What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

美内すずえ インタビュー

2009年09月08日 15時10分39秒 | 漫画
 メッセージから教えて頂いた話しが、ネットにもアップされてました。

asahi.com(朝日新聞社):「そろそろまとめる時期」 「ガラスの仮面」44巻発売 美内すずえさんに聞く - マンガ+ - 映画・音楽・芸能より引用

 なぜ、これほど時間がかかるのだろう。最大の原因は、美内さんが「完成したものしか見せたくない」(編集者)という完璧(かんぺき)主義者であることだ。一度雑誌に連載された原稿でも、単行本にする際には全面的に手を入れる。

 「連載だと、1回ごとに話の山があるでしょう。単行本にすると、読む方も疲れてしまう。できれば、盛り上がりは1冊で一つにしたい。それもあって、物語を再構成する必要がある」と美内さん。



 ところで「終幕」はいつになるのだろう? 「最後のシーンは20年以上前から決まっています。この前、70代の方から『私の生きているうちに連載を終わらせて』という手紙もいただきました。責任を感じています。ただ、時が来ていない時に描く原稿はつらいし、自分でもおもしろくない。終わるべきときが来たら終わる、としか言いようがありません」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

>70代の方
 そりゃごもっともですよ!

「最後のシーンは決まっている」かもしれないけれど、完結に向けて描く作業はまだまだなんでしょう?(ため息)

 「完璧主義者」と仰るのは判りますけど、これは読者としては「わかってはいるがわかるわけにはいかん!!」(by無謀キャプテン)ですよ。読者が質を求めているのか、物語の行く末のみを知りたいと思っているのかどうか、ここまできてしまったいまでは、後者の方が圧倒的じゃないですか?

結局、美内さんの思いどうりになっている状況が凄いって事ですよね。いま週刊誌で連載作品を描いている作家さんが「できれば、盛り上がりは1冊で一つにしたい」と言って通りますか?よほどの人気作家さんじゃなきゃ、そんな無謀なマネはさせてもらえないでしょう。通るだけの実績と影響力あってこそですよ。逆にそれが、本当に作品の面白さから生まれているのか、作者さんの幻想なのか恐くならないのかしら。

なんだかなぁ、毎月『ガラスの仮面』の展開に、ハラハラどきどきしていた頃から、すっかり気持ちが遠のいてしまいました。
コメント (4)
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カッコイイ『細マッチョ』な有名人ランキング - gooランキング

2009年09月08日 10時37分28秒 | 日常
カッコイイ『細マッチョ』な有名人ランキング - gooランキング


 なんでこのランキングを取り上げたかというと、私の好みストライクな男性ばかりがランキング上位だったからです!(言い切るよ)

世の中には、様々なお好みがありますから、同意出来ないというお嬢さんが大勢おられると思うんですが、うん、私は細マッチョ好きです。

リアルでは×△○■ですが、三次元で好きになる人って、ほぼそうです。メガネとか黒髪とか、他にもこだわりアイテムはありますけど、ただ太っている男性って魅力を感じない。まだしもゴリマッチョな男性の方が、まし。

「ただ太っている=自分の身体をコントロール出来てない」というイメージが、私の内にあるんですね。例えばタレントの石塚さんのように、大食いで太ったキャラのイメージが売りだから仕事があるという人は別ですけど、男性女性に関わらず、「ぽちゃぽちゃして好ましいごだ」とは、うーん、なかなか思えない。

強いて言うなら、細野不ニ彦さんの『さすがの猿飛』の主人公肉丸君が、男前度の高さゆえに、好いなとは思います。それと、学生時代に体育会系部活所属で、その筋肉が社会人になってただの肉になっちゃった(笑)デカイ人って居ますよね?そういう理由があるなら、う~ん、そうかぁ仕方ないよなぁと思うんです。

さて、あなたのお好みは如何ですか。細マッチョ?それともゴリマッチョ?あるいはおでぶ?



コメント (2)
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メッセージ返信

2009年09月08日 09時05分29秒 | 漫画
>9月8日 08:13:51にメッセージを下さった方へ
 うちは河北新報なんで、その記事はまったく知りませんでした。う~ん、その言い方だと、最終回は読めそうに無いですよねぇ(ため息)

なんというか、作者さんの仰る事はごもっともだと思うんですが「ひとつの作品を仕上げる=始まって終わらせる」というのは、”創作者”の果たすべき大きな責任じゃないんでしょうかね?何作も未完の作品を抱えている作者さんを見ると、ぱっと浮かんだアイデアを描きたいだけで、終わりまで考えないのかよ~!と、ごく普通に腹立たしくなります。この作品も、結局演じるのはどっちでも良いと心の中では思われてるんだろうなァと、薄々承知していますが、ここまで大作にしちゃった責任を果たすという意味で、きっちり終わらせて頂きたいです。

まとめ>作者さんご本人がそう書かれているように思われていても、死んじゃったらどうすんのさー!(絶叫)
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