花と老い 2014-05-23 22:07:13 | 写真 ウオーキング途上の河畔で見かけた花 背丈5~60cmでマーガレットに似ているが、何と言う名前なんでしょう? ひまわりのように太陽の方向を向いています。 春の花 沈む夕日に 後ろ向き 高齢者大学の写真クラブ初例会用に撮影してみました。 老いた心境を表現したつもりですが・・・。 #写真 « 根深ネギ定植とイチゴ考 | トップ | 剪定講習会 »
3 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 写真俳句、がんばってくださいよ (鬼井江) 2014-05-24 23:59:42 いい写真が撮れましたね。俳句についての感想。的を射ていないかもしれませんが、参考に書かせていただきます。「後ろ向き」という表現は、「花と老い」というテーマや花が夕日を見ている様子(カメラの目からは、後ろ向きに見える)から考えると、「なるほど、しゃれた俳句」になっているなあと、思いました。一方、すばらしい夕日を眺める「春の花」のまなざしを視点にしてみると、(私の想像では)花たちはうっとりと夕日を眺めている気がしてきます。花は若く、美しく、元気そうですから。夕日を眺める花の気持ちを中心にして、俳句を味わうと、「後ろ向き」という表現はちょっとイメージが違うかな? と私は思いました。「後ろ向き」はマイナスイメージですので、写真の「花と夕日」がもたらす美的魅力と合わない表現だなあ・・・と、なんとなく思いました。 しかし、さらに、「写真を撮る人の現状・視点=後ろ向きの現状・視点」ということを表現しているのだとしたら、また違った深い意味を含んだ俳句になってきますね。 とまあ、いろいろな味わい方をさせていただいた「写真俳句」でした。 いよいよ「写真俳句」がスタートしましたね。今後とも、楽しみにしていますよ。 返信する Unknown (阿乱怒論) 2014-05-25 18:38:08 やはり老いの心境を花に託すには無理があったようですね。枯葉や落葉ではストレート過ぎるように思えるし、物理的な年令に抵抗する気持ちをややうす暗い花に託そうとしたのですが・・・。向こう側は青春、こちら側にいる老いた人間がギラツク青春を嫉妬すると言うか、懐かしむと言うか、そんな気持ちを込めたかったのですが。やはり素人俳句は難しいですね。これからは月一の例会用に写真撮影する機会が増えます、いい写真が撮れたら俳句にも挑戦してみますので、また批評やコメントをよろしくお願いします。できれば私の写真から鬼井江さんだったらどんな風に詠まれるか試してみてもらえたら嬉しいです。 返信する お互いがんばりましょう (鬼井江) 2014-05-25 23:06:11 いやぁ・・・、写真を見て、ひさしぶりに俳句を作ってみようとしたのですが・・・。 阿乱怒論さんの作品が、しゃれていて、ひっぱられて・・・、結局できませんでした。阿乱怒論さんの写真俳句、「しゃれてる」と思いましたから。 昔、俳句を作りあう会があって、私の発表した俳句は酷評されました。それから、俳句はからっきしだめだなあ、と認識しました。あれから年数が経過しましたから、気を取り直して、また挑戦していきます。 今、このコメントを書きながら、浮かんだ句を書いてみます。阿乱怒論さんの作品をちょっと変えて・・・ 「春の花 夕日を灯し また明日」 「また明日」という表現は、俳句的にはうまくないのでしょうが・・・、なんとなく、写真を見ていると、使ってみたくなりました。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
俳句についての感想。的を射ていないかもしれませんが、参考に書かせていただきます。
「後ろ向き」という表現は、「花と老い」というテーマや花が夕日を見ている様子(カメラの目からは、後ろ向きに見える)から考えると、「なるほど、しゃれた俳句」になっているなあと、思いました。
一方、すばらしい夕日を眺める「春の花」のまなざしを視点にしてみると、(私の想像では)花たちはうっとりと夕日を眺めている気がしてきます。花は若く、美しく、元気そうですから。
夕日を眺める花の気持ちを中心にして、俳句を味わうと、「後ろ向き」という表現はちょっとイメージが違うかな? と私は思いました。「後ろ向き」はマイナスイメージですので、写真の「花と夕日」がもたらす美的魅力と合わない表現だなあ・・・と、なんとなく思いました。
しかし、さらに、「写真を撮る人の現状・視点=後ろ向きの現状・視点」ということを表現しているのだとしたら、また違った深い意味を含んだ俳句になってきますね。
とまあ、いろいろな味わい方をさせていただいた「写真俳句」でした。
いよいよ「写真俳句」がスタートしましたね。今後とも、楽しみにしていますよ。
枯葉や落葉ではストレート過ぎるように思えるし、物理的な年令に抵抗する気持ちをややうす暗い花に託そうとしたのですが・・・。
向こう側は青春、こちら側にいる老いた人間がギラツク青春を嫉妬すると言うか、懐かしむと言うか、そんな気持ちを込めたかったのですが。
やはり素人俳句は難しいですね。
これからは月一の例会用に写真撮影する機会が増えます、いい写真が撮れたら俳句にも挑戦してみますので、また批評やコメントをよろしくお願いします。
できれば私の写真から鬼井江さんだったらどんな風に詠まれるか試してみてもらえたら嬉しいです。
昔、俳句を作りあう会があって、私の発表した俳句は酷評されました。それから、俳句はからっきしだめだなあ、と認識しました。あれから年数が経過しましたから、気を取り直して、また挑戦していきます。
今、このコメントを書きながら、浮かんだ句を書いてみます。阿乱怒論さんの作品をちょっと変えて・・・
「春の花 夕日を灯し また明日」
「また明日」という表現は、俳句的にはうまくないのでしょうが・・・、なんとなく、写真を見ていると、使ってみたくなりました。