(ほそしま灯台)
2010年4月30日(1610-1710)訪問
初点灯 明治43年5月10日(宮崎県により設置点灯(赤レンガ造り))
昭和16年11月10日(国に移管に伴い建替え点灯)
宮崎県日向市細島字御鉾ヶ浦
(32.25.25 N 131.41.16 E)
高さ 地上~塔頂:11.4m、水面~灯火:101m
細島港はリアス式の地形を利用した天然の良港で、その南側の日向岬に立つ灯台です。
その昔は宋や明との貿易の寄港地として栄えていたようです。
また江戸時代には日向の諸大名が参勤交代の際にはこの港より大阪まで船で行ったということで、当時から常夜灯が設置されていたという歴史ある灯台です。
明治時代に宮崎県によりレンガ造りの小さな灯台が設置され、真珠湾攻撃の一月前に国により現在の形に建替えられた。
当時は戦時下で予算不足を補うため地元の青年達が勤労奉仕に借り出されバケツリレーで資材を運搬したそうです。
R10から小倉ケ浜有料道路(¥100)経由で(別に有料道を通る必要もないのですが案内不足のため標識に従って入ってしまいました)日向岬方面に向かいました。
(馬が背・灯台方面の標識があるので迷うことはないと思います)
途中にせり出した海岸に挟まれた海が十字架の形をした「クルスの海」があります。ここは上から見ると「叶」という字のように見えることから「願い事が叶う」と言われているようで若いカップルが多数訪れていました。
クルスの海より灯台方面を見る
ここから道なりに進んでいくと駐車場(無料)に突き当ります。
駐車場から徒歩10分足らずで灯台に到着します。
そんなに高くはないですが、どっしりとしたいい灯台です。
途中には灯台外側を一周できる回廊が取り付けられています。
灯台周辺は公園になっていてきれいに整備されています。
灯台付近には見晴らし台や遊歩道があり、馬が背と呼ばれる柱状岩がきり立った所があります。
日南海岸とは趣の異なったリアス式の海岸
2010年4月30日(1610-1710)訪問
初点灯 明治43年5月10日(宮崎県により設置点灯(赤レンガ造り))
昭和16年11月10日(国に移管に伴い建替え点灯)
宮崎県日向市細島字御鉾ヶ浦
(32.25.25 N 131.41.16 E)
高さ 地上~塔頂:11.4m、水面~灯火:101m
細島港はリアス式の地形を利用した天然の良港で、その南側の日向岬に立つ灯台です。
その昔は宋や明との貿易の寄港地として栄えていたようです。
また江戸時代には日向の諸大名が参勤交代の際にはこの港より大阪まで船で行ったということで、当時から常夜灯が設置されていたという歴史ある灯台です。
明治時代に宮崎県によりレンガ造りの小さな灯台が設置され、真珠湾攻撃の一月前に国により現在の形に建替えられた。
当時は戦時下で予算不足を補うため地元の青年達が勤労奉仕に借り出されバケツリレーで資材を運搬したそうです。
R10から小倉ケ浜有料道路(¥100)経由で(別に有料道を通る必要もないのですが案内不足のため標識に従って入ってしまいました)日向岬方面に向かいました。
(馬が背・灯台方面の標識があるので迷うことはないと思います)
途中にせり出した海岸に挟まれた海が十字架の形をした「クルスの海」があります。ここは上から見ると「叶」という字のように見えることから「願い事が叶う」と言われているようで若いカップルが多数訪れていました。
クルスの海より灯台方面を見る
ここから道なりに進んでいくと駐車場(無料)に突き当ります。
駐車場から徒歩10分足らずで灯台に到着します。
そんなに高くはないですが、どっしりとしたいい灯台です。
途中には灯台外側を一周できる回廊が取り付けられています。
灯台周辺は公園になっていてきれいに整備されています。
灯台付近には見晴らし台や遊歩道があり、馬が背と呼ばれる柱状岩がきり立った所があります。
日南海岸とは趣の異なったリアス式の海岸
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