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毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

子ども向け全米地理コンテスト 「ジオ・ビー」

2013年05月24日 08時29分30秒 | 日常
 「地球の中心から山頂までの距離が最も長い山は?」

 こんな問題どうやって勉強するのさ?と、まず思ったんですが、きっと地理が大好きな子たちは、嬉々としてこういったデータを覚えているんでしょう(苦笑)それにしたって優勝したサズウィク・カーニック君は素晴らしい!12歳にして「ナショナル ジオグラフィック協会の終身会員」ですよ、好いですねぇ~。

★「ナショナル ジオグラフィック / 今年で25回目、2013年ジオ・ビー」
( http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20130523005&n_gadget=0000 )より引用

 5月22日、子ども向け全米地理コンテスト「ナショナル ジオグラフィック・ビー」(通称「ジオ・ビー」)の決勝ラウンドが開催され、マサチューセッツ州代表のサズウィク・カーニック君(Sathwik Karnik、12歳)が優勝を飾った。

 マサチューセッツ州ノーフォーク在住のカーニック君は、地元の中等学校に通う7年生(日本の中学1年生)。アフリカ南部の国ボツワナに生息するライオン、アジアの山岳地帯、イギリスの港湾都市など地理をテーマとしたさまざまな難問に立ち向かい、最後は「地球の中心から山頂までの距離が最も長い山は?」という問題に見事正解(答えはエクアドル最高峰の「チンボラソ山」)。イリノイ州代表のコンラッド・オーバーハウス君(Conrad Oberhaus、13歳)に競り勝って、見事優勝の栄冠を手にした。

カーニック君には、2万5000ドル(約250万円)の大学奨学金のほか、ガラパゴス諸島への旅(本人と保護者の2名分)とナショナル ジオグラフィック協会の終身会員資格が贈呈された。


「実を言うと、昨日の晩は寝てないんだ」。そう明かしたカーニック君はこれまで、15歳の兄カーシク(Karthik)君から毎日数時間の特訓を受けてきた。弟のために地理の問題を作成し、問題の難易度を徐々に上げる工夫までしてくれたのだという。

「模擬的な練習を心がけました。(出題する際には)進行役のアレックス・トレベックさんの真似をする努力もしました。役に立つかと思って」とカーシク君。

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弟さんのカーニック君の勉強を、献身的に手伝うお兄さんのカーシク君の様子が、ありありと目に浮かびました。 

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