還暦過ぎの阿乱怒論

家庭菜園や工作好きの爺父が日々感じたことを綴る独り言

初恋色の・・・

2013-07-01 19:45:49 | 家庭菜園
=トウモロコシ=

「湯をわかしてから収穫せよ」との格言どおりに、ちょっと早いかなと思いつつ(アワメノイガの幼虫の侵入が心配だったので)数本収穫し、早速ポータブルコンロで湯がいてみました。

一本は虫害にあっていましたが、(雄穂を早目に切り落としたおかげで)他の5本は被害なしでした。
でもやっぱり少し早すぎたようで、湯がいても黄色くならないものは未熟で不味かったです。

憎っくきアワメノイガ幼虫
これさえ居なければじっくりと完熟を待つのですが・・・。


=ジャガイモ=
北アカリを全て掘り起こしました。
一度も追肥をしなかったのですがこの間の雨のせいでしょうか、思ったよりも大きくなっていました。
年齢とともにジャガイモ掘りも重労働になってきました。
今日は半分だけにして、残りのメークイン3畝は来週にします。

掘り起こした跡は太陽熱消毒と防草のために透明マルチを施しました。
大根や白菜の種蒔きまでこのままにしておきます。


=根深ネギ=

5月18日に植え付けた根深ネギ
栽培本に従って約50日経過したので一回目の土寄せをしました(土に鶏糞・米糠を混ぜ合わせてから)。

ちょっと深く土寄せし過ぎたようです。
一回目から深すぎる土寄せは太らずに細いネギになってしまうそうなので、来週に少し戻そうかなと思っています。
初めて栽培するものはなかなか要領がわかりません。


=スモモ=

この時期最大の楽しみであるスモモ(大石早生・ソルダム)も大石早生が収穫期に入りました。
果樹を作りたいが為に荒地を購入して開墾したので、スモモや柿の収穫が何と言っても嬉しい作業です。

このぐらいのスモモがちょっと酸っぱくてほんのりと甘い初恋のような最高の味です。
名付けて「初恋色のスモモ」です。
このスモモ(大石早生)は完熟するよりもこの時期に収穫するのがポイントです。
完熟してしまうと味は甘いのですが、果肉が軟らかくなり過ぎて私的には今いちです。