ドイツ兼業主婦の台所

在独12年目突入!
なんでも楽しいドイツ生活♪

時間調整

2012年11月27日 | これぞドイツ
さて、連日の残業によりまして、ややボロボロ。
そんなところへ同僚のドイツ人、上司に勤務時間延長と賃金の改正を直談判。
6時間勤務契約でもともと残業代は出ない彼女。
そこで編みだしたのが勤務時間を延長するという。
やるなぁ~。これが西洋的思考なり、と感心。

私も実は前々週の金曜日、2時間早く切り上げさせていただいた。
それでも毎週オーバーワークで1日休みとってもいいくらい。
私の場合、フルタイム勤務ゆえ勤務時間延長はできませんので、
どこかでこの分を取り戻さないと損でございます。

コレが日本なら『サビ残は当たり前、何言ってんの!?』とヒンシュクもの。
でも、私はドイツの労働法のもとで働いているのだ。
で…本日、上司にご相談。
上司より、自分で好きに調整するようにOKいただきました。

とは言っても、早く帰れる日が何日あるか…
でも健康はお金では買えないもの。
ここはある意味挑戦が必要。

今日は一時間早く切り上げ、早々に帰宅。

そこで、近所の宝石店で腕時計の電池交換をすることに。
いつもは閉店時間に間に合わないので、なかなか行けませんでした。
別に他にもお店があるんでしょうが、ここ電池交換安いんです。



1個3.95ユーロで交換してもらいました。
しかも右側の時計、バンドを7ユーロで替えていただきました。安い!

以前、ゲッティンゲンの某デパートの時計売り場での事。
バンド交換で24ユーロ払う羽目になったという経験がございます。
しかも、電池交換は『小さな時計なので30ユーロ』と。
これを聞いて、ケチな私は今日の今日まで電池交換しなかったという。

ここが田舎町だから安いのか、これがこの辺の相場なのか。
わかりませんが、めちゃめちゃ得した気分です。

時計は長いこと電池が切れたままですと、途中で動かなくなったり致します。
しかし、この2つはちょっと時間をおいて見事に稼動。
その昔、旅先で購入したスイス製の某高級腕時計は動かなくなり、
修理代に1万円かかった嫌な思い出がございます。

これは、両方とも日本を代表する2大メーカーのもの。
独身時代に特売品で購入し、私とは15年以上のお付き合い。
今まで一度も修理なんてしたことございません。
さすが、日本製でございます。

気分を良くして、本日はディスカウントショップでワイン購入。
クリスマスが近いこの時期だけに売られるワインがございます。



スーパー『Lidl(リディル)』で8.99ユーロ。
どんなもんかいな…と、一杯頂きましたが『イケる!』

これは近々、ALDIも覗いて見ねばなりません。
この時期限定の評価5つ星のワインがあるはず。
気分転換に大いに役立てたいものでございます。


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