作家・栗本薫さん死去 「グイン」引き継ぎは未定 - Infoseek ニュースより引用
作家の栗本薫(本名・今岡純代)さんが2009年5月26日、すい臓がんのため死去した。56歳だった。夫で元SFマガジン編集長の今岡清さんが27日未明、mixi内日記のコメント欄で、「26日の夕刻、私の奥さんは他界してしまいました」と報告した。葬儀は近親者のみで行い、後日一般のファンなどを対象にしたお別れ会を行う。
ファンの間では「いつ終わるのか」「最後まで読みたい」といった声が出ていた。欧米ではファンタジーやSFの長編シリーズを、別の作家が引き継いで完成させる例もあるといわれる。
「グイン・サーガ」の出版元、早川書房の担当者は、
「現段階では、『グイン・サーガ』を他の作家が引き継いで完結させるという予定はございません。ご遺族の方とも相談して判断します」
と話している。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
遺稿を整理したら、ある程度は最終回までの骨組みは判るんじゃないかとは思いますが・・・・亡くなられたばかりですからねぇ(ため息)なんだかもう、何も考えられません。
作家の栗本薫(本名・今岡純代)さんが2009年5月26日、すい臓がんのため死去した。56歳だった。夫で元SFマガジン編集長の今岡清さんが27日未明、mixi内日記のコメント欄で、「26日の夕刻、私の奥さんは他界してしまいました」と報告した。葬儀は近親者のみで行い、後日一般のファンなどを対象にしたお別れ会を行う。
ファンの間では「いつ終わるのか」「最後まで読みたい」といった声が出ていた。欧米ではファンタジーやSFの長編シリーズを、別の作家が引き継いで完成させる例もあるといわれる。
「グイン・サーガ」の出版元、早川書房の担当者は、
「現段階では、『グイン・サーガ』を他の作家が引き継いで完結させるという予定はございません。ご遺族の方とも相談して判断します」
と話している。
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遺稿を整理したら、ある程度は最終回までの骨組みは判るんじゃないかとは思いますが・・・・亡くなられたばかりですからねぇ(ため息)なんだかもう、何も考えられません。
初耳でビックリです!
私…グインサーガは75巻、外伝5巻ほど読んでまして…
でも、話がクドイし進まないしで思い切ってbooに全部売ったんです(笑)
100巻超えてもやってたんで、私が死ぬまでに終わるんだろうか?
なんぞと思ってましたが…栗本さんの方が先に亡くなるとは…
想像すらしてませんでした(彼女の方が年上なのにね~笑)
あれを完結出来る作家さんなんぞ居るんだろうか?
いや…無理だろうな~
彼女の頭の中は、凡人には測ることは出来んよな~
すずどん。最近グインを読んでいましたか?
チラチラとグインの出生の秘密はありましたし
グインの別冊でもチラっと書いてましたが
可なりな未来から、未来で起こった何かを修正する為に来たんでしょうね
そんな記述が最近は出ていたんでしょうか?
うう~~。遺作として未完成として発売するかな~
栗本さんの構想を最後に付けてくれてたら…
買いたい気が…(ハハハハハハ)
何で私しゃ、売っぱらったんだろう????
栗本さん。ご冥福をお祈りします。
ショックなニュースきちゃいましたね。
ともやの世代だと「クイズ ヒントでピント」の中島梓さんなんですよね。
「グイン」は本当に初期の数十冊しか読んだことありませんが、物語半ばで逝ってしまうのは、本人も心残りだったでしょうね。
ご冥福をお祈りいたします。
お昼のNHKニュースを観て知りました。闘病生活を送られている事は、「グイン」のあとがきを読んで知っていたんですが、こんなに早く亡くなられるとは思ってもみませんでした。心からご冥福をお祈りする気持ちはあるんですが・・・いやもう、ため息しか出ませんね(苦笑)
「伊集院大介」シリーズもずっと読んでますし、「グイン」も最近の巻は立ち読みですが、あらすじとあとがきは読み続けていました。満天様と同じく、あまりにも長いお話に飽きてしまい、私も(何巻からだろう?)ちゃんと読んでいませんでした。
同じく病で作者さんが亡くなられて未完となった『トリニニティ・ブラッド』という小説があるんですが、それは遺稿に付くはずだった挿絵をまとめた本が出版されました。まさに、これから最終決戦というところで未完となってしまって、がっくりしていたんですが、その挿絵で予想もしていなかった展開を知ることが出来て満足でした。
できれば「グインが何者だったのか?」「栗本さんが予定していた最終回はどういうものだったのか?」だけでも、知りたいですよね。
中島梓さん名義でも、たくさん本を書かれておいででしたから、そちらのファンの皆さんもがっかりでしょうね。ともや様に言われて「ヒントでピント」そういえば、そういう番組があったな~と思い出しました(笑)
「未完」というのは、読者にとって一番辛い結末ですが、作者さんにとっても、きっとそうだと思います。でも、もしかしたら栗本さんほどの方なら、ご自分の亡くなられた後の事も考えておいでだったのでは・・・と勝手ながら想像しています。もしかしたら「グイン」に関しては、何かしらあるのではと期待しています。