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ファミマから販売されているかけ醤油らぁ麺をいただきました。なんでも札幌の人気店「LabQ」監修という事。スープは豚鶏清湯で、動物系の深い旨味を感じます。魚介系もラベルには表記されていますが、あまり残りませんが、醤油の風味も良くとても美味しいスープです。
麺も良いです。カップラーメンなのに小麦粉の風味がしっかり出ています。コシもあって多加水麺をちゃんと表現していると思います。そもそもカップラーメンのフリーズドライの具は、あまり美味しいと思ったことがないので、安ければいいと思うのですが、、、、それほど安くはありませんでした(笑)。
ラジオ番組で『言ってみたいセリフ』を募集していて,『名乗る程のものではありません』という言葉が紹介されていました。『せめて名前だけでもお聞かせください』と言われた返答なので、かなりハードル高いと言っていました。『こんなの言ったことがある人がいるのでしょうか?』とまで言われていました。
私はあります(笑)。30年も昔ですが猛吹雪の日でした。日中の市街地でも視界ゼロという、わたしですらあまり経験のない吹雪でした。7号線の1本裏の道をクルマでトロトロと走っていると、真っ白の空間からひょこっと手が現れたのです。慌ててブレーキを踏んで、クルマの前に行くと、道のど真ん中に高齢者が倒れていて、危険を知らせる様に手を挙げていたのです。
これは大変だと、おじいちゃんを抱えてクルマに乗せて、自宅を聞いて連れて行きました。何度も『もう死ぬかと思った』『あなたは命の恩人だ』と言われました。帰り際に『お礼に行きたいので住所と名前を教えて下さい』と言われましたが『名乗る程のものではありません』という様な言葉を吐いてしまいました(笑)。『名刺をお持ちなら名刺を下さい』と言われ、それなら商売に繋がればと名刺を玄関に置いてきました。でも、その後一切のお礼はありませんでした(笑)。
やはり同じような頃に、宅地建物取引士の講習会で山形市に向かう途中、月山道で擁壁に自爆している自動車がありました。当時の携帯電話では不通の場所だったので、潰れたクルマの脇でおじさんが途方に暮れてました。この方も商談で山形市に行く途中だったそうで、乗せてあげて商談の場所まで送っていきましたが、そのお陰でこちらの講習会には少しばかり遅刻しました。
講習会と言っても、資格更新の重要な手続きです。講習会の一部を聞き逃しても更新できないのですが、事情を話してわかってもらって、中に通してもらえました。しかし体のいい作り話の様で、とっても気持ちが悪かったです。この方は後日菓子折りを持って来てくれました(笑)。
とにかく消費税減税がこの夏の参院選のテーマになってきました。確かに石破首相の言う通り財源は大事です。そこを示して論議をしましょうと言う事になり、各野党財源案を出すと、なんとなく減税に対する声も小さくなった様な気がします。
しかし、それどころではないのが我々国民の懐です。もちろん急激な物価高で困っている方が多く、更にはリーマンショック後最大と言われる中小企業の倒産数であるとか、安穏としている場合ではないという事を理解していない様です。
『国に財源が無いと言っているけど、我々にも税金を払う財源がない』とある知人が言っていました。給付はもちろん、減税にしても時限的なモノになると思いますし、今の危機に際してコロナ禍や震災の時の様な特別会計や基金を使ってでもなんとかしなくてはならない事態だと思います。
参院選を前にガソリンや光熱費の助成もどうなんでしょうかねぇ?昨年の冬を前に油価を下げてほしいと思った人も多かったはず。後手後手ですよ。
今日の空耳/めっちゃ言ってる。しかもブルージーに(笑)。
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