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毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

オリンピックの報奨金のお話

2008年08月24日 14時14分54秒 | スポーツ
国・競技によってさまざま、北京五輪メダリストの報奨金事情。 Narinari.comより引用

 フェンシングの男子フルーレで日本初の銀メダルを獲得した太田雄貴選手には、日本協会がJOCから支給される年間強化費1億円をすべて渡すとの噂もあるようだ。さらに野球の成瀬善久投手には、カナダ戦の好投をたたえて自身がCM出演している千葉県の建設会社が3000万円のマイホームをプレゼントするという。

 一方、世界に目を向けてみると、水泳で8冠を達成した米国のマイケル・フェルプス選手にはスピード社からだけでも100万ドル(約1億1000万円)のボーナスが支給され、そのほかに契約を結んでいる8社からも報奨金が出るのは確実。総額は1000万ドル(約11億円)といわれている。また、タイは1000万バーツ(約3200万円)を20年分割払い、インドは列車の1等席が生涯無料、ベラルーシはソーセージ一生分、ドイツは毎月ビール50リットルが、それぞれ金メダリストに支給されるようだ。

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「インドは列車の1等席が生涯無料、ベラルーシはソーセージ一生分、ドイツは毎月ビール50リットルが~」

 ごめん、単純だから、ここに喰い付いちゃいました(笑)凄いよ、羨ましいよ!

 ま、下世話な話なんですがね。やっぱり「報奨」は、あげた方が良いと思うんですよ。野球のように、「プロ」の選手のみが参加した競技はちょっと考え物ですが、多くは「アマ」の選手です。その中でもTVに映る様なメジャーな競技は良いですが、普段TVはおろか報道される事も少ない競技の選手の方は、相当ご苦労なさっていると思います。
(ま、プロ野球の選手の皆さんだって、勝ち数や打率を犠牲にする=評価が下がって契約金も下がるという不安を抱えての参加ですけどね。今回の様に、あう~んな結果だと辛いですよね)

売名の為のオリンピックじゃないですが、報奨金で生活がラクになって練習に集中できたり、なおかつ次の大会へ向けて支援して下さる企業がついたりすれば、もっと良い環境で練習できたりする訳でしょう?「好き」な気持ちだけでは、済まされないのが現実の哀しいところですが、ちょっとでもその気持ちが続くよう、応援してあげて欲しいです。

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6 コメント

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大変ご無沙汰しています (伊丹)
2008-08-24 18:21:49
大変ご無沙汰しています。
久しぶりにお邪魔させていただきました。

報奨については賛否両論あると思いますが、
内容についてはそれぞれのお国柄が反映されて
いる部分もあって興味深いですね。
返信する
お久しぶりです! (すず)
2008-08-24 22:00:14
>伊丹様

 わ~い!お元気でしたか?コメントありがとうございます。

各国の褒賞、いろいろあって面白いですよね。私的には「ソーセージ一生分」というのに、驚きました。

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テンプレートがぁぁぁ (酔漢です )
2008-08-25 11:23:24
「あのショットグラスには一体何を入れているんだぁ」と、もの凄く気になる酔漢でございます。
ここにおじゃまする度、気になるのだろうなぁ。
2フィンガーの量ですよね。
すみません。まずは気になりました。アカデミックなお話の中で不謹慎にゴメンナサイ。
ですが、それでも・・相変らずの酔漢でございました。
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ふふふふふ。 (すず)
2008-08-25 11:39:13
>酔漢様

 素敵なテンプレですよね。案外梅酒だったりして(笑)今の私の気分だと、チンザノ・ロッソに見えます♪
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報奨金反対です (五輪精神)
2008-08-26 11:43:31
オリンピック精神は金銭を伴うことを禁止しています。かつては厳しかったのです。スキーメーカーの宣伝をした選手(アルペンスキーのシュランツ選手)がアマチュア規程に反し資格剥奪されたことがありました。そこに魅力もあったのです。プロ野球が出るとか逸脱もいいところではないでしょうか。
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ようこそお越し下さいました。 (すず)
2008-08-26 12:46:13
>五輪精神様

 こんにちは、コメントありがとうございました。

「そこに魅力もあったのです」私はどうかと思います。当時の状況を詳しく知るわけではありませんが、彼は安易に宣伝したのでしょうか?様々な背景があったのではないでしょうか。

野球に関しては「プロ選手を出しても勝てない」という現実を踏まえて改革されるべきだと思います。(種目に復帰出来るか判りませんが)今のアマスポーツ選手の皆さんの置かれている環境は、まだまだ満足のできるものでは無いと思います。「オリンピック精神」は勿論尊重されてしかるべきですが、「今に生きる」ものであるとも思います。
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