What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

遂に「直江が主人公」の時代がキターー!

2007年04月27日 08時16分04秒 | 
>09年の大河は「天地人」

 NHKは26日、2009年の大河ドラマで「天地人」を放送すると発表した。原作は、戦国時代を舞台にした火坂雅志さんの同名小説。番組では、上杉景勝の家臣でありながら、豊臣秀吉がほれ込み、徳川家康が恐れたという「義」の人、直江兼続の生涯を描く。配役は、今後人選を進める。 

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 この「直江」兼続さんって、桑原水菜さんの「炎の蜃気楼」の”直江”に絶対に関係ある人ですよね?

 遂に「直江が主人公」の時代がキターー!

 うわぁ、感動するなぁー、これで今年の上杉祭りも、ますます凄い事になるんだろうなぁ・・・ご存知無い方に、ウィキィの説明を一部引用しますと、

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現代に怨霊となって甦る戦国時代の武将(怨将)を調伏して冥界へ送る使命を科せられ、400年間他人の体を奪いながら(換生)生き続けてきた者たちが主な登場人物。彼らの戦いと愛憎を軸に物語は展開していく。その今までにない卓越したストーリー性と、予想を超える展開で、若い女性たちを中心に絶大なる人気を博している。主人公は、仰木高耶(おうぎ たかや=上杉景虎)で、副主人公は、橘義明(たちばな よしあき=直江信綱)。

男性同士の性的表現がある事からいわゆるやおい系と思われることもあるが、それだけに収まらない心理描写や重厚なストーリーなど非常に高い完成度をもって支持されている事は単行本最終巻の帯に記された「シリーズ600万部突破」というフレーズからも見て取れよう。

舞台が日本中の歴史的な寺社、遺跡などであるため、ファンが舞台となった神社などを巡る「ミラージュ紀行」という旅行でも知られる。例えば、毎年5月に開催される米沢の上杉祭りにくる若い女性にかなりの率で、ミラージュファンが見られるだろう。ライトノベルやまんが作品の舞台めぐり、いわゆる「聖地巡礼」のはしりとも言える。

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 という訳で、13年半続いた作品は40巻で完結しましたが、同人というか二次創作では、一時代を築いた作品といって間違いないです。私も一応読んでますが(笑)同人で「ミュラージュファン」というと、”物凄い情熱をお持ちのちょっと別格な感のある方たち”という扱いです(失礼)あー、これでまた同人が賑やかになって良いな♪

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3 コメント

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「炎の蜃気楼」は知りませんが (matsumu_2005)
2007-04-27 22:41:26
直江兼続の死後、直江家は断絶したとのことですので、そのキャラクターは兼続とは直接関係なさそうです(あんがい早世した兼続の息子という設定なのかもしれませんが)。

ただ、兼続といえば兜の額のところにでっかく「愛」という字を付けていたことでも有名で(由来は「愛染明王」とも「愛宕神社」ともいわれています)、「トリビアの泉」でも取り上げられたことがあります。そのあたりからやおいっぽい連想を抱かれることはあるかも。

私たちの世代だと週刊少年ジャンプに連載していた「花の慶次」(隆慶一郎原作、原哲夫作画)の主要登場人物として親しまれてたりします。

信念・反骨の人としても有名で、その逸話の一部はwikipediaでも読めますので是非ご覧ください。その漫画の登場人物と関係なくても好意を持ちたくなる快男児です。
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おっと失礼 (matsumu_2005)
2007-04-27 22:54:21
wikipediaで「直江兼続」を調べて、といっておきながら、その中に「直江信綱」の名前が出てきてるのを見落としてました。

直江信綱が殺された後、その妻であった女性と結婚して直江家を継いだのが直江兼続だそうです。だからたぶん直江信綱は大河ドラマに登場するはずです。

ついでに、兼続にその女性と結婚して直江家を継ぐように命じた上杉景勝とはそういう間柄だったみたいです(どういう間柄じゃ)。
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わー、たくさん情報を有難うございました! (すず)
2007-04-28 09:42:06
>matsumu_2005様

 嬉しいなぁ、やっぱりmatsumu様は頼りになります♪
漫画「花の慶次」は、家人の床屋さんでの待ち時間で全巻読破しました(笑)武将たちの豪快な生き様が、原さんの如何にも華麗な絵で描かれて、面白かったです。
 ミュラージュファンの方なら、きっと”凄く詳しい設定ネタ”をアップされていると思うのですが(笑)かじっただけの私は、作者さんが史実から発想を得たくらしか存じ上げていません。一時代を築いた小説ですから、もしお時間があったら是非読んでみて下さい、色んな意味で圧巻の世界観です(笑)
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