地方の活性化にいいタイミング

2008-07-23 01:36:50 | Weblog
安全でおいしい食べ物を確実に手に入れるのがだんだん難しい時代になってきた。

でも、とかく値段で世界の市場で勝てないと思ってきた日本の作物がこんな時代だからこそ市場価値を持つようになってきた。

農業させないために土建業をさせていた人たちが、元の農業に戻る流れもでてきたと聞く。

これはいいチャンスじゃないのか。

地方には仕事がないという。だから土建業への公共投資が必要だといい、無駄な道路さえ作り続けたきた。

今なら、日本農業立国もありえるのでは?

もういい加減、自動車を輸出しやすいようにアメリカに農政で遠慮する時代は終わらせようよ。無駄なお米を輸入してあげるようなことやめようよ。

日本車は保護しなくても外国の消費者にも支持される時代になったのだから、そろそろ国家としては自動車産業は放置してもいいでしょう?勝手に、中国とくっついて商売広げるでしょうし。

それより、安全でおいしい日本の作物を輸出しやすい外交政策をとりつつ、早急に国内の農業のあり方を新しい時代に合ったものに変えていかないと。

ファーストフード店などか自家農園をもって、企業農家としての道もだんだん見えてきているらしい。なかなか経営が軌道に乗らない難しさはあるみたいだが、こういうところにこそ援助は必要なのでは。

農村が復活すれば、山も荒れなくなる。地方に産物加工工業ができれば、安心して使える冷凍野菜も消費者の手に入る。

毒だらけとわかっていて外食産業で使われる中国野菜が一掃されれば、安心してコンビに弁当も食べられるではないか。

今こそ日本を農業立国してほしいもんだ。