異常気象

↑魚眼モドキで撮った花火です。

一昨年～今年の湿度の高い夏、今年の猛暑、日本の夏は間違いなく亜熱帯化したと言われています。気温は高くともカラッとした、あの鶴岡の夏は戻っては来ない様です。


しかし今年の冬は大雪でした。１年を通して気温が上昇するのならともかく、本当に異常な気候です。春と秋が短くなる(夏と冬が長いということかぁ、、、）と予想される方がいらっしゃいました。『逆に春と秋が長ければいいのに』とも言っていました。


猛暑が続く事で、冷房費がかさみ、会社の経費にも大きな負担となります。一般家庭でも光熱費が増えれば、他の出費を抑えなくてはなりません。大雪や猛暑の中では、当然買い物に出る事も億劫になります。我々の様な小売業にとっては、決してありがたいお話ではありません。


当然、健康の心配もあります。熱中症もそうですが、間違いなく疫病も流行るはずです。実は一昨晩はＢａｒＴｒａｓｈで三上寛のライブがあったのですが、ちょっと体調が優れず、ビールも飲まずに、オープニングアクト２つと三上さんのは３曲ほど聴いて帰ってきました。店内は１階と２階はエアコンが効いているのですが、中２階のエアコンが壊れています。そこで出張買取りや配達の多い私は、日々温度差と闘っております。昨日は朝から日差しも強い上に湿度も高く、４５歳の身体に蓄積された疲労もあったと思います。お昼時には目眩と腹痛と吐き気、典型的な熱中症の症状だそうです。昼はメシも食わずに、エアコンを効かせた部屋で眠り、何とか復活しました。これが何よりの治療法だと思いました。


こんな事が毎年続くばかりか、更なる亜熱帯化が進んでしまうなんて考えられません。二酸化炭素をガンガン排出している大国の議員や企業のトップの方の意識を問いたい。

ローカルソング

鶴岡市民歌という歌がございます。

金峰山に内川の流れ懐かしい
厚い民情　いこいのふるさと
赤川堤の　桜並木に
明るい春の日　われらは集う
あ～あ～　美しい　鶴岡市よ　

私達が小学校のころにはメチャクチャ学校で歌わされ、歌詞もメロディーもシッカリと記憶されているのに、我が子供達は全く知りません。新鶴岡市になった為なのかもしれません。

山形スポーツ県民歌というのも、本当に歌いました。これは市町村合併は関係ないはずなのに、やはり子供達は全く知りませんでした。しかしＪリーグのモンテディオ山形が勝利すると↓サポーターの方々が大合唱するそうです。みごとに復活した訳でありがたい事です。


大山良い子の歌は鶴岡市でも大山地区に住んだ子供達にしかわかりません。幼少期に歌っていました。今も歌われているかは不明ですが鶴岡○業のバスケ部のＫ監督も大山出身で、私が『♪早寝、早起き、良い子たち～の続きって何だっけ？』と聞いたら、フルコーラス知っていました。

主婦の店という地元スーパーがございます。３０年ほど前に使われていたオリジナルソング『（前略）♪しゅ～ふのぉみぃせぇ～』はとても店内で流すのにはふさわしくない暗い歌でした。しかしわたし的には、哀愁を感じる昭和の名曲です。もう一度聴きたい。

先日、ジープ型のオープンカーを高齢の方が運転していました。私が『かっこいいなぁ』と見ていると、隣にいた娘が『あれ何？目立つよね』　『あれって車の事？ジープだよ。そう言えば昔こんな歌があったなぁ』爺ジープで紙持って来い、、、って（我々の年代の超ローカルソング）娘の前では歌えませんでした。

夏の終わり/鶴岡の海岸

昨晩は公民館で夏祭りの反省会。生ビールを４杯飲んで（焼酎も飲んだ気がする）、おにぎり２個、オードブル、枝豆付きで５００円。うらやましいと思った方は来年、お手伝いをお願いします。２次会にも行きましたがヘロヘロ、、、今日もまだヘロヘロ、、、

森山直太朗の夏の終わりという曲を、ファルセットを駆使してモノマネで唄い、愛娘に冷たい目で見られる今日この頃、、、
先週→高舘山の帰りに加茂～湯野浜で撮った画像です。まだムシムシと暑かったのですが、日の傾きは夏の終わりを感じさせます。(クロスカットフィルターが欲しい）

少年の釣果はどうだったのでしょうか？


ブイこんなのも夏が終わったなぁと感じる風景。


カモハーバーにて


ラブラブ、私にもこんな時代もあった様な気もします。

三上寛ＬｉｖｅＡｔＴｒａｈ`10

明日8/29(日）、鶴岡のＢａｒＴｒａｓｈにて三上寛さんのライブがございます。

昨年のライブ→三上寛ＬｉｖｅＡｔＴｒａｓｈ`09

開場１８：００　開演１８：３０
前売　２５００円　３０００円（１ドリンク付）
当店も協賛しております。

三上さんの前座もイナプラや九十九等、とて～も濃いバンドさんを楽しめます。

悪魔の家庭菜園

ＴＯＰ画像では見えにくいのですが、今年はコノ時期になって我家のアメシロが元気に、巣を組んだり、葉っぱを食い散らしています。↓ローカル新聞にも記事が載っていました。６月の忙しい時期に早起きして、町中のアメシロ消毒活動をしたのですが、今度は業者に依頼しなければならない様です。


町内の友人、悪魔こと伊藤さんの家庭菜園も、６月にアメシロ消毒したのですが、先日そこで採れた夏野菜を沢山いただきました。
↓ゴーヤはもちろんゴーヤチャンプル。嫁の味付けも良く、程よい苦味が私のけがれた身体を浄化してくれます。

↓ズッキーニは前回同様、ズッキーニのピザ風味。

↓自家製茄子漬けまでいただきました。

↓このいびつな形のミニトマトがめちゃ美味しかった。新種なのでしょうか？ポリポリとした食感で甘みも酸味もある。丸く熟したヤツより、長細く硬めな方がすんごく美味しかった。

↓これも悪魔の家庭菜園で採れた岩牡蠣である。とか密漁だったらネタになるのですが、漁師さんからいただいたモノをお裾分けしてくれました。画像は１部で、本当に沢山いただきました。おかげで夜は眠れませんでした。


野菜高騰の折り、ずいぶん家計がラクになりました。しかし岩牡蠣のおかげで、粕谷式ダイエットは一時中断となりました。

↓メガデスってＮＷＯＢＨＭの色が残っているスラッシュメタルでリフや曲は好きなんだけど、ヴォーカルに抵抗があった。ニコ動を見て理由が判明した。スネ夫声だったのだ。
Tornado Of Souls / 骨川スネ夫 (メガデスネオ)

文下食堂/ラーメン

鶴岡市文下の文下食堂のをいただきました。

ラーメンブームのはるか以前から、元祖名店として知れ渡ったお店です。しかし定休日が当店と同じ水曜という事で、２０年以上前に食してから全く来たことがございません。市街地からは若干外れた地域で、農家が多い静かな町ですが、平日でもお昼時は（このお店の駐車場が少ないため）路上駐車が多く、にぎやかになります。

メニューは普通と大盛りの２種類のみというところにも、こだわりと自信を感じます。とてもシンプルで懐かしい味。その一言に尽きます。緩やかな縮れ麺は多くの支持を受ける所以でしょう。スープは薄めなのですが、↓テーブルにドンッと置いてあるタレで自分の好みに調整できます。少しずつ足して、薄味～普通～濃味と楽しめる訳です。
※タレに関する説明書きは無いので普通の醤油と間違えるかも




Delivery/Babyshambles

どんな物が買取り（リサイクル）できるか？

出張買取りで、お客様とお互い気まずくなる事がございます。

物や状態にもよりますが３０年以上前の家具は、お引取り出来る商品の方が少ないです。４０年以上前の家具はお引取りできる商品は、まず無いと言ってもいいと思います。出張買取りに行って、いざ物を見ると３０年以上前の商品ばかりで、お引取りできずに帰らなければならないと、お客様との間にいやな空気が流れます。

当然、電話で予約を承る際に、どんな家具であるか？何年くらい前にご購入の物か？状態は？とお聞きしますが、２０年前なのか、３０年前なのか、４０年前なのか曖昧な方が多く、１０年前の物と言われて、見に行くと３０年ほど前の商品だったりします。お客様に『何で３０年前だってわかるの？』と聞かれますが、元々家具屋で小学校の頃から店に出入りし、中学校からはお手伝いもしていたので『自分が小学校高学年の頃、こんな食器棚が並んでいた』とハッキリ記憶しているのです。でも３０年以上前の商品だから売れないのではなく、３０年前のデザイン＆素材が売れないのです。稀にカリモクや天童木工のミッドセンチュリー調の当時物があったりしますが、状態が悪い事が多いです。
※２０年前の大型家具を取り扱っているリサイクルショップの方が珍しいと思って間違いございません。

このブログでご紹介したこの記事→リサイクル家具の買取り価格　０９　タンスの買取り価格（改定）を参考にしていただければいいのですが、実際店内に来ていただければ、どんな物がお引取りできるかイメージできると思います。これは当店や、当地域に限らずに参考できる、目安になると思います。しかし特に家具では、在庫がある為にお引取り出来ないという物もありますので、店員さんにお伺いした方がいいと思います。

ここで、地域のリサイクルショップ巡りをして『新しい家電はＡ店に売って、ちょっと古い大型家具はＢ店に売ろう』などと考える方もいらっしゃるかもしれませんが、古い家具のみの買取りはＢ店にもお断りされる可能性もございます。『新しい家電もあるから、古い家具もお引取りします』という交換条件に近い様なケースは多々ございます。当店でも微妙な商品もそれだけならお断りしますが、他にちょっとめぼしい物があると引き取ったりする事もあります。

古くてお断りした家具を『タダでやるから持って行け、１００円だったら売れるだろ』と言われる事もあります。搬出経費やクリーニングで赤字になりますが、店内で大きなスペースを取り、簡単に売れない大型家具はリスクも大きいので、各店で定めた最低販売価格以下の商品はお引取りできないお店も多いです。

タウンページのリサイクルショップのカテゴリーに載っていても、古着専門だったり、メディア店だったり、大型家具はやっていなかったりしますので、数軒見て回る事をおすすめいたします。

サンキャッチャー

今年の春に、従弟の内祝いでサンキャッチャーなるモノをいただきました。『どっかで聞いた事あるなぁ』（多分どっかのブログで見た様な）と思いながら説明書を読むと、

LueurSolaire(リュールソレイユ）というお店のSwarovski（スワロフスキー）のシャンデリアパーツを利用した装飾品。別名レインボウメーカーと言い、お部屋の中に小さな虹のシャワーと幸せを運んでくれるハッピーアイテムという事です。陽の当たらない玄関やトイレに吊るす事で、悪いエネルギーを散らすと言われています。とも書いてありました。

我家の玄関は西向きで、少々暗い感じがするので、迷わず玄関に吊るしました。純和風の玄関には違和感があるかなと思いましたが、トイレにはもったいないし、良い気を取り込めれば何よりです。

スワロフスキーと言えば、ずいぶん前の話ですが、当店にスワロフスキー社のクリスタルの熊の置物がございました。私のＰＯＰの書き方がグチャグチャしていたのでしょう？Ｓwarovskiのwがｖにrもvに見えた様で、お客様が店員に『スバボブスキって何？』と聞いていました。店員もお客様も『スバボブスキ』を連呼しているので、腹が痛くなるほどおかしくて、『スワロフスキーです』と会話に入る事ができませんでした。

↓Sublime/Santeriaかっちょイイ

高舘山/やはり怖かった

先日のシフト休みの日に、私が小学２年まですごしていた大山地区を探索しておりました。どこにいても写真の構図に収めたいのが、テレビ塔が立っている、大山地区の風景の象徴的存在高舘山。陽がだいぶ傾きかけていました。『高舘山からは海が見えるんだよなぁ。そこから見える夕日って絵になるかも』しかし、以前このブログでも紹介しましたが→鶴岡の心霊スポットちょっと危ない場所でもあるのです。我家に出入りしている大工さんは、山菜採りや犬を遊ばせる為に、頻繁に行っているそうですが、発見した自殺者の数も相当だそうです。事実そこで命を絶った知人もいます。

学生の頃（２５年くらい前）に一度、友人と自動車で行ったけど、別に怖いことは何も無かった。見晴らしが良かった。ポジティブなイメージの方が強かったので行ってみました。でも少しだけど霊感めいたモノもあるので、具合が悪くなったら下りよう。

細い山道をズンズン進んで行くと、空が木で覆われ薄暗い場所に差し掛かった時、ハンドルを握る私の両手がビリビリと何かに掻き毟られる様に痛くなる。しばらく行くと小さな鳥居。その奥には墓石の様な物。立てられた蝋燭はまだ新しい。慰霊碑のようですが、それほど自殺者が多いのでしょうか。しばらく行くとまたビリビリと両腕が痛くなるのですが、霊現象では無いと思いたいです。



鬱蒼とした森の間からヒョッコリとテレビ塔が見えるとホッとします。頂上はもうそこです。
　　

頂上に着き『展望台からの眺望はよかった』と思い出し、車を降りる。展望台が近くになると、また両腕がビリビリ。『どうやら入ってはいけない様だ』入り口付近を見るだけで背筋がゾクゾクする。この中で自殺したのか？浮遊霊が棲んでいるのか？それはわからないが、尋常では無い空気です。（霊は公衆トイレや人の棲んでいない、家型の場所に宿ると聞いた事があります）


『そうそう写真を撮りに来たんだ』もう２０～３０分待てば、日が沈む瞬間を収められるのですが『無理、無理』とっとと山を下りました。下りる時にはビリビリは無かったのですが、車の中で何者かに後頭部をペタペタと触られました。ビリビリは偶然にしても、ペタペタには参った、、、（以前来た時は何でもなかったのですが、浮遊霊や自縛霊にもお盆が関係あるのでしょうか？）

↑露出を変えたり、バルブで撮ったらよかったのですが、余裕がありませんでした。

下り切ると廃校になった中学校があります。山形スクリームの映画ロケで使われ、怖いエピソードがあったそうです。学校で何かあったとは考えられないので、やはり浮遊霊が棲みついたのかもしれません。


夕飯の際には当然の様にその話になりました。娘に『今度、私も連れてって』と言われましたが、嫌です。

夜に行く方は、心霊現象は別として、運転にはくれぐれも気をつけて下さい。クネクネした細い道で、街灯もありません。ガードレールもほとんどありません。登口から片道１５分くらいです。

ValleyｓOfNeptune/JimiHendrix

今年３月にジミ・ヘンドリックスが新譜を出しました。もちろんジミヘンは４０年も前に亡くなっているので、未発表のモノをピックアップしてエレクトリックレディーランドの後の作品というイメージで構成されたアルバムです。ヘイジョーのB面の曲等、既出のモノもありますが、非常に完成度の高いアルバムです。ジミヘンの新譜としてなんら違和感がありません。ファンキーでグルービィーかつハード。ギターもうねりまくりです。


４ヶ月以上も車の中、出張の移動中のi-Podで聴き続けていても、全く飽きる事がございません。近年聴いたアルバムの中では、私的にはBEST１です。正直ミクスチャーやモダンヘビネスに食傷気味になっていましたので『やはり回帰するトコロはここか』と再確認できました。


遺族とレコード会社の著作や契約問題がクリアになった為に出来たモノという事ですが、まだまだ未発表曲が山とあるとライナーに書いてありました。楽しみが尽きないという事です。