40からのインラインsk8

娘にさせようと買ったのに、逆にハマってしまった中年男。果たして自由自在に操れる日は来るのか?

曇りの日には星を眺めて

2008-02-05 09:02:31 | 天文
このところ西播磨地方は曇り続き(というか雪ばかり)こういう日は星を眺めて癒やされねば。
 
 とはいうものの実際の星は見ることができないので、こんな本を見つけてきました。
参照先:http://www.amazon.co.jp/dp/4834006808?tag=tabisurubouen-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4834006808&adid=018TBY5P913BC8R5RG4X&

 赤と青の眼鏡を掛けて立体視するという良くある「飛び出す」系で、対象は小学生でしょうが、実際眺めているとなかなかどうして、”子供だまし”どころか大人も夢中になっちゃうレベルです。

 夜空を眺めてると宇宙は広いと行っても実感できずにドーム型スクリーンに投影されたビジョン的イメージで捉えがちでした。星座だって巨人や怪物のパターン通りに平面的に星が並んでるように思えちゃう。これってTVやディスプレイの二次元視が「常識」すぎて宇宙は立体って意識から抜けているからでしょうか。

 で、この本の星座たちを立体視すると・・・本表面の星座図から星々が浮き上がって、虚空にそれぞれが座を占めます。隣どおしだと思ってた星がものすごく離れてたりして、実際の宇宙は奥行があることが目に見えてきます。小さな星が他の星々からぽつんと離れてひとりぼっちになったのなんかを見ると、星座では脇役なのに一人だけ「オレはここにいるぞ!」って主張してるみたいで急に立派に見えてきたり・・・

 あまり長時間見続けると目がしばしばしてきますが、オススメだと思います。

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