本当にこのような理由で?! お父様が顯進様から公職を剥奪されるに至った理由とはこのようなものだった
お父様が顯進様を公職から外された理由とされたこととは何だったのでしょうか?
梁昌植会長は、お父様が顯進様を公職から解任された理由について「顯進様がお父様の命令に背いてアメリカ理事会を招集しようとしたことにある。」と述べています。(「霊界メッセージ事件の釈明書」より)勿論、この理由自体が偽りであったことは明らかにされていますが、そのことの理由だけでお父様は顯進様を解任されたわけではありませんでした。そのほかにもお父様が顯進様を解任された理由がいくつもありました。み言撰集を見ると、お父様が顯進様を叱責された言葉の中にその内容が残されています。
み言選集609巻その他の資料を見ると主に以下の7つの理由であったこととが明らかです。
お父様のみ言に見る顯進様解任に至る「顕進様の過ち」の数々
①その一、真の父母様を差し置いて顯進様が真の父母であると称した。
(み言選集609巻154ページ 2009.3.9天正宮;み言選集609巻149ページ 2009.3.9天正宮)
②その二、顯進様は脱線した。(お母様の主張)
顯進様は妻が3~4人いる放蕩息子である。(お父様の言及) (み言選集609巻138ページ 2009.3.8 お母様のみ言)
③その三、顯進様は統一家において徒党を組んだ。(み言選集609巻153ページ 2009.3.9.天正宮)
④その四、顯進様はアメリカ理事会を勝手に主管した。
理事会はアメリカ人を中心にすることができない。「はい、父母様が決定してくだされば…」世界の責任者達を、アメリカといえども顯進が勝手に人事できないというのです。(み言選集609巻137ページ 2009.3.8 束草天正苑)
⑤その五、顯進様の超宗教平和運動に対する批判 – 正当性がない。
全体の為に大会をしなければならない。お前の為の大会をしてはならない。先生はそうです。「私達のmovement運動がjust性もなければ大変なことになる」 私が統一教会に勝手なことはできない。超宗教平和運動は何を…(←偽りの報告がなされていた証拠)
(http://cafe.daum.net/tongilgyoyeouidoSJ/mWK1/398 音声資料 提供:信対委)
⑥その六、弟達の韓国での過ちとは何ですか?手伝ったではないですか。亨進には驚きました。道人です。道人。ここに来て説教する位置に、私が何も知らずに亨進を責任者に立てたというのですか?(http://cafe.daum.net/tongilgyoyeouidoSJ/mWK1/398 録音記録 提供 信対委)
⑦その七、「私にはそれはできません。そのようにされるならばならば、私は行きます」(http://cafe.daum.net/tongilgyoyeouidoSJ/mWK1/409)
実に呆れ果てるような「罪状」ですが、これらのどの内容も、実際の顯進様が該当するものではありませんでした。明らかに何者かが何らかの意図をもって捏造され、あるいは捻じ曲げられて報告された事実に他ならないことは誰の目からも明らかです。
そこでその時、顯進様はお父様に、
「事態を正確に把握し真実を知ってください。」
と訴えられました。語られた全ての内容についての真実を指導者に直接聞くことを訴えられたのです。しかし、お父様の答えは、
「私はすでに全てを知っているのに、何の報告を受けろと言うのか?」
というものでした。顯進様は全てのことをあきらめて
「私にはそれはできません。そのようにされるならば、私は行きます。」
と語られてお父様のもとを去って行かれました。これが録音記録にあった顯進様がお父様に捧げた最後の言葉でした。
この時、お父様が顯進様の罷免の理由として挙げられたこれらの内容の一つ一つをみれば、それらが明らかにお父様の身近にいた側近やあるいは真の家庭の誰かを通してお父様に伝えられた偽りの事実であることは誰の目にも明らかです。
明らかに顯進様を貶めるために作られた理由の数々であり、真のお父様がこれらの報告内容をそのまま信じておられたのかどうかは分りません。
それまで顯進様を限りなく信頼しておられたお父様がこれらの報告を真に受けておられたのか、それとも、何らかの深い意図があってこれらの報告された顯進様に関する事柄をあえて引用されて叱責されたのか?我々は知る由もありませんが、お父様が顯進様解任の理由とされたこれらの事項を見れば、明らかに顯進様を排除しようとする意図を持った何者かがお父様に偽りの報告を続けていた結果であることは明らかです。
これ等の偽りの情報を誰が作成し、だれが指示して、だれが実際にお父様に語っていたのか?これらの真実はいずれ明らかになることでしょう。但し、その事実関係の解明の如何に関わらず基元節に向けてのお父様の最後の摂理を破綻さえていく結果となって行った、顯進様の解任の次第が、明らかに意図的な偽りの情報のもとに行われたという事実は全食口が明確に知らなければならないことです。
{真のお父様がこれらの報告内容をそのまま信じておられたのかどうかは分りません。それまで顯進様を限りなく信頼しておられたお父様がこれらの報告を真に受けておられたのか、それとも、何らかの深い意図があってこれらの報告された顯進様に関する事柄をあえて引用されて叱責されたのか?我々は知る由もありませんが、}ここが一番肝心なことではないですか!!
ここから、真のお父様を見捨てているようです。神様と一つになり、サタン勢力を分別し開放するための真のお父様の蕩減復帰の最後の戦いを!
顕進様と指示する方たちは人間的で、真の神様、真のお父様を見失っているし、サタンもわからないようだといつも感じます。