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荒川 弘 『百姓貴族 』7巻 感想

2021年10月22日 13時40分45秒 | 漫画
 うん、家畜泥棒は、荒川さんご提案の刑で罰せられるといいと思います。

それはともかく、今号も愉快な農家エッセイでありました。「牛をやめて変わったことの巻」とか、しみじみと命の循環を感じました。コロナ禍の影響もね、本当に様々なところにあるんですよね。お子さんたちの大きくなられたご様子&旦那様も登場して、ほっとしました。

↓ 声優・千葉繁さんのナレが良い感じです。途中で「特装版/手ぬぐい付き」の熱い推しが出てきましたが、私は通常版を買いました。
【webCM】百姓貴族⑦/荒川弘



最後の方に「百姓貴族」の原画展の宣伝がありましたが、東京農大の博物館で開催されているのに、今作品の農業への本気度を感じますね。

↓ 画像はコミックス表紙裏から引用



 話かわりますが、コミックスの中に挟まっているチラシに、伊藤七つ生さんの名前を見つけて嬉しかったです。11月下旬に『招かざる客~黒の大正花暦~』の1&2巻を、同時発売されるそうです。小説のイラストを描かれているのは知っていたんですが、コミックスとなると久々なんじゃないですか?

★「新書館 / コミックス」( https://www.shinshokan.co.jp/book/b592741.html )より引用
>作品紹介
 「明朗快活な好青年・花守と、人を寄せ付けない美貌の白菊。人の悪意を養分として育つ「異客」なる植物にまつわる事件を捜査している二人だが……? 大正ノワール探偵譚、コミカライズ開幕!!」

↓ 『ゼロ式』平成27年発売の初版です。今でも続刊をお待ちしているんですが、いつか描いて下さるかなぁ。

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