なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

紅白歌合戦

2006年01月04日 | 
の視聴率が毎度話題になる。今回は久しぶりに上昇したとか。
 しかし、こういうのってどういう意味があるのだろう?毎年歌われてる代表曲を生で聴けるというのはすごーく貴重な場じゃないかと思うのね。エンターテイメントとして見ても凄い~~と思う。NHKは多分このために1・2億円くらい使ってるだろーなー。
 それにしても・・・・・・・。聴いてて色々考えてしまう。男の人が歌ってる、男の子のための歌って、なんかメッセージソング一辺倒なのね。今ってそれほど、男の子が生き難い世の中なんだろうか?女は結構勝手なことを歌ってるんだけど。

 布施明さんの歌がすごかったなー。たった3分かそこらの持ち時間でこちらの気持ちを掴む歌を歌える人ってそう多くないと思うのだが、そういうことが出来てしまう、一種独特の高揚感があるのね、紅白って。でなけりゃ、ああ色々詰め込んでメチャクチャになるはずでしょ。それがならないんだから。
 だから、NHKはもっと自信を持って欲しいし、視聴率だけ取り上げてけなす、というつまらん伝統をやめて欲しいよね、マスコミは。そういう評価しかできない、というのは結局、頭が悪くて固いからなんだよ。

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