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一昨日は重要伝統的建造物群保存地区に指定されている京都府南丹市美山かやぶきの里で消火訓練を兼ねた放水が行われた。
最近は日本中どこへ行っても中国や韓国からの観光客であふれかえっているが、ここも例外ではなくたくさんの観光客が訪れていた。
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それに加えて放水が行われると言うので各地から訪れたカメラマンで三脚を広げる場もないくらい。
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自宅を8時前に出発し10時前に現地に着いたが、すでに二つの畔道には場所取りをした三脚が林立している。
放水は午後1時半からだと言うのに、昼前には各旅行会社の撮影ツアー組も加わりすごい人混みになっていた。
早目に行っておいて正解でした。
一日で3000名の観光客が訪れたそうです。
かつて火事で一軒が全焼したのを契機に各戸に放水銃が設置されたそうですが、防火水槽の掃除と消火訓練を兼ねて春と秋に放水が行われている。
数年前には観光客が殺到し道路の渋滞や不法駐車を引き起こしたので、放水日を公表するのを止めたことがあったらしい。
そうすると観光客が激減してしまって、最近はインターネットで公表して平日に実施するようになったそうです。
それでもこの人出です。
3時間半待って放水時間は7分足らずで終わり。
まるで病院の診察みたいですが、いろんな角度から撮ると面白そうなのでまた秋にも訪れる予定です。
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