9条は誤解されてるみたいだねえ

2007-11-14 00:58:21 | Weblog
9条がなくなったら戦争するかもしれないからいやだ・・とテレビのインタビューに答えている若い女性。

私も戦争したくありません。

でも、9条は日本が武力を問題解決に使用しませんとは書いてありますが、日本が戦争しかけられないと言う約束してもらったって話ではないですよ。

日本と違って??りっぱな他国の皆様、信じてるから攻撃しないでねってだけで。

しかも、日本領に他国が侵略してきて誰かが殺されるまで、自衛権て生まれないのでは?もしかすると、攻撃した部隊がその国に戻ってしまったら、反撃もしに行かないで、話し合いしましょうって言う権利があるだけですよね?

だから私はちゃんと武力を持って、攻撃されない抑止力にすべきだと思っています。

ただ、でこサングンさんのところで紹介されている英霊来世
を見るととても複雑な気分になります。

私と同じ気持ちをラップにしてあるのですが、左翼マスコミが普段思っているらしい、若い人の純粋な正義感や思いが激しい愛国心になって攻撃性を発揮するのではって。

でもとっても冷静に考えてみると、戦争に向かわせるものって、権力を持った老獪な存在たちなんであって、若者の愛国心ではないんですよね。

アメリカなんて表向き民主主義がどうだこうだと言いながら、明らかに石油目当てですものねえ。

世界には今もたくさんの紛争地帯があって、他国の干渉なしでは残虐な殺し合いがいつまでも続いてしまう国がいくらでもあります。

日本が9条をやめたら、そういう国を武力で助けるという仕事を国連から頼まれる可能性はあるのかもしれません。海上の給油ですませなくなることです。

日本人もその戦禍に巻き込まれて死ぬ方もでるとしてどうだろう。ただ、左翼が言うような徴兵でないですから、あくまで本人の意思は尊重されるのでしょうが。

そしてこのあたりで私の頭の中でいろんなことがぐるぐる回りだしてしまいます。
それならどうする??だんだんわからなくなります。

でもせめて、軍備にアレルギーを起こして思考停止するのではなくて、もっと国民にも防衛問題や国益を正しく認識できるようにぐらいはしたいものだと強く思わずにはいられません。

そして、世界はりっぱで日本は武器を持たせたら危ない国だと言ってるような憲法はさっさと廃棄したいものです。

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