夢中人

sura@cosmic_a

イノベーション

2009年05月13日 | Weblog
最近、車を買いかかえようかと思っているんです。
でも、どうしようかなぁ。。。と迷い中。
それはなぜかと言うと、以前ほど車に乗らなくなったのもあるし、
もう少し待てば、ハイブリットカーも種類が増えて自分好みのいい感じのが選べるかもしれないし、
それに電気自動車も来年あたりに発売されるとニュースで言っていたんですよね。
でもねぇ、やっぱりねぇ。。。どうしようかなぁ。。。

とりあえず候補はあるんです。
まず、ホンダのインサイト。ハイブリットカーに乗ってみたいという気持ちはあたりまえにあるんです。エコポイントもつくみたいだし。
次に、マツダデミオ。なんか乗りやすそうなんですよこの車。サイズがいい感じ。
さらに日産マーチ。色が豊富なところがいい。私的には、黄色かオレンジか。。。でもやっぱり黄色かな。。。と
候補はまだまだ続き、次はスバルのインプレッサ。ずっと前から気になっていたんですよこの車。
スバルといえばレガシィですが、私的にはインプレッサ。なんか頑丈そうにみえるんです。
そして番外編。それは、トヨタレクサスのコンバーチブルタイプ。
写真を見ましたが、かっこいい。このレクサスに、もし乗れるのなら、やっぱりサングラスとスカーフもそろえなければなんです。
そして、海沿いの道路や、高速道路を走るんです。
この手の車は私の妄想の手助けをしてくれる大変ありがたいものです。
そういえば、オープンにして高速道路って走れたっけ。。。?まぁいいや。妄想の世界は自由なんです。

そんなこんな、どうしようかな、何がいいのかなと思っていたら、スバル レガシィのテレビコマーシャルを観ました。
レガシィねぇ。いい車だよなぁと観ていたら、最後に「20年目のイノベーション」とあったんですよ。
この「イノベーション」と言う言葉にビビッと来ました。


[イノベーション]
1、新機軸。革新。
2、新製品の開発、新生産方式の導入、新市場の開拓、新原料・新資源の開発、新組織の形成などによって、経済発展や景気循環がもたらされるとする概念。
シュンペーターの用語。また、狭義には技術革新の意に用いる。
新機軸とは、それまでのもとは違った、新しい工夫ややり方。
革新とは、旧来の制度・組織・方法・習慣などを新しくすること。特に、政治では、現状を改革しようとする立場。「技術~」⇔「保守」


なるほどですね。なんというか、この「イノベーション」が今、日本に必要なのかもしれませんね。
だってですよ、先日の国会でもお話されていましたが、日本には借金があるんですね。
それも900兆円。。。って、どんな金額?妄想家の私でも妄想できないくらいの金額です。
なぜこの借金ができたかというと、どうやら、国民が政治にたよりすぎのところがあるみたいなんですね。
「景気が悪いから公共事業をどんどんやってくれ」とバブルが崩壊したあと国民というか、社会全体が言っていたんですね。
それまでは、その公共事業で景気がよくなっていたんでしょうね。だからそうしたんだろうけど、なんかイマイチ上がらなくって、どんどんつぎ込んじゃったのかな?
バブルの時ってお金があふれていたんでしょう?そんな経験って日本ははじめてだったんですよね。
それで日本はびっくりしてお金様様という拝金主義になっちゃって、そこから抜け出すことができなかったということか。
その拝金主義の中で「中心がずれた」んでしょうね。根本的な「何のために」がわからなくなったのかなぁ。
ここあたりで「日本人力」が落ちた感じがする。
でも、この拝金主義って苦しそう。なんか、いたましく苦しそう。。。そう感じるんですけど。

でも、だからと言って、お金に対して偏見の目でみることはいけないんですね。お金は大事なんです。お金がなければ生きていけないんです。
そして、借金があるわけですよ。あれを減らさなければなんですね。借金を減らすにはどうしたらいい?
やっぱり、返済計画を立てるだよね。
そして、無駄を無くすだよね。切り詰められるところは切り詰めるだよね。んで、働いて稼いで返していく。。。だよね。
なるほど、景気がよくならなければなんだ。だけど、今までの景気対策のやり方だと駄目だと、もう答えは出ているんですね。
だから新機軸が必要というわけですね。イノベーションなんだ。

ところで、新機軸の反対語は「保守」だとか。
[保守]
1、正常な状態を保つこと。「休業時も機械を~する」「線路の~点検」
2、旧来の風習・伝統・考え方などを重んじて守っていこうとすること。また、その立場。「一派」。

この「保守」していくというのも大事ですよね。
なにを「保守」していくか。それは、日本の長い歴史の中で培われてきた「文化」は保守していかなけらばですよね。
ここが日本の強みになるような気もするんですけど。この日本文化の中で培われた「精神」がバブルの時に崩れかけたのかもしれませんね。
日本は「鏡の文化」なんですよ。己を知るんです。
大丈夫。できる。私達にはできる。今はそんな気持ちです。
そして、この気持ちにもっと自信を持てるようになって実行していくには、「勉強」が必要なんですね。
生きていくには「イノベーション」が必要なんですね。

先日訪れた四天王寺に「龍の井戸」というのがありました。
そこにその井戸の前に龍が安置してあって、その龍が「宝珠」を持っているんですよ。その宝珠には力があるみたいです。

この「珠」ですけど、私には、全ての人がもっているものだと思うんですよ。この珠をどう磨くかは自分自身。
自分自身の中にある「珠」は自分自身によって磨き上げなければ。
そして、よくお話にあるように、その珠が集まった時、すごい力を発揮するんですね。
あるホームページを観ていたら、この龍の宝珠が「金銀財宝を与えてくれる力かある」と書いてありました。
私は違うと思います。龍の珠はそれを与えてはくれないと思います。
龍の宝珠は「生きる力」を与えてくれるんだと思います。
新しい時代は始まっているんです。生き抜いていこうじゃありませんか。
新しい時代を。
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