還暦過ぎの阿乱怒論

家庭菜園や工作好きの爺父が日々感じたことを綴る独り言

耐性菌

2010-09-07 23:04:23 | 日記
抗生物質が効かない耐性菌が日本でもあいついで見つかった。
細菌と抗生物質の開発は昔からいたちごっこを繰り返してきたが、人類が完全勝利をおさめることは不可能のようだ。
ちょっとした病気でもすぐに薬に頼ってしまう現代人をあざ笑うかのように、新たな耐性菌が発生する。

薬なんか飲んだことのない未開人には胃薬で盲腸が治った例もあるように、あまり薬を飲みなれていないほうがいざという時には効果がある。

妻の両親も医者から8種類もの薬を飲まされているが、本当に必要なものかどうか疑問だ。
だけどしっぺ返しが怖くて医者にはなかなか聞けない。
(昔から自動車学校と病院では馬鹿になって自分を殺していなければ損をするような気がする。)


家庭菜園でもまるで知恵があるように、栽培している野菜によく似た雑草が生えてくる。
人間から見てあまり高等でない生物のほうがそういう変異が早いようだ。


そういえば新婚時代はちょっとした言葉にも涙を浮かべるようなウブなあの人はどこへいってしまったんだろう?

ああ、あの頃に返りたい!



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