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毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

第138回 芥川・直木賞 候補決まる 

2008年01月07日 09時05分09秒 | 
<芥川・直木賞>候補決まる 楊逸さんら13人(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

記事より引用

<直木賞>

井上 荒野 (46歳) 「ベーコン」 (集英社)      初候補

黒川 博行 (58歳) 「悪果」 (角川書店)       5回目

古処 誠二 (37歳) 「敵影」 (新潮社)        3回目

桜庭 一樹 (36歳) 「私の男」 (文芸春秋)      2回目

佐々木 譲 (57歳) 「警官の血」 (新潮社)      2回目

馳  星周 (42歳) 「約束の地で」 (集英社)     5回目

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 芥川賞は興味が無いので省略。

 さて、今回の候補作すべてを未読という不甲斐ない私があれこれ言うのもなんですが、桜庭さんの作品はなんとなく読みたくなくて避けていた一冊です(笑)「作者畢生の名作」とあちこちの書評で書かれているんですが・・・体力満タンの時に読まないと、読みきる自信がない重~いお話なんですよね。同じ理由で、佐々木さんの「警官の血」も興味はあるんですがねぇ・・・内容が重いんですよ。

井上荒野(イノウエアレノ・女性)さんは、まったく存じ上げない作家さんでした。お父さんの井上光晴さんが瀬戸内寂聴さんと親密な関係にあったというのもまったく知りませんでした。う~ん、勉強になるなぁ。

馳星周さんは、普段読まないジャンルの作家さんだし、黒川博行さんは、「キャッツアイ転がった」という題名を、あぁどこかで見たなというくらい。古処誠二(コドコロセイジ)さんもまったく存じ上げなかった作家さんなのですが、Wikiに”自衛隊小説””殺人の起こらないミステリ”という作品の説明を読んで、ちょっと読んでみたいなぁと思いました。

 という訳で、どなたか受賞されるかは、さっぱり予想がつきません(笑)

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