還暦過ぎの阿乱怒論

家庭菜園や工作好きの爺父が日々感じたことを綴る独り言

深まりゆく秋

2014-11-16 22:10:53 | 写真
つい先日まで日陰を求めていたのに、いつの間にか最低気温が0℃近い朝を迎えるようになってしまいました。
加齢のせいもあるのでしょうが、今年は夏の終わりから季節が進むのがやけに速く感じられます。

深まりゆく秋を撮ろうと二泊三日で滋賀県の紅葉巡りをしてきましたが、残念ながら時期が少し早いのかきれいな紅葉には巡りあえませんでした。

今日は妻と二人で近場の「紅葉とせせらぎの道」で秋の深まりを感じてきました。
太古から「秋」とか「秋の夕暮れ」は侘しいものの代名詞として使われてきましたが、年令を重ねるにつけその侘しさが身に沁みます。
いづれ季節は巡りまた春もやってきますが、もう我々には春が来ないという現実が余計に侘しさをつのらせます。

母子大池のほとりにて
メタセコイアでしょうか?楓とはまた違った趣きと風情があります。

同じく母子大池のほとり(ログ小屋から)

葉っぱを落としてしまって身軽になった木は冬支度完了?

まもなくこの水も凍てつく季節がやってくる