメリカに迎合する「親米保守」であり、また、現「偽」イスラエルのセキュリティーや医療、ナノテクノロジー等の先端技術に対する「欲望」から、その「フェイク・イスラエル」に媚びへつらう「親『偽』イスラエル」の輩が多い。僕は飽くまでも「反米」、「反『偽』イスラエル」であるので、その大多数の「保守」の連中とは合わないので、その枠の中には入れないし、自らも入らない。

 前述の様に、僕はここ10年の間、国政選挙には行ってはいるものの、正直、根本的には、疑問を持っている。僕自身は、2012年以降、年を追う毎に、政治や社会問題、国際時事問題等に造詣が深くなって来てレベルアップが成されて来たものの、周囲を見渡すと、相変わらず只々、毎日、お金を稼ぐ為のルーティンを行っているだけで、休みの日にはレジャーやショッピング、グルメ、ドライブ、博打、酒、女遊び等の単なる「暇つぶし」をしており、一人で「黙想」、「内観」する事も無く、時間やムード、空気、雰囲気に日々流されるだけで、考える事、自分を見る事も無く、正に「平和ボケ」、平和の内に呆けてしまっている様に見える。

 「憲法改正」、その中でも特に重要な「九条改正」と「緊急事態条項新設」は必要な事であるのだが、無知蒙昧なだけでは無く、その上で左翼・リベラル・グローバリズムのマスコミによって洗脳された「平和ボケ」した「愚民達」は、「怖がり」等と茶化して馬鹿にする。その様な「愚民達」の「怖がらない」という「根拠」は何であって何処にあるのであろうか?。何処に有るかとは、マスコミや左翼・リベラルの知識人という事が出来るであろう。「愚民達」は、「テレビで言っていたから」とか、「新聞に書いてあったから」とか、「学校の先生が言っていたから」、「あの有名な**氏が言っていたから」とかが「根拠」、「理由」であろう。そしてもう一つ付け加えられるのが、「皆が言っていたから」であろう。日本の世間の多数派の「愚民達」は、マスコミの「左向け左」の号令によって、皆が左を向く性質が有る。日本の世間の「大衆」の傾向として、「無知蒙昧」なだけでは無く、精神的に自立出来ておらず、「付和雷同」、そして「空気に流動」する事が挙げられる。

 学校の先生と言えば左翼・共産主義の「日教組」が挙げられるが、主流メディアのマスコミの背後には、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンという世界権力、グローバリストが存在しており、世界統一政府を建てる為に、そのマスコミを「プロパガンダ機関」として操って来たのであり、世間の「愚民達」は、そのマスコミに操られて来たのである。そして、現在の日本国憲法は、そのグローバリストが作った「フリーメーソン憲法」なのである。「愚民達」は、そのグローバリストの作った現日本国憲法、「フリーメーソン憲法」を平和憲法等と言って有難がり、完全に騙されてしまっているのである。グローバリストの言う平和は「偽善の平和」であり、それは「世界共産化グローバリズム」の先の世界統一政府の下に存在し、極一部のエスタブリッシュメントによって支配されるオリガーキー(寡頭政治)の状態の中で、「大衆」、「愚民達」が「奴隷」の如く低いレベルに於いての「平準化」されてしまう事である。低いレベルを高いレベルに合わす事は出来ないが、出る杭を強制的に圧力をかけて叩き押さえつける事は出来る。

 そして世間の「愚民達」の「怖がらない」という「根拠」は何であろうか?。何を持ってして、その様に怖がらずに居れるのだろうか?。皆と一緒につるんで群れ、団体となっていることで恐れが失くなるのであろうか?。お金持ち、人との繋がりが有る事で安心出来るのであろうか?。
 日本の世間一般の「大衆」には、「無宗教」、「無神論者」の者達が多い。クリスチャンに限れば、日本の総人口の1%にも満たない。僕は洗礼も受けているクリスチャンであるので、そういう意味に於いても、この日本に於いては「異端者」である。また、僕は教会組織、宗教組織にも属していないので、全くの「単独的キリスト者」と言える。
 日本に於ける「多数派」の者達、信じる宗教を持っていない、或いは神様の存在を信じない者達は、一体何を「根拠」にして生きているのであろうか?。僕の目から見れば、その様な「多数派」の者達には「根拠」が無い様に見える。先程挙げた地位や肩書、学歴を持った者達の言う事を根拠にし、周囲の顔色、反応を根拠にしているに過ぎないのであり、その様な「人間」が正しいという前提、思い込みを抱えて聞いている、また効いているに過ぎないのである。
 一方、世間の多くの者達は、病気や怪我、事故への備えとして、各種保険に入っている。また、貯金をしたり、地震等の災害の為の備蓄をしている者達も多い。その辺りの「危機意識」は有るようである。「危機意識」は「怖がること」である。

 また、世間一般の「愚民達」は総じて「鈍感」である事も挙げられる。「無知蒙昧」であるからして土台が出来ておらず、気付き難い事も言えるであろう。例えインターネットで検索したところで、その「土台」げ無ければ、何が本当で何が間違っている情報かの見分けがつかないものと思われる。つまり、それら情報に対しての「判断基準」というものを持っていないからである。さすれば、その「愚民達」は何処に、何を判断基準にしているのであろうか?。その事に於いても「愚民達」は、周囲の人や高い地位・権力の有る者達に頼っているだけである。

 その様に、「無知蒙昧」で、且つ、ロクに根拠を持たず判断基準も持たない世間の「愚民達」が、偽善者・悪のマスコミによって作られた「空気」、「ブーム」に洗脳され煽られ乗せられて、「軽佻浮薄」に、「付和雷同」して、選挙で投票するのである。その結果、どの様になるのであろうか?。
 また、立候補している政治家の側はと言えば、その世間の「愚民達」に気に入ってもらえる様にと、表面的にペコペコと頭を下げ、「大衆迎合」した「甘い」政策方針を宣伝しているだけである。教育無償化だの、幼稚園や保育園無償化、年金・医療・介護・雇用の社会保障費引き上げ、公務員給与引き上げ、レジャー施設建設等、一体、何処からお金を引き出すつもりであろうか?。日本の国の借金は、今や「1,000兆円」を超えている。赤字を減らすどころか、予算が年々増えているのである。
 「大衆迎合」つまり「ポピュリズム」によって、財政破綻や「愚民達」がより一層の「愚民化」が進む精神面の崩壊、堕落が起きて、その結果、国は滅ぶのである。投票する世間一般の者達の教養や知識レベル、判断能力が高ければ、選挙も意味が有る様に思える。しかし現実はそうでは無く、飽くまでも、日本の世間一般の「多数派」は、成熟が出来ていない「愚民達」なのである。だから、僕は、選挙なんてものは、止めた方が良いと思うのである。
 
 僕は「怖がり」と言うか、「危機意識」を持っている。確かに僕自身も特に若い頃は、「無知蒙昧」であるが故の「若気の至り」で突進したり、またそれによって、数々の失敗を経験して来た。しかし今に至っては知識や教養は高まり、内面の成熟度も増し、そして唯一神であり三位一体の創造主であるイエス・キリストへの信仰心を持つ故に、「恐れるべきものを恐れる」事が出来る様になっている。この点も、世間の無神論者達には欠けている事である。世間の無神論者達は、「傲慢」にも神様を恐れず、自分の欲望・希望の赴くままに言動している様に見える。世間の無神論者達はその様に、自分の欲望が神様となってしまっているのである。そんな「無神論者」達の欲望・希望を、「大衆迎合」して受け入れる政治家は、この国を破滅に導いてしまう。

 政治家は、嫌われるべきである。大衆に気に入られてはならないのである。大衆の頭や心のレベルが低いのであるから、その様な「愚民達」に尻尾を振っていてはいけないのである。「愚民」の大衆から嫌われようとも、「パン」や「サーカス」を振る舞く事を止め、バラ撒く事を止めなければならないのである。そして、命を賭す程に、「公義」の為に自分の身を削る覚悟が必要であろう。

 そして、僕には「怖がる」根拠が有る。その根拠は、「聖書」である。唯一神であり創造主であるイエス・キリストを畏れる事は勿論、現在の「終末期」について恐れている。その現在の終末期に於いては、地震・津波や火山の噴火、隕石落下等の天変地異の大災害が起こり、「ハイパーインフレ」等の世界大恐慌、更に「世界最終戦争」、つまり「第三次世界大戦」が起こるのである。これらは、聖書に書いてある事である。僕が勝手に恣意的に作った物語では無い。真実の書、世界的な永遠のベストセラー、聖書に書かれている事である。聖書に書かれている言葉は、預言者を通した神様の言葉であり、正に、神様の立てられた御計画そのものであり、地球人の運命・宿命が書かれているのであり、その御計画からは逃れる事は出来ない。神様の御計画や、神様から与えられる使命・運命は「絶対」であり、従わざるを得ず、人間によって変える事は出来ない。

 よって、日本の世間の「無神論者達」や「愚民達」に、一体、何を根拠にして今後ずっと永遠に平和が続くと思い込んでいるのであろうか?、と逆に質問してみたいものである。実際、日本は平和かもしれないが、世界の中心である中東地域では戦争が絶えないし、その他、世界中で戦争は続いている。また、日本も武力を伴った戦争は起きていないかもしれないが、捏造された歴史をふっかけられる等の「挑発」を受け続けて来たし、スパイが横行して内部崩壊を煽られて来た。また、1985年の「日航ジャンボ機撃墜」や、松本清張のノンフィクション「日本の黒い霧」に書かれている通りの、同盟を結んでいるはずのアメリカ軍による数々の謀略事件が行われて来たし、北朝鮮による拉致もしかりである。その様な状況が、果たして平和であると言えるのであろうか?。全く、世間の「愚民達」や、左翼・リベラルの知識人達は、「無知蒙昧」であり、「能天気」、「夢想」、「空想」、「幻覚」、「お花畑の頭の中」である。

 また、その「愚民達」や左翼・リベラルの知識人達は、世界中の人達は皆良い人だ、世界中の国々は皆良い国だ、等と思い込んでいる。現日本国憲法である「フリーメーソン憲法」も、その事を前提として書かれている。その日本の「フリーメーソン憲法」の前文には、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」と書かれてあり、正に「諸外国や諸々の外国人は皆良いものだ」と信じ、そして九条二項で「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。」と言っており、正に「性善説」に立って書かれている事がわかるであろう。
 因みに、九条二項の「前項の目的を達するため」と書き添えられ、その言葉が指す九条一項の「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。」は「侵略戦争」の事を言っているのであり、よって自然権である自衛権を行使する「自衛隊」は合憲とする適切な憲法解釈でここまで来られたのは、日本に正しい「保守」の政治家が居られた不幸中の幸いであった。

 その現日本国憲法である「フリーメーソン憲法」が「性善説」で書かれている事とは反対に、「聖書」は「性悪説」で書かれている。イルミナティやフリーメーソンは「無神論者」達であり、且つ悪魔カルトであるので、聖書の反対である事を述べているのは筋が通っている。先に掲げた聖句、「……『「義人はいない。ひとりもいない。悟りのある人はいない。神を求める人はいない。……」(新約聖書・ローマ人への手紙3章9~18節)をはじめとして、聖書は「人間は皆、悪である」と言っているのである。また、創世記に書かれている、アダムとエバが悪魔である蛇の誘惑に乗って取ってはいけない木からリンゴを取って食べた事に始まる「原罪」、全ての人間が此の世に生まれた時から既に「悪の性質」である「原罪」を抱えている事も言っている。人間は、例え警察に関わらないまでも、日々、人への陰口や悪口、いじめ、介入・干渉、妬み等を行う「罪」を犯している。程度の違いは有るにせよ、皆、日々、「罪」を犯しているのである。

 「無神論者」達には、確固たる「道徳規範」が無い。よって、何をしてはいけないとか、何を言ってはならない事が解らない。元々、人間には「原罪」と共に「良心」も備わっているが、赤ちゃんの「純粋無垢」な心や頭が、世間、社会の塵で心が曇るに従って、その良心は鈍っていく。心を汚れのない「純粋無垢」に維持する為の、神様への信仰心が無い。また、信仰心が無く神様と繋がっていないから、「軽佻浮薄」となって踊らされ、動揺させられるのである。
 また、その「道徳規範」の無い者達は、先に挙げた様に判断基準、根拠にすると共に、規範としてマスコミや周囲の人の顔色や反応を崇めてしまっている。「愚民達」にとっての神様は、自分の欲望であり、マスコミであり、周囲の人間の評価である。

 先に掲げた聖句、「……しかし、祭司長、長老たちは、バラバのほうを願うよう、そして、イエスを死刑にするよう、群衆を説きつけた。しかし、総督は彼らに答えて言った。『あなたがたは、ふたりのうちどちらを釈放してほしいのか。』彼らは言った。『バラバだ。』ピラトは彼らに言った。『では、キリストと言われているイエスを私はどのようにしようか。』彼らはいっせいに言った。『十字架につけろ。』だが、ピラトは言った。『あの人がどんな悪い事をしたというのか。』しかし、彼らはますます激しく『十字架につけろ。』と叫び続けた。……」(新約聖書・マタイの福音書27章18節~26節)は正に、ユダヤの権力者である「祭司長、長老たち」がマスコミと同じであり、その権力者達に煽動されてイエス様を「十字架につけろ。」と激しく叫び続けたのが、「愚民達」と同じである。

 また、同じく先に挙げた聖句、「人を恐れるとわなにかかる。しかし主に信頼する者は守られる。支配者の顔色をうかがう者は多い。しかし人をさばくのは主である。」(旧約聖書・箴言29章25~26節)に於いては、世間の大衆の「多数派」が、人の顔色や反応、評価を恐れ、その人との繋がりを重んじたり、媚びへつらい、迎合、馴れ合い、癒着関係を持っている事を言っており、それによる裏切りや失脚、小さな罪から大きな罪までの犯罪の罠にはまっている事を言っており、その「愚民達」が自分の支配者が周囲の人の顔色や反応、評価であったり、マスコミであったりしている事を述べ、決して神様が支配者とは思っていない「傲慢」を指摘しているのである。

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  ・2015/01/18付:「次世代の党の惨敗の要因は、反日勢力や創価学会・公明党の仕業?」  
  ・2015/04/05付:「個性無き立候補者達は世間に迎合し、その欲望に準じて甘言を宣伝・・・統一地方選挙前」
  ・2015/06/21付:「橋下市長は『パンとサーカス』を欲する高齢者から嫌われ大阪都構想否決・・・大衆迎合によるローマ帝国崩壊」
  ・2015/07/26付:「安保関連法は日本の自立・独立へのステップ:イルミナティ・フリーメーソンの宣伝機関マスコミの甘言の罠」
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  ・2015/11/29付:「精神的に自立した本当の大人は自分で勉強する・・・セックスを基準に大人と判断する世間の低レベル」
  ・2016/04/17付:「秩序・モラル・伝統・文化を破壊する保育園・・・女性解放・男女平等・LGBT・同性婚、大衆迎合、共産化」
  ・2016/04/17付:「世界共産化グローバリズムを流布する宣伝機関マスコミ・・・映画『ギヴァー 記憶を注ぐ者』に見る今・未来」
  ・2017/07/22付:「マスコミの作る『一時のブーム』に洗脳・煽動されて踊らされた世間の大衆による日米内閣の支持率低下・・・時が過ぎればまた直ぐ上昇、世論調査を疑え!」
  ・2017/07/22付:「嘲笑により印象操作と挑発をする左翼・リベラル・マスコミは卑劣・卑怯である(1)・・・低い人間性、論破出来ず、貶め、侮辱し、空気を作り、視聴者の拒否を誘い、スキャンダルを作る」
  ・2017/07/22付:「嘲笑により印象操作と挑発をする左翼・リベラル・マスコミは卑劣・卑怯である(2)・・・フランス・EUでユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンと闘って来たジャン=マリー・ル・ペン氏」
  ・2017/07/23付:「『継続は力なり』、安倍政権の継続が日本の国力となる・・・反日メディアの偏向報道・情報操作・世論誘導により作られた『空気』に煽られ乗せられ流される世間の『一時的なブーム』」
  ・2017/07/23付:「マスコミを疑い批判しておきながら反日メディアの安倍内閣打倒運動に同調する一部のネット・ジャーナリズムの矛盾・・・倒閣運動に動じる事無く政権を維持し憲法改正に向け前進」
  ・2017/08/11付:「僅か半月で安倍内閣支持率が上昇・回復・・・『一時のブーム』が去り反日メディアと野党の敗北、改造前と同様の保守・リベラル同床の挙党一致内閣誕生、油断禁物、長期安定政権の鍵は忍耐・謙遜・信仰・感謝・慎重」
  ・2017/08/12付:「安倍内閣支持率の推移全体に見る世間の『一時的なブーム』・・・インターネット・メディアでは支持率70%、『瞬間』だけを見るのでは無く『総体的』に見て分析・判断する事で正しい理解と未来の展望に繋がる」
  ・2017/08/12付:「米マスコミも悪であるのに何故トランプ大統領が誕生したのか・・・国民性の違いと遅れ、日本人の付和雷同、空気に流動、主体性無し、群れで行動、個性を排除、精神面で自立せずマスコミ・周囲の顔色・評判に依存」
  ・2017/11/29付:「今にして残念なのは純粋な保守『次世代の党』との分裂、今後『ニッポン』の維新となれるのだろうか・・・ところで私は精神を堕落させる教育無償化とカジノ法は反対である」
  ・2017/11/29付:「純粋な『保守革新』の希望の党(1)・・・『保守』を貫き一時の甘言に乗らなかった小池百合子都知事の賢明さ & 政界の裏の八咫烏」
  ・2017/11/29付:「純粋な『保守革新』の希望の党(2)・・・一時の困難に迎合せず『保守』を貫徹すれば『希望』は膨らむ & 小池都知事の中東アラブとの貴重な繋がり & 諸悪の根源はマスコミと愚民達」
  ・2018/01/09付:「十日戎に見る日本人・・・地上での幸福のみを願う自分の欲望を神とした祈り、渇く水を追い求める人々、敬虔な信者は自分の事を願わず神に感謝し神を賛美、人それぞれのタラントに応じた務め」
  ・2018/04/07付:「“Moritomo-gate”/『森友ゲート』の再燃(2):戦前から共産主義の朝日新聞、『大政翼賛会』に繋がる『昭和研究会』からの革新官僚、『伏魔殿』財務省の『文書改ざん』と外務省の『歴史改ざん』」
  ・2018/04/07付:「“Moritomo-gate”/『森友ゲート』の再燃(4):安倍内閣支持率56.2%、3万5千人対象のネット世論調査・ニコニコでは余り変わらず、世間の方々は朝日等の主流メディアに騙され続けるつもりか?」
  ・2019/01/06付:「My Testimony/僕の証<8-2/14>:エピローグならぬプロローグの追録~ いじめを演出し加担してブームを作るマスコミとそれに煽動される世間の姿と重なる2,000年前のイエス・キリスト虐殺」
  ・2019/01/29付:「My Testimony/僕の証<8-7/14>:エピローグならぬプロローグの『追録』~隣人の介入干渉・猫に小判 & 世間のブーム・平和ボケの逆の正しさ/Deaf & Senile Neighbor」
  ・2019/02/01付:「My Testimony/僕の証<10>:続・番外編~カメラに対する『口隠し』『黒縁メガネ』、近付く『第三次世界大戦』に向けての『希望』は改革保守、独立自尊のアローン/Hope against WWⅢ」

 2019/05/15追加
  ・2016/04/17付:「国民主権は国を滅ぼす・・・裁判員裁判、選挙権、民主主義、人権、個人主義、低俗な世論に動揺する国家」

 関連文献
  ・NHK~100分 de 名著:『名著84 オルテガ「大衆の反逆」』

 参考文献
  ・2019/04/05付・時事通信:「11知事選7日投開票=41道府県議選も-統一選前半戦」

 



わが憲法改正案―「大切な心」を忘れた日本人
「わが憲法改正案
『大切な心』を忘れた日本人」

(著者:西部邁氏、
出版社:ビジネス社、
出版日:2004/04/20)

「『世論』の逆がおおむね正しい
西部邁ゼミナール」

(著者:西部邁氏、
出版社:産経新聞出版、
出版日:2012/10/05)

「保守の真髄 老酔狂で語る文明の紊乱」
(著者:西部邁氏、
出版社:講談社、
出版日:2017/12/20)

  



「大衆への反逆」
(著者:西部邁氏、
出版社:文藝春秋、
出版日:2014/08/20)

「大衆の反逆」
(著者:ホセ・オルテガ・イ・ガセット氏、
出版社:筑摩書房、
出版日:1995/06/01)


 




「一流の人は
  空気を読まない」


「『空気』の研究」

「『世間』とは何か」

 




「日本を滅ぼす
  〈世間の良識〉」


「『空気』と『世間』」
脱世間のすすめ
「脱世間のすすめ」


 
YouTube: 1/2【表現者シンポ】基調講演:西部邁、大衆とグローバリズムの実相[桜H26/1/25]
 2014/01/25公開
 
YouTube: 【頑固亭異聞】「空気」に動かされる日本人[桜H29/3/14]
 2017/03/14公開
 
YouTube: 【夢を紡いで #2】最後の西部節~リベラルとかデモクラシーを有り難がりなさんな[桜H30/1/26]
 2018/01/26公開


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