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HOPE 

Day of Hope「希望の日」の到来は間近!

統一は取り戻せるのか

2016-11-02 17:51:23 | 統一
統一を標榜する統一教会(世界平和統一家庭連合)が分裂状態に陥っている。常に「統一」を掲げてきた統一教会(世界平和統一家庭連合)が分裂状態に陥っている。韓国では一般の人々からもそのことが注目されているらしい。韓国では「統一教の分裂」という本も出版されている。(最近、「統一教会の分裂」のタイトルで日本語版も出た)
その統一教(世界平和統一家庭連合、以下家庭連合とする)は再び統一を取り戻すことができるのであろうか。統一教会の食口(統一教会=家庭連合では長く信徒のことをそのように呼んできた。)、祝福家庭にとっては実に深刻な問題である。
現在統一教会(家庭連合)は大きく三つのグループに分かれている。まず第一には世界平和統一家庭連合、文鮮明師が創設した統一運動のグループの中でも最も中心的な役割を果たしてきた組織に所属するグループである。このグループは現在文鮮明師の夫人であった韓鶴子女史がリーダーシップを発揮している。
次には文鮮明師の三男で一時文鮮明師からその後継者として指名され、世界的平和運動の推進を続けてきた文顕進氏と顕進氏を支持する人々のグループである。文顕進氏は一時統一グループのほぼ全権を掌握するような位置にあったが、その後文鮮明師自らが様々な職責から解任、今は独自のグループを形成して活発な活動を展開している。
第三番目は7男の文亨進氏を中心としたグループである。文亨進氏は同じく4男の文国進氏と行動を共にしてきたが、もとは統一グループの中核組織世界平和統一家庭連合の世界会長も歴任した。しかし今は母親の韓鶴子女史とも対立し、独自の教会「サンクチャリー教会」を創設し、アメリカや日本など各地で独自の礼拝を行うなど活動を活発化させている。
ほかにも様々な傍系グループが存在するが、主には「真の家庭」と称された文鮮明師の家族、息子娘が中心となって活動しているのは先にあげた三つのグループである。

統一教会(家庭連合)の分裂はいつどのような形で発生し、どのような経過を経て今日のような状況に至ったのか、興味深い内容である。
様々な見解や意見、お互いに非難の応酬のような場面もあるが、ブログなどインターネットを通じた論議も活発に行われている。

当、ブログはそのような論議に一石を投じることができればと思い開設した。できれば各派の立場を離れて客観的な立場で問題点を論じていきたいが、当然、というブログの管理人も、またブログ中登場する人々も、みんなそれぞれ独自の見解や意見を持ち合わせているのは当然である。客観性に立ってというのは必ずしも一党一派に偏しないということではない。時にはそれぞれの派の立場に立った見解や意見もあって当然のことである。

ブログ執筆にあって尊重したいのは、当ブログのコメント欄やまた記事中においてもどのような立場に立つにせよ、皆様の真摯な意見や見解、討論資料の提供などに予断を離れた立場でそれらを歓迎し、そのことを通して活発な意見を交わすことができるならば、それは「統一への道」「平和への道」「希望への道」に通じるものと確信いたします。
当ブログタイトルも極めてシンプルに「HOPE]としました。日本語に訳せば「希望」でしょうか。あるいは「のぞみ」かもしれません。
かつて70年代文鮮明氏は[Day of Hope touar]を企画し、全米全世界でその運動を展開されました。熱狂的な若者たちが全世界で立ち上がり、また多くの政治家、社会指導者、知識人がその運動を理解し、支援し発展に貢献しました。日本でも「希望の日晩餐会」(1974年)や「希望の日フェスティバル」(1975年)が開催され、国内でもその運動が幅広く注目され、国家社会に希望を与える運動が展開されていました。
 当ブログの目的はそのような「HOPE(希望)」を取り戻すことにあります。

はじめに

2016-11-02 16:16:39 | 日記
救世主・メシア・再臨主・真の父母の道を生涯歩まれた文鮮明師
突然迎えた聖和の日から4周年が経過しました。
内外からも注目された師の聖和を前後した教団やその家族をめぐる混迷はいまだ継続中です。
「統一」を標榜した教団の実情は「統一」とは程遠いものとなり、その帰趨はいかなるものになっていくのか!
最晩年の文師の言行には不可解なものが多く、様々な情報が行き交い信徒たちの間では様々な論議がされてきました。
「文師はだまされていた。」「いやだまされていたのではない」・・・・
ある日を境にそれまでの文師が語っていたとは真反対のような発言が明らかになり、その格差の大きさが様々な論議の対象になり、混乱に拍車をかけてきた。
神様の復帰摂理は最終的に神様の創造目的の完成にある。
生涯神様のみ旨、すなわち神様の創造理想である平和統一世界の実現に精魂を注ぎ続けた文師の生涯最後の時間は、その願望し標榜し続けた平和統一の姿ではなく教団や家族を巡る混乱と分裂の姿だった。果たしてその意味とは何なのだろうか!

当ブログは「摂理の真実」を追求する目的で開設しました。
一見すれば混迷と混乱の如く見える教団や家庭の実情の背後に何があったのか!文師が求め続けた平和理想世界、神様の理想世界の実現は、夢のまた夢として消えて行ってしまうのか、それとも現実の混乱や混迷は神様の理想実現への希望の時の到来への入り口を示しているのだろうか。

「真実とは何か!」「神様のみ旨実現に向けて真に正しい道を歩みたい。」と願う読者の皆さんに真実を解き明かすブログにしていきたいと思います。
独りよがりな記事ではなく、読者の皆さんのご意見や情報を取り入れながら記事を書き進めて行きたく思っています。
ご意見や、情報をお持ちの方は当ブログのコメント欄でも筆者へのメールでも結構です。どんどんお寄せいただければと存じます。
日々の皆さんの生活がより一層希望に満ちたものとなるよう願っています。