バットマンvsスーパーマン

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バットマンはティムバートン監督の作品が好きで、その後もＤＶＤ等で見ていました。正直スーパーマンはそれほど興味がありませんが、こういうのが好きなんです。我々の頃の東映マンガ祭りのマジンガーＺ対デビルマンとか、数年前に歴代仮面ライダーはもちろん、キカイダーやロボット刑事が出る映画も、モロ子供向けでしたが見ました。ドラゴンボールにアラレちゃんが出てきてもワクワクします。１２の三四郎に柔道部物語の面々が出てくるとクスッとします。

そんな事でバットマンvsスーパーマンなんて、見ない訳がありません。イオンシネマで３Ｄです。３Ｄは今まで３回ほど見ましたが、慣れないので、目と脳が疲れます。この映画は２時間３０分もあるので、おとなしいシーンではメガネを外して見るようにしました。確かに迫力はありますよね。

さて少々ネタバレになりますが、内容はわたし的にはイマイチでした特撮。特殊効果やバットマンとスーパーマン、そんなのが好きな方には大丈夫でしょうが、やや対象年齢が低いのかもしれません。

バットマンとスーパーマンが戦うのですがら、それ相当な理由が欲しいのですが、なんとも釈然としません。スーパーマンがバットマンに『戦うのは止めよう』と諭すのですが、それに応じる理由も安直なのです。しまいには怪獣映画ですから（苦笑）。アノ敵は普通に将軍で良かったのではないかと思います。ワンダーウーマンの存在価値も見出せません。怪獣をやっつけてもグダグダと長いので、何かあるのだろうと見ていたのですが、いつの間にかエンドロール（笑）。

ストーリーに過大な期待をかけなければ、まぁ特撮やＣＧは見応えある映画ですし、バットマンの基地や装着品、乗り物は良いですねぇ。マジでかっこいい。そこが好きな人にはたまらない映画だと思います。

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