ドイツ兼業主婦の台所

在独12年目突入!
なんでも楽しいドイツ生活♪

節約王『じゃがいも』

2011年10月16日 | 気になる食材
ここのところ霜が降りるようになったドイツです。
我が家もとうとう毎日暖房を入れております。
寒いので暖房の室温設定は21℃。
でも、ガス暖房というのと、断熱材とかもろもろ日本と事情が異なります。
それゆえ正直、部屋の中で黙っていると寒いんでございます。
冬にTシャツ着てビールを飲める北海道とはかなりの差かと。
暖房がついていても、ジーンズの下にはスパッツ着用。
毎日ヒートテックのお世話になっております。

冷え込みが厳しいゆえ、風邪にも要注意。
ビタミンCをしっかり摂らねば!
そこで、本日のお昼はじゃがいも料理。



適当に切って、牛乳とシュマンドという生クリームを固形にしたようなものを利用。
パルミジャーノをふりかけ、オーブンで焼くこと30分強。
冷凍のタラのフライを揚げ、手作りのタルタルソースを添えました。



ドイツ語コースが終わって、毎日時間があるとき読書にふけっております。
今読んでいるのは『Berlin für Arme』という節約本。
そこに食費節約術のポイントとして『じゃがいもとお米』を利用すべしと。
『じゃがいもとお米』は一食単価が安いのみならず、
工夫次第で料理のバリエーションが広がるとのこと。
両方とも優れた炭水化物の王様。

そんな本の内容に刺激され、適当レシピで作った本日の昼食。
材料費は4人前で多く見積もり2ユーロ程度
魚とタルタルソースは4人前で3.40ユーロ。
日本円にするとワンコインで4人前ということになりますか。

懐が寒くてもじゃがいも料理で心はホクホク…
楽しいじゃぁありませんか~

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