夢中人

sura@cosmic_a

アンデルセン

2005年11月01日 | Weblog
DVD「アンデルセン」を観た。
ファンタジー系ってあんまり好きではなかったけど
この「アンデルセン」はなかなか良かったと思う。

アンデルセンの代表作といえば
「マッチ売りの少女」「みにくいアヒルの子」「人魚姫」
などなどですが、それらのお話が途中途中に
この映画の中に入ってるんですよね。

映画のストーリーの流れだとあれらの物語はアンデルセン自身なんですね。

アンデルセンという名前が世の中に出たのは、
ちょっとした行動力と勇気、そして多くの出会いがそうさせた様でした。
「みにくいアヒルの子」は彼自身。
白鳥になった自分をアンデルセンは「やったぜ俺」って思ったでしょうね。

そしてもう一つのキーワードは「変わってる人」
映画の中のアンデルセンは変わってる人でした。
思ったことを回りを気にせず、即行動。
ちょっとガンコな部分もみうけられる感じ。
やっぱり普通じゃないんでしょうね。

そしてこの映画のなかには、恋のお話ももちろん入っており、
それは「人魚姫」のお話とともにって感じでした。。。。

ちょっとせつなかったけど、よかったかも。

アンデルセンっていい感じと思わせる作品でした。

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