還暦過ぎの阿乱怒論

家庭菜園や工作好きの爺父が日々感じたことを綴る独り言

人間ドック

2014-02-10 23:49:16 | 日記
久し振りに人間ドックに行ってきた。
現役時代は毎年受検していたのだが契約社員となってからは5年目にして初めての受検。
60年以上もノーメンテで動き続けているのであちこちガタがくるのは当然なのだろうが、肺年令が75才、血管年令にいたっては80才と一回り以上も上の年令だと言われたのは少なからずショックだった。
血管年令が80才ということは動脈硬化が相当進んだ状態だそうだ。
このままでは心筋梗塞でぽっくり逝くか、脳梗塞で半身不随になるかの瀬戸際です。
今まで全く気にもしていなかったことなので、このことを自覚できただけでも人間ドックの値打ちがあったということだろう。

血管年令を改善するためには、
食事は良く噛んで時間を掛けて摂り、腹八分目までにとどめておく事
善玉コレステロールを増やす為にアマニ油を摂取する
黒酢、大豆食品、青魚、野菜、深蒸しの緑茶、ココア、メロン(特に中の種を包んでいるワタの部分)等が良い。
それとウオーキング等の有酸素運動が大事だということだ。

気持ちは他人より若いつもりでいても、身体は正直に他人よりも老化が進んでいっているようだ。

それにしても会社勤めで有難かったことは、会社が社員の健康管理を行ってくれていたことだ。
それがなければ、こんなことにも気づくことなく、ある日突然ポックリという状態になっていたことだろう。
これからは自己管理がを怠らないようにしなければ・・・。

そして神様、できることならば脳梗塞ではなく「心筋梗塞でポックリ」をお与え下さい。