おいしゃさま

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最近咳き込む事が多く、ライブ前の自宅練習で歌っていても咳が止まらず大変です。ライブ中にこんな事になったら取り返しがつかないので、専門医にかかる事にしました。実は半年ほど前に、嫁も同様の症状で苦しんでいました。市内のあるお医者さんは、医院も新しく設備も整っていて、先生もそこそこ若いとその医者に行くことにしました。

嫁は２回ほど受診したそうですが、その医者の問診の態度が横柄で、ちょっと上から目線で嫌だったと言っていました。私はそういう事をあまり気にしないので、とにかく医療設備が良いという事に惹かれて、そこに行く事にしました。嫁に『昼イチで行くけど混んでるかなぁ』と聞いたのですが、『２回行ったけど、全然混んでなかった』という返事です。行ってみたけど、本当に患者さんは少ないのです。さて問診ですが、確かにぶっきらぼうで、更には会話が噛み合わないところもあり、医者は少々イラッとした様子。『これかぁ』と思いましたが、私は別に気にするほどではありませんでした。しかし私が処置を受けている間に、次のおじいちゃんの問診はちょっと問題ありでした。『○○が○○いのです』と言う患者さんに対し『はぁそれが？』と言ったのです。活字にするとわかりにくいのですが『はぁ、それがどうかしたのですか？』という様な口調なのです。そう言われたおじいちゃんも、次の言葉に詰まっていました。

綺麗で雰囲気の良い医院で、設備も整っているのですが、閑散としている、その理由ここにあるのかもしれませんね。高校時代に脱税で有名なお医者さんがいたのですが、このお医者さんは本当ににこやかに患者さんと対応していたのです。友人の赤Ｚ君もこの医院ユーザーで『あの笑顔を見ていると、問診だけで風邪なんか治りそうだ』と言っていました。これが脱税しなければならないほどの繁盛医院の理由だったと思います（笑）。

まぁ別に書くほどの事でもないのですが、長男は高校時代に理数科で、同じクラスに医者志望者が３年の時で６人程いました。もちろん優秀な子供たちでしたが、浪人を経ても医学部に行った子は２人程の様です。医学部に進学するのがどれほど大変なのか、強い志を持っても止む無く諦める子供もいるなか、開業までしている訳ですから、そういう部分も見直してほしいなぁ思います。

その点、鶴１中三大美女のＫ織さんのご子息は大丈夫でしょう。あのお母さんの子供なのですから(笑)。


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