小学校時代の冬の思い出

　１ヶ月程前下校中の小学生が、まだ降って間もないきれいな雪を食べているのを発見。大きくフワフワした雪が落ちてくるのを、天を見上げ口を開け食べようとしている子も見かけます。ウチの子供達には「不純物が混じっているから食べてはいけない」と言ってきかせた覚えがありますが、やはり子供の頃は私も食べたくちです。ある日友達の家でおやつにイチゴが出てきました。脇に練乳ミルクの缶が置いてありました。「雪にこの練乳をかけたらおいしいだろうな」早速、大きめのスプーンと練乳を持って雪をいただきました。少々埃っぽい味がしましたが、美味しかったです。翌日、おなかが痛かったのはそのせいだったのでしょうか？
小学校の冬の娯楽といえば、ペッチでした。ペッチというのはメンコの方言ですが、当地域では蝋引きの小さなものがメンコで、直径１０ｃｍ以上位の物がペッチと呼ばれていました。学校では禁じられていましたが、お互いのペッチを賭けて勝負するのがホンペ、賭けずにやるものをウソッペと呼んでいました。冬の児童会だよりには「ホンペをするのはやめましょう」という鶴岡でも一部でしか理解できない警告文が書いてありました。それから、路面の雪を靴で何度もこすっているとアイスバーンができます。よく昇降口の入り口付近にアイスバーンを作って、転ぶのを見て喜ぶという危険でたちの悪い悪戯もはやりました。このアイスバーンの事を当時の朝３児童はテッカリと呼んでいました。ペッチ同様、児童会だよりや昇降口付近のポスターには「テッカリを作ってはいけません」という超ローカル語が使われていました。
　今日の午前中は、春の近さを感じる天気です。それはそれで、慌しさの前触れで心が引き締まる気持ちです。学習デスクも最終処分価格となっています。展示品も少なくなってきました。
　
当ブログも１年間続けてまいりました。１年を機に、あまり私的な事を書くことは、少々控えたいと思います。（たまにはあるかもしれませんが）これからも宜しくお願いいたします。

天童での出来事

昨日、売り越し分の学習デスクを取りに天童の組合倉庫へ、通常はメーカーの帰り便に積んでいただいたりしているのですが、山形市内にも所用がございましたので、私がバンで向かいました。途中コンビニに立ち寄った際、白い煙が。オイルの交換時期なのかな？てっきり排気ガスの煙だと思っていました。天童に着くと車体下部からモクモクと白い煙。荷物を積み込むと、すぐガソリンスタンドへ、今の時期オーバーヒートはありえないから、冷却水が漏れているとの事。１時間程預かるという事で、天童のそばでの有名店「水車」でかなり遅い昼食。鳥からのダシを多めに使った和風の中華そばをいただきました。味には満足しましたが、大盛りにすればよかった。スタンドに戻ると、冷却水を送るホースに大きな穴があいているという事。応急処置を施しても、数Km走っては給水という工程を繰り返さなければならないという事で、あきらめてクルマをスタンドに修理依頼しました。部品を取寄せるのにも今日は無理と言われ、天童から山形にバス移動。更にバスで鶴岡に。時間のロスは少なく、乗り継いで来たのですが、会社に着いたのは閉店ギリギリの時間でした。また後日クルマを取に行かなければならないのです。デスクを倉庫から持ってくるのに、とてつもない手間です。もちろん精神的なダメージも大きかったです。

最後のミニバスケ

　先週の日曜は、スポ少の「６年生を送る会」というイベントでした。ウチの子は送られる側になるのですが、午前中はボーリングをして、その後みんなで昼食。体育館に戻って親子でバスケをしました。親子と言っても親ＶＳ子供です。前半は３～５年生でのゲーム。最後に６年生ＶＳ６年の親です。私は３時頃迄仕事をして、ぎりぎりゲームには間に合いました。６年ともなると技術的にも体力的にもかなりのレベルに達していて、親には未経験者もいたりするので、私の知っている限り過去は惨敗でした。今年の親は経験者も多い上に、父として１中女子の山木コーチもいるので、勝てると確信していました。残念な事に鶴工の監督、小林さんは高校のバスケの方で不参加でした。３クォーターのゲームは追いつ追われつの、みごとなシーソーゲーム。私はナイターバスケを引退していましたので、昨年のこの親子バスケ以来のゲーム。今回はウケを取ろうと、実はＮＢＡのアイバーソンのインサイドアウトドリブルとステップを、スポ少の迎えの際、体育館でひそかに練習していたのです。ところが、ボールが手につかないのに気をとられ、足がもつれて転倒。以前、小林さんに口頭で聞いただけのギャロップステップもトラベリング覚悟でやってみようと思っていたのですが、いきなり余裕が無くなってしまいました。しかし、山木さんが何度かダンクにチャレンジ、見方のこぼれ玉に合わせてダンク。２年前、カギ当番の時に誰もいない体育館でダンクは出来た。自分はもう無理かな？とも思いましたが、失敗してもウケルぞとチャンスを伺っていました。３クォーターの終盤、フリーでボールを貰うと「これはチャンス」スピードをつけてボールをかかえると、Ｓ平君が追いついてきてハンドチェック。ファールをもらいながらカウントしてワンスローも入れましたが、ダンクの体勢に入れませんでした。多分というか終盤の体力で、絶対できなかったと思うのですが、失敗してウケたかった。Ｓ平君に思わず「ダンクにむかったのに」と言ってしまった。Ｓ平君が申し訳なさそうな顔をしたので「うそ、うそ」と。何か消化不良の様な感じ。ナイターバスケに復活しようか？試合は辛くも親チームが勝利しました。前の週は休日無しで、ビッグサイトを歩きまわりました。この日の前は３日間ディズニーリゾートと都内を歩いたので、いいウォーミングアップになったのでしょうか？翌朝、筋肉痛も少なく疲れも残りませんでした。しかし、その後の懇親会でのお酒は残った様で、お腹の調子はよくありませんでした。６年はそのまま、中学でもやるようです。５年以下の父母や監督、コーチ陣とのお酒は最後かと思うと寂しい限りです。

家族旅行（お台場）

家族旅行の最終日は、娘の希望でお台場へ、品川からだと大崎からりんかい線を利用した方が早いのですが、ゆりかもめに乗せて東京の新港湾地帯を眺めながら、まずはジョイポリス、小学生が楽しめるのもは少ないのですが、１０時からオープンしているのはここだけでした。１時間程遊んで、隣接するマッスルパークへ、ここはテレビ番組の筋肉番付のスポーツアトラクションにチャレンジできるものです。キックターゲットやストラックアウトのできる施設はいろいろあるのですが、トスされたボールをターゲットに打つスプレーヒッター等なかなか他ではできない競技が沢山ありました。サポートする社員の方もテレビの実況さながら『おーっとフレーム直撃、残念』『出たー２枚抜きぃ』『次は何番を狙いますか？』と盛り上げてくれます。長男は３日間でココが一番楽しかったと言っていました。私もミニサスケやスプレーヒッター、ストラックアウトにチャレンジしましたが、ストラックアウトは１枚しか抜けなかったのが悔しく、２度目のチャレンジで５枚抜きました。私の前の小学２年の子は７枚抜いて景品を貰っていました。ＳＯＮＹのメディアミュージアムという所で、プラネタリウムや科学的な実験をできる施設にも行こうと考えていましたが、マッスルパークにはまって行けませんでした。最後にトイザらスをのぞいて、ロイヤルホストで昼食。タクシで羽田へ向かいました。当初は１泊か２泊か迷いましたが、当社員の方のご理解もあり２泊できました。何年も家族で旅行などした事もなければ、仕事で日曜祝祭日、学校の長期休暇も何もしてあげられなかった事を考えれば、本当に２泊３日にしてよかったし、楽しい想い出になったと思います。

家族旅行（ディズニーシー＆渋谷）

　前回の家族旅行の続きです。２日目はディズニーシーへ、もちろん開園前から並んだのですが、既に５００人は並んでいました。私以外の３名は海底２万マイルへ、自分はセンターオブジアースのファストパスを取りにダッシュ。ファストパス取得後、海底２万マイルで合流。その途中センターオブジアースの外へ落下するコースターを娘が見てしまい、乗車拒否。せっかく取ったファストパスが紙切れになってしまいました。説得を試みましたが、家族で楽しむ事が目的ですので、マーメイドラグーン地帯のかわいい乗り物数台に乗って、気持ちを落ち着かせ、インディージョーンズで馴らして、絶叫系へと再度説得しましたが、昨日のスペースマウンテンがよほど怖かったのでしょう、ダメでした。後はポートディスカバリーでストームライダー、アクアトピア。ストームライダーは２人共楽しかったという事でした。最後にゴンドラに乗って、おみやげを購入。娘は友達一人一人から好きなキャラクターを聞いていて、さらに吟味するのでとても時間がかかりました。退園前に運良くグーフィー、チップｏｒデイルに遭遇。しっかり写真を撮って、舞浜駅ビルで遅い昼食。ＪＲに乗り込んで３時半でした。昨日とは打って変わって、並ぶ時間も少なくスムーズに遊ぶ事ができました。ファストパスを有効に使えば、タワーオブテラー等を加えても、ショーを見ても１日でシーは満喫できたのでは。（もちろん２月の平日ですが）
　この日は、長男の希望で大きな書店に行きたいという事で、渋谷のブックファーストに向かいました。鶴岡では売っていない攻略本やゲームコミックを書いたい様でした。丸の内や八重洲の本屋も考えましたが、東急デパートでナルミヤ系の服を買ったり、ハンズで買い物をする目的もあったのです。ヘトヘトになりながらブックファーストがあるはずの場所に行ってびっくり。無いのです。スケールダウンして別の場所に移転していたのです。（その後小さな本屋をまわりましたが目的の本は無く、結局帰ってからアマゾンで購入しました）渋谷で買い物を済ませると、本日の宿泊の品川プリンスホテルへ、なぜ品プリなのか？我が家はホテルバイキングが好きで、ここのレストランＨＡＰＵＮＡはかなりの昔から、（東京のホテルにしては）安くておいしいバイキングをいただけるので、私もたまに利用していました。部屋に帰って打ち合わせ。今朝もバイキングだったし、明朝もバイキング、それでイイのか？旅行直前から思っていた事でしたので、事前に名古屋の手羽先屋「世界のやまちゃん」がホテルからタクシーで１０分程の場所にある事をチェック。やまちゃんの手羽先は以前、私が名古屋に出張の際に、同行者に連れられて行ったところ、手羽先がメチャメチャ美味しくて、ネットで何度もお取寄せしているのです。子供達のお気に入りで取りあいになる程です。結局やまちゃんに行く事になったのですが、超満員でした。なんとかひとつ席をあけていただける事になりましたが、時間制限でした。夕食使いの我々には十分な時間でした。子供2名大人２名で手羽先を２５本いただきました。味噌串かつというのも美味しかったです。超満腹でホテルに戻りました。品プリにしたもうひとつの理由には、ボーリング場と水族館を併設している事もありましたが、そのような体力は使い果たしていました。明日にそなえてガッチリ眠らせていただきました。つづく、、、

家族旅行（ディズニーランド）

以前もお話しましたが、私たち夫婦がお店に携わっている為、家族で日曜祝祭日に休むことができません。春休みは超繁忙期。ＧＷや夏休み、年末年始も忙しくシフトで休みを取る為、家族が泊まりで出かける事は（６年以上前に家具専門店も頃はございましたが）、できませんでした。１月末～２月中旬までは天候や、初売りと年度末の端境期にある為消費も集客も落ち込みます。小学生になる２人の子供をどこへも連れて行けないジレンマ、悲しさがございましたが、小６になる長男が中学に行って部活に入ったら更に厳しくなるという事、思わぬ臨時収入が入った事もあり、ディズニーリゾートと東京へ２泊３日の家族旅行に出かけました。
水曜の朝１便の庄内発の飛行機でしたが、前日からの悪天候。まだ外も暗く猛吹雪の中、自動車で庄内空港へ向かいました。大塚町を一歩でると一寸先も見えない地吹雪、しかもまだ日も昇らない時刻で左右もわかりません。庄内空港までは風が強く民家の無い所を走らなければならず、どこを走っているのかもわからず、運転しながらも何度も気持ちが折れそうになりました。死ぬ思いで空港に着くと、悪天候の為に飛行機は飛んだとしても３時間後、飛ばない可能性の方が強いとの事。普通に考えれば、飛ばないのではと空港等に確認すればよかったのですが、１０年程前に毎月１度東京からコンサルティングの方をお招きしていた頃に、空港に送り迎えを私がしていましたが、かなりの悪天候でも時間が少々遅れたりする位で、コンサルティングの先生からも「さすが庄内空港、雪風に強いですね。他であれば、即欠航ですよ」と何度も言われた記憶があり。勝手に庄内空港はよほどの事が無い限り大丈夫と思いこんでいました。それと当日の暴風雪は↑のよほどの事に該当するレベルで寒さも今年一番との事。ショックを受けている暇はございません。飛ぶかどうかわからない飛行機を待っている余裕はないので、一旦家に帰ると、すぐ鶴岡駅に向かいＪＲのチケットを取りました。９時過ぎ発のいなほで予定通りなら２時頃にはディズニーに着きます。この時間からだとファストパスも２回ほどしか使えないか？初日のワンデイパスをパックで事前購入していましたので、いなほの中で再度攻略を研究。いなほも風が強く、一部のろのろ運転。ディズニーランドに到着したのは３時半頃でしたが、スペースマウンテン、バグズ、ジャングルクルーズ、カリブ等、一応ディズニーランドらしき物は体験したかな？という感じでした。日は照っているのですが、日本中を覆う大寒波の影響で風も強く、寒かったです。小４の娘を騙してスペースマウンテンに乗ったのですが、怖かった様でチョッと涙していました。ここから大変だったのが、ビッグサンダーやスプラッシュを拒まれた事でした。予定より時間が無くなってしまったので、ソレは仕方がなかったのですが、ホーンテッドマンションとミクロアドヴェンチャーが改装の為に休館でした。絶叫物が苦手な子供達をたのしませるアトラクションで、本当に小さな子供向けの物以外で喜ばせようと思うと、それ程沢山はないのですが、この２つが同時休館とは、ついていないと言うより、配慮が無いと腹がたった。２月は比較的にすいている時期とは言われていますが、関西方面からの学生の卒業旅行らしき方々、最近は架橋の方はお金持ちが多い様で、旧正月ですので中国系の方は、日本人位と言っても大げさではない程沢山いらっしゃいました。アトラクション待ちをしていると、前後左右から中国語が聞こえ、その間に関西弁という感じでした。庄内弁の我々はおとなしくしていました。
ホテルまでの送迎バスの中で娘は「スペースマウンテンは怖かったけど、ディズニーは楽しかったよ」と耳打ちしてくれた。涙、、、、

昨日の出来事

　昨日某お客様の前で２段ベッドの搬入をしていると、1台の車が停まり「ご苦労」と声が掛かる。フと見ると、ナイターバスケのチームメイトＡさん。彼の子供達もバスケをしていて、その前日はミニバスケの田川予選新人戦の決勝リーグ。次男のＴ君は陽光のエース。「どうだった？」聞くと、準優勝との事。「よかったな、おめでとう。でも次は優勝しろよ」陽光さんは人材というより、絶対数不足で２年間辛い思いをしていたので、素直な気持ちでした。本当は「次の決勝はウチと」と言いたかったのですが、下馬評ではソコソコやると期待されながら、予選敗退のチームですので、ウチはまず予選突破を最低条件でがんばってほしい。
　ちょっと旅行に出かける予定があり、夜はイオンＳＣにキャリーバッグを買いに行きました。ゲームセンターを覗くとドラゴンボールのソフビを発見。小さなマーブルチョコの箱を２個繋げた物にフックになっている仕掛けで、試しに一回やってみるとクルッとフックが動き数ｍｍで落ちそうになった。これはと500円玉投入、コンマ数ｍｍまで動くが同じ場所を狙って、元の位置に戻る。熱くなり500円玉を何枚も投入し、これを繰り返す。当然うんともすんとも言わない物であればあきらめるし、ギリギリの所までこなければ熱くもならない。最終的にギリギリの位置から反対側を動かしてみたら、簡単に落ちた。3000円程つぎ込んだ。何故か？クレーンゲームになると金銭感覚を失ってしまう。そう言えば、随分昔のはなしですが、４９８０円の中古テレビを「値引きしろ」と言われ、値引きの是非に関しては以前→http://blog.goo.ne.jp/d0235241001/m/200703でお伝えしましたが、特にテレビは品不足で困っている程なので、出来ない旨をお伝えした所、烈火の如く怒って帰って行った方がいらっしゃいました。暫くしてこの方がやはり別のゲームセンターで某キャラクターラジコンを取るのに、１０００円札を何度も両替しているのをお見かけしました。お店に正価を払うのは嫌だけど、クレーンゲームには何１０００円も投入してしまう。その気持ちがわかった様な、、、、、、

リサイクル家具の買取り価格４（ソファー、リビング家具、和家具）

　今回のリサイクル家具の買取り価格は、リビングと和室の家具について。ソファーに関しては製造年数やデザインもございますが、状態を重視いたします。座るのは勿論、ごろ寝したりする物で、汚れがひどい物や破けている物、本革のにヒビ割れが多い物は買取（お引取り）はできません。またスプリングが飛び上がっている物、底が抜けている様な物のお引取りもできません。家の中でペットを飼っていて、香りがする物もできません。コーナー型等の１つ１つが分離するタイプの応接セット物は、売れ筋から外れていますので、在庫によってはお引取りできない場合もございます。７年以内の商品を目安に、２人掛けや３人掛けのソファーで合成レザー張りや、布貼りでカジュアルなタイプで３００円～３０００円位。本革張りで重厚なタイプで１０００円～６０００円。モーションチェアーやリクライニングソファーは非常に人気商品であると同時に、クレームの多い商品でもございますので、拝見しないと何ともいえませんが１０００円～１００００円位かと思います。サイドボードやリビングボードに関しては、重厚なタイプや大きな物程売りにくくなってきています。３００円～５０００円程というところでしょうか？テレビを載せるタイプの低い物は比較的に売りやすいのですが、４方テレビスペースが囲われているテレビボードに関しては、テレビの大型化、薄型化に合わないもので、買取をお断りするケースもあり、価格も付きにくいと考えて下さい。組立式のテレビ台は５０円～５００円程になります。本を収納する書棚は５００円～３０００円程、組立式は１００円～１０００円程です。
　当地域では、リサイクル品での和家具の人気は高く、１６０ｃｍ巾の和茶棚といわれる商品は状態や年数にもよりますが、５０００円以上はつくと思います。そのサイズ以下の商品も２０００円以上、物によっては思わぬ高値が期待できます。座敷用のテーブル、いわゆる座卓は突板といわれる、ケヤキ材等の銘木を薄くスライスしたものを張り合わせたタイプがポピュラーですが、こちらで３００円～１０００円。無垢材を利用した物で２０００円～５０００円程です。勿論割れているものや穴があいているもの、脚にぐらつきがあるもののお引取りはできません。飾り棚と言われる銘木を使った和家具も人気があります。こちらは大きさや材によりますが、２０００円～１００００円程です。
　Ｐａｒｔ１～３まで同様、在庫等によって条件は変わる事もございます。また地域やお店の規模によって全く買取りできない物や、金額のつかない物もございます。あくまでも当店での基準という事をご了承下さい。

インターナショナルギフトショー

今週の火曜日は東京ビッグサイトで行われたインターナショナルギフトショーに行ってまいりました。９月と２月に開催していまして、年１回いずれかにはお伺いしています。今回は２２００社のブースがあり、ビッグサイトの西と東の両方を使っての大イベントです。当然２２００ブース全てを丁寧に廻る事はできないので、ファッション系、和雑貨、インテリア、輸入家電のみ商談すると決めて、テイスト的に違和感のある所や当店には難しそうなブースはドンドン素通りしていきます。それでも数が数ですので、商談と言ってもカタログをもらい、仕切りと発注単位、送料等をお伺いして、吟味は社に戻ってからになります。いただいたカタログや名刺を確認すると、今回お話させていただいた会社は５０社程です。実に２１５０社を素通りしたのにも関わらず、６時間かかりました。６時間歩くか、立ったままの商談。途中昼飯は１０分でカレーライスを食べ、足が痛かったのでコーヒーブレイクを５分程とっただけです。閉場時間もあり、無理を押して歩き続けたのですが、２日経った今だに足が痛い。休日の予定の翌日も古着の仕入れに行き、体を休める事はできず、今だに疲れがとれません。よりによって昨日、今日と大きな家具の配達、お引取りが何件もあり、ヘトヘトです。４３歳目前の体力を再確認いたしました。次回からはギフトショー後にはお休みをいただかないとダメな様です。２０代の頃は１２月や３月の繁忙期には、月２日程の休みでもがんばれたのですが、情けない。帰りの東京駅では小雪が舞散っていました。

リサイクル家具の買取り価格３（食器棚、ダイニングセット）

今回はリサイクル家具の買取り価格の食器棚とダイニングセット（食堂セット）についてお話いたします。食器棚やダイニングセットの様に、キッチン周りに置いてある家具は、パッと見きれいでも、以前このブログの＜リサイクル商品の洗い、磨き＞http://blog.goo.ne.jp/d0235241001/e/e0ac9c088bdf05ac0101ddd8671c9e46というタイトル内でもお話いたしましたが、油汚れが付着しています。特に表面が天然木の商品の場合は、磨けど磨けど細かい木の繊維の奥から、汚れがどんどん出てきます。製造年、使用期間もありますが、ダイニングの環境もありますので、キッチン（ダイニング）家具に関しても、やはり拝見してみないと具体的な数字は出せないのが事実です。目安としては製造より約１０年以内が基本ですが、当店の在庫の状況や商品の状態によっては１５年程前の物でもお引取りできたり、逆に１０年以内でもお断りしなければならない場合もございます。表面材の大きな破損やガラスの割れている物の買取はできませんが、簡単に部品の調達ができる商品に関しては、少々の欠品に関してはお引取りできる場合もございます。人気のある商品は１４０ｃｍ以上の家電収納型、天然木では無いカラー物、天然木の重厚な引き戸タイプの大きなサイズの食器棚です。ダイニングセットはセットでの買取りが基本です。イスのみはまだ可能ですが、テーブルのみの買取は難しいと思います。セット物は９０ｃｍ程のテーブルにイス２脚の３点セット、１２０ｃｍ程のテーブルにイス４脚の５点セット（若しくはベンチ１脚にイス２脚の４点）、１８０ｃｍ程のテーブルにイス６脚の７点セット（若しくはベンチ１脚にイス３脚の５点）が基本セットなのですが、これからイスの数が減っている物は極端にお安くなります。人気なのはイスが回転するタイプやキャスターのついているタイプです。カントリー調や和モダンなデザインの商品は買取率は良くなります。天板やイスに割れのある物や、回転式のイスで回転盤のベアリングが緩み、ぐらつきのある物、イスの張り地に大きな破れのある物、布地で汚れがひどい物、落書きのある物のお引取りは難しいと思います。買取り価格は食器棚で６０ｃｍ巾位の物は５００円~１５００円、９０ｃｍ巾位の物で１０００円～３０００円、１２０～１４０ｃｍ位の物で１５００円～５０００円、１５０ｃｍ以上で１５００円～７０００円位になると思います。ホームセンターで売っているノックダウン商品（組立式）の食器棚は２００円～１０００円位、キッチンカウンターやキッチンワゴンは２００円～１５００円位、ヨドコウ等で販売しているスチール製の米びつ付きのレンジ台に関しては、商品供給が多い商品ですので、金額的にもつきにくく、サビや汚れのある物はお断りいたします。ダイニング３点セットは３００円位から２５００円位、５点セットは５００円～５０００円、７点セットは８００円～８０００円位になります。前回同様、こちらは他地域、他店では一切の参考にもならない物である事をご了承下さい。当店の在庫等により変動もある事等Part1 を参照下さい。