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HOPE 

Day of Hope「希望の日」の到来は間近!

「逆理ということのイメージ」・・・・我々は再臨主の前に良き弟子足りえているのか  「逆理の道」トーク続き3

2016-11-25 22:42:26 | 逆理の道
トークの続きです。

[Y] そのころのみ言が残っていれば決定的だと思います。
逆理ということのイメージですが「押してダメなら引いてみよう」という諺があるが、逆理摂理は、お父様がお母様を引っ張って行こうとされたけれど、頑として付いて来られようとされないので~もっとも信頼する息子に一番後ろの後ろに行って反対側から押して見てくれ。とされたとイメージしましたが、そのようなものでしょうか?

復帰摂理は堕落したエバの復帰ということに尽きるので~再臨メシアとしてのお父様が最終的に成し遂げなければならないのはエバの復帰、すなわちお母様を復帰することに尽きるわけですね。だから、ご自身だけでそれが難しい状況になったので子女である長子が全く反対側から母親を復帰して来ることに託すしかない~それが逆理と見ましたが如何でしょうか?


[F]顕進様を無慈悲に生贄として捧げることを通して、お母様の人間としての良心、母としての母性に期待されたのではないでしょうか?>長子が全く反対側から母親を復帰して来ることに託すしかない~それが逆理< これは逆理摂理の失敗によってもたらされた、現在の状況ではないかと私は考えます。

[Y] 顕進様は母親を本来の位置と状態に帰すという、摂理的重要亊に取り組まれておられるのですね。助け手が必要です。助け手が多ければ復帰は早まります。

「良き弟子足りうるか」、今朝ある方からいただいたメッセージの中にあった言葉です。
どのような聖人も、聖人が聖人足りうるのは良き弟子を得ればこそです。本当に師の精神を受け継ぎ本当に師を命懸けで守ろうとする弟子を得てこそ、その師が師として仰ぎみられるようになり、歴史に刻まれます。愚かな弟子しかいなければ、その師の末路が悲惨となります。イエスキリストも本当に良き弟子さえ得ていれば十字架の道を行かずともよかったのではないでしょうか。
我々は再臨主の前に、正しく良き弟子足り得ているのか自省してみることが必要です。

続く

2009年から逆理の道・・期間は2011年まで  「逆理の道」についてのトーク続き

2016-11-25 06:07:56 | 逆理の道
トークの続きです。

[Y] Nさんの説明を引き続き聞けばわかる事かと思いますが~
お父様が敢えて長子の立場の顕進様を否定されたことは理解できますが、そうすると、顕進様を通さなければ救われない立場の祝福家庭も行く道を失います。さ迷う祝福家庭というのが現状です。お父様は祝福家庭の事をどう考えておられたのか気になりました。その点についてNさんいかがでしょうか?

[N] 顕進様に対する逆理摂理の目的のひとつは顕進様に長子権相続をさせる為にあります。期間は2011年までです。この間顕進様は神様、真の家庭、全祝福家庭から見捨てられた立場から自力で這い上がり神様、お父様の心情を復帰しなければなりません。これに勝利して初めて長子権が相続されます。2011年以降、勝利された長子に祝福家庭は繋がらなければならなかったのです。

[F] それでは、1998年の副会長就任からの歩みは順理の道で長子権相続の期間だったのが2009年から逆理の道に転換せざるを得なかたと言うことでしょうか?

[N] 2009年に入り、顕進様を立てて摂理を進めようとされるお父様に対し、そのことに反対するお母様、国進様、亨進様、協会幹部達の言動に危機感を感じたお父様は、これ以上彼らと順理で摂理を進めることは不可能だと判断され逆理の道に転換されていったのだと思われます。
そのあたりのご心境を協会幹部達に語られたみ言葉が記録されています。2009年2月28日のみ言です。

続く

お父様自ら顕進様の処置を逆理の法(摂理)であったと名付けられ、歴史に記録せよと言われたのです~「逆理の道」トーク続き

2016-11-24 05:27:22 | 逆理の道
「逆理の道」についてのトークの続きを紹介します。


[Y] 順理とか逆理とかという言葉は原理講論には無かったと思いますし、お父様のみ言にはありましたででょうか?
順理、逆理という言葉はいつ誰が土のように使い始めたのか?あるいは韓国ではそういう言葉を一般に使うのかどうか知りたく思います。

[N] 2009年3月8日束草におけるいわゆる「霊界メッセージ事件」でお父様が顕進様を解任された後、5月25日にお父様は協会幹部、お母様、多くの食口の前で当時の心境を語られたと、み言葉選集612巻234ページに記録されてます。
「これは驚くべきことだ。行き詰った障害毎に順理の法が通じなく逆理の法で超えなければならない山(障害)を歩いてきたという事実を後々歴史家達が証明し記録されるであろう。」

お父様自ら顕進様の処置を逆理の法(摂理)であったと名付けられ、歴史に記録せよと言われたのです。
順理、逆理という言葉は韓国でも一般には使われません。
また同日 以下のごとく語られてもいます。
「神様もご存知ですが同情してあげれないと言うのです。(息子を)牢獄に追いやった神様の心情も気の毒だが、文総裁はそれを知りつつもじっと耐えて行くんだよ。神様がそれを見て先生以上に痛哭される場面があったということを皆さん知らねばなりません。
先生が何故(息子を)助けてあげれないのか?ということです。このように牢獄暮らしのはめになっても真の孝行息子になりたいと言うこの子を助けてあげることができない逆天地の背反の烽火を持っている神様の立場がどれほどにみじめだったかをわからねばなりません。皆さんそれを感じなければなりません。」

み言葉選集612巻236頁

[Y] お父様がそう言われたのですね。
最初のみ言は、すぐには理解が難しい表現です。後ろのみ言は、かなり率直で解り易いですね。
掲載のみ言葉選集は改竄前のものですか、それとも改竄後のものですか?

[N]改竄前のものです。

[Y] そうでしょうね。きわめて重大部分ですね。前後の事も含め、歴史の検証に残る事実のみ言として、残して、拡散浸透させて行かねばと思います。
解りやすく解読、解説があればと思います。

[N] ここに上げたみ言葉はまだまだ一部分です。前後のみ言葉を含め総合的に解読してわかることは、この事件は90歳のお父様が周囲のもの達の集中的嘘の報告により騙されて無罪の息子を打ったのではないということであり、さらには神様とお父様の固い意志でなされた最後の摂理であったということです。お父様は息子が無罪であることは誰よりもご存知でありながらもあえて打ったのです。

そうせざるをえない摂理的理由が5つあります。この詳細説明が抜けています。

<以下続く>

み言⑯「 甘やかされて育ったオモニを選択して天の前に愛を誓ったのです」

2016-11-23 18:58:18 | 逆理の道Ⅱお父様のみ...
お父様のみ言⑯です。

み言⑯「 甘やかされて育ったオモニを選択して天の前に愛を誓ったのです」
甘やかされて育ったオモニを選択して天の前に愛を誓ったのです。その誓いは初めてでした。それを最後まで守る責任があるので、難しいことがあれば耐えなければなりません。世の中に、先生の性格で...。誤った立場で最後まで言い訳をし、唇を震わせてまで。時には荷物をまとめて出て行っては戻ってきました。<中略>このような話は始めて聞いたでしょう?
資料:み言選集532巻p255 2006.07.16 <十二氏族編成と新しい出発の先発隊>

お父様の難しい立場がわかりますね。オモニを選択したのはお父様ご自身です。だからこそ、お父様は忍耐を重ねられてきていたのではないでしょうか。

お父様のみ言の紹介は今回でいったん終了して、次回からは「逆理の道」についてさらに掘り下げて行きたいと思います。


「これらのみ言は、お母様がお父様に従うことができなかったことを表しています。」

2016-11-22 11:34:22 | 逆理の道Ⅱお父様のみ...
「これらのみ言は、お母様がお父様に従うことができなかったことを表しています。」

これまで紹介した真のお父様のみ言を読んでの感想です。

[N] これらのみ言は、お母様がお父様に従うことができなかったことを表しています。

[Y] 「お母様はお父様とひとつになられていたのだろうか」?ですね。
少なくとも「お母様はお父様の意向とは異なる考えを持ち、意向とは異なる行動が多かった。」ということがわかりますね。

[N] 恐ろしいことなのですが、お母様が亨進様、國進様、協会幹部を抱きこみ一丸となって、郭先生や顕進様を排斥しお父様を孤立化させる作戦に成功したということがあきらかです。

[Y] 明らかにお父様とは別の考えを持ち、別の道を歩まれようとしていたお母様だったということがこれらのみ言を通してわかります。 お父様を孤独な立場に追いやろうとしていたお母様だったと言わざるを得ないのではないでしょうか。教会では「 お母様はお父様と一つ」と言われていますが、これらのみ言をみると決してお父様とお母様が一つだったとは言いがたいのではないでしょうか。
それ「お父様とお母様は一つ」ということは明らかに欺瞞であり、その欺瞞を明らかにしていかないといけないのではないでしょうか。 そういうお母様を元の道へ戻し得るのはその息子娘しかいないのではないでしょうか。

[N] だったらいいのですが、実際にはかなり困難なことだと思います。

[Y] カインの子女たる祝福家庭がアベルの子女たる真の子女様と一つになること。それが血統転換の基本原則ですね。ところがそれを妨げるものがあるとするならばそれこそがまさにサタンではないでしょうか。
そして、 神の愛する者を愛せなかったのが堕落の出発でした。だから神様の愛する息子、その血統を愛することが堕落人間が本然の人間に復帰して行く基本路程ですね。サタンはお母様まで利用してその復帰の道を妨げようとして来たのではないだろうかと思います。
今もサタンは全人類を代表して復帰の最前線で神様の血統を継いだ真の子女様と一つにならなければならない祝福家庭の行く道を妨げているのが現実の事実だと思います。
お母様はそのために利用されてきてしまった。そのお母様を如何にサタンの手から解放し救出して行くのか長子としての顯進様の最大の課題ではないでしょうか。
その事のために、我々は何が出来るのだろうか?何をどうすることがお母様を救い摂理を成就させていくことに最もプラスになるのか、真剣に考えざるを得ないですね。

[N] 食口がお母様に従って行くからお母様はますます自信を持って行かれるので、いつまでたっても悔い改めることができない。だから逆に全食口が真のお母様から離れれば真のお母様はは自信を失い心を開くかもしれないのではとも思わされます。
 真のお母さま救出作戦ですね。今、私がやろうとしていることです。
韓国では公開質問状が出されました。第二弾も準備完了しまもなく投書される予定です。

[F]堕落論的枠組みから見れば「だれがいつどのように誘惑したのか?」を示す強力な証拠、事実がほしいところですね。

引き続きお父様のみ言を紹介していきます。(続く)