今後のビデオ撮影に関する承諾を得た。
上藻別駅逓にて、先日開催された個展の写真とビデオを届けてきた。その後、北見へ行って買い物をして一日が終わった。
買ってきたのはDVD-Rの100枚スピンドルで、1880円だった。
次に大型電気店によって安いビデオカメラがないかと見て回ったが、予想通り低価格のものは置いてなかった。
理想は2万円以内でハイビジョンが撮影でき、手振れ補正ができて、そこそこバッテリーの持つものという無茶な条件である。ネットでは条件にあるものはいくつか出ているのだが、本音は実物を見て確認したかったが、はやりしかたない。ネットで注文するしかなさそうだ。
その後温泉につかり戻った。
A社で、デスクトップパソコンとノートパソコンを使用しており、無線LANが使えなくなったと相談をうけた。
デスクトップは有線接続だが、無線LANにアクセスポイントを設置し、ノートパソコンはPCMCIAカードの無線クライアントを使用しているのだがノートパソコンは奥さんが使用している。
ノートパソコンがインターネットで使えなくなったと聞いたので、クライアントの設定が変わってしまったのではないかと予想したのだが、実際に行って確認してみると、何とノートパソコンはネットに接続できている!!。 正直状況が分からない。奥さんの話をよく聞くと、ちょくちょく頻繁に切れてしまうようだ。
こういう場合は電波環境により、強度が弱いとつながらない事が多い。アクセスポイントの近くなら問題ないが、1階から2階へ移動すると繋がらなくなりやすい。単純にこれかとおもったが、話を聞くとどうも違うらしい。アクセスポイントのすぐ近くにノートパソコン(クライアント)を置いても切れるというのだ。無線強度の問題ではない。
さらに話では「光を使うとパソコンが使えなくなる」と言っている。正直最初話が理解できなかったが、光とは「ひかりTV」を指しているとわかり、何となく状況が理解できてきた。ひかりTVは光回線を使用したテレビサービスで、スカパーの有料放送と似たようなサービスだ。通信衛星の代わりに光回線を使ってテレビ放送を行っている。
いろいろ話を聞いた結果、ひかりTVの電源を入れると、PCMCIAカードがフリーズするという事がわかった。有線接続しているデスクトップパソコンには影響がないのだが、ひかりTVへ電源を入れると、無線アクセスポイントを含めて使用できなくなるという事が分かってきた。
時間がなくなったので次回に持越しということで今日は戻ってきたが、その後ネットで調べると、
無線LANとひかりTVで使えないという話がいろいろ出てきた。
いろいろ読んだのが、これ
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1131414321
確かに今回の無線LANは802.11Bの低速なアクセスポイントであり、パケットがいっぱいになってしまうらしい。もっと高速なアクセスポイントに切り替えるか、無線LANのIPv6を遮断してしまうか(ひかりTVはIPv6を使用している)。あるいはハブを噛ませてひかりTVとルーターを使用するなどと回避法が紹介されていた。
原因はわかったと思うので、次回訪問した時に設定を変えて解決したいと思う。
ショッピングカートと決済を一括して引き受けてくれるサイト運営会社に依頼することにした。
6月18日と19日の2日間にわたり山から樹を切り、皮をはぐまでの作業が行われた。
本来のアイヌでは生きた幹をそのままにして皮だけをはいだそうだが、いずれにせよ樹としては枯れてしまうそうなので現代は切り出してしまう。
18日の午前中にオヒョウの木を実際に伐採して皮をはぐ作業がおこなわれた。
午後は外皮から内側の内皮を取り出す作業を行った。
19日の午前中はシナの樹を伐採し外皮をはぐ作業をおこなった。内皮取はおこなわず、別の温泉で漬け込むことになった。
数年前では参加会員も60名くらいにまで増えたが、今日の名簿を見ると23名にまで減っている。
一年間の活動をみても特に目立ったものはなく、ただ存在しているだけという気がしてならない。
来年はどうなるのかな・・・