私のパソコンに内蔵していたドライブを取出し、先日購入していたハードディスクケースにドライブを取り付けた。
フォーマットしてしまうかと考えたがそのまま残す事にした。やはりOS(XP)を消してしまうのは不安が残るのと、SSDに載せ替えるための準備として、60GバイトのOS部と、900G強バイトの空き領域の2つのパーティションに割っていたので、ほとんど大部分が未使用の状態となっているためである。
組立といってもケースを取出し、ハードディスクと接続コネクタをつないでケースに戻すだけである。あとはACアダプタとUSBケーブルをつなげば完了。
XPを起動すると10秒ほどでドライバが認識されるので、USB接続された事に気付かずにハードディスクをそのまま使用することができた。
その後デバイスを取り外すと、マイコンピュータからドライブ一覧が消滅したので、USBケーブルを抜き、次に隣のサーバーに移動してUSBケーブルとハードディスクケースを繋いで確認した。サーバーはServer2003なのだが、はやり10秒程度でデバイスが認識されて、そのままハードディスクを認識することができた。
後はそのままサーバー内のファイルをハードディスクにコピーした。
今回の目的はノートパソコンに、関連する複数のサーバーをまたいで包括的に使用するものだ。私のところと同僚のところで別々にサーバーが稼働しているのだが、お互いに日々ファイル量が増大しており、FTPでは同期が間に合わなくなっている。外付けドライブは最良の策だとおもう。