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思索 電子回路 論評等 byホロン commux@mail.goo.ne.jp

地球温暖化の真偽

2010-05-26 01:35:42 | 思索
いまさらながらだけれど、これがよく分からない。
アル・ゴアがわいわい言って、IPCCという研究機関ともどもノーベル賞をもらった。

「地球は温暖化しており、その主原因はCO2の増加である」
「このまま温暖化が続くと人類は危機的状況に至る」

この提言に基づき、いま世界は大きく動いている、これは事実だ。
この事実を逆説的に見れば、これは単なる提言ではなく「真実」だと言える。

しかし、そもそも真実とは、「証明」されてはじめて真実になるのだ。

実は、地球温暖化およびCO2が主原因であることに、確たる証拠はない。
故にこれに異を唱える科学者達が続々と現れる。
彼らの存在は、本件が証明されていないことの証明だ。

つまり、万人に真実と認識されていながら、実は科学的に肯定も否定もできないもの。
それが、地球温暖化およびCO2原因説なのだ。

ならば何故、この説が事実上の真実となっているのか?
これも、よく分からない。

確かなのは、CO2排出権が新たな金融市場を形成していることだ。
そして日本はこの排出権をたくさん買わないといけないということだ。
原資は環境税。
コメント (2)
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