なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

ガーデニング

2009年05月26日 | 
に取り組むことにした。大笑い
 もういい加減どうにかしないとマズイ、というのと、何とかなりそうな予算案(つまり、なるべく、というか多分一切合切自分でやるのであろう、安く上げたけりゃそうするしかない)、およびどうにかしたいテーマもあるし、ということで。

 「ガーデニングショー」に影響されてるのは間違いないでしょうね、情けない・・・・・。いや、それだけじゃないですね、前からテーマ的には「ビオガーデン」風にしたいわけで。なんかさ、とにかく最近怖くてならない。どうしてこんなに虫がいないの?個人的には「ガーデニングブーム」のせいだ、とほぼ断定している。虫がついてるのはイヤ!!とばかりに「無農薬野菜」好きなはずのオバサンたちが花めがけて殺虫剤やら農薬をばらまくからだよ。
 我が家の庭には、なるべく色んな動物が集まって定住していただきたいものです。動物軍団の「住み心地」を考えないと。で、随分前にこういう本を購入して調べてはいたの。

 しかしなあ、この本にはかなりの欠点が。農文協の本の特徴かもしれないが、専門的すぎてどうも読みにくい(そのくせ、索引がついてない、これはかなり不親切だと思う)、だけじゃなくて、紹介されてる例が大規模すぎて、マッチングしないんだ、我が家のちんまりした庭とは。
 一方、うちの庭ときたら、先住民族(つまり、前の持ち主軍団、あっしは3代目)がテキトーに植えた(のかな?)木やら草やらが繁茂してて、やりにくいったらない。今まで、本当に嫌いで気に食わない奴は滅亡させてきた。ええと、ヤツデ・あじさい・椿(これは便所の裏側になぜか生えてた。落とし便所だった頃の名残か?)この手の木はやたら丈夫で、根こそぎやっつけないとどうにもならない。ヤツデ&アジサイは雨水浸透桝を設置した時にうまい事滅亡するように(つまり、穴掘り場所に指定した)仕向けて、なんとか庭から排除したのだ。

 弱ったのが楓。この木、耐陰性だそうなのだが、毎年葉っぱがばさっと庭の1/3くらいを覆ってしまう。落葉も多くて鬱陶しい。でもなー、立派に育っちゃってるし、ちと切りづらいし・・・・・・。

 さて、本日はいつの間にかちまちま生えてるヘンな庭木(勝手に生えてきたんだろうか?)をちょん切って、楓周辺等を調べてみた。したら、あー、生き物がいるんだなー。デンデンムシが幹で寝てるのを発見。こいつ、近所から拾ってきた奴かしら?ミノムシもいる。アカアリの巣も。これじゃー、しょうがない、やめたやめた、とりあえず葉っぱを間引きして風通しをよくする程度で諦めよう。

 で、地面を点検すると、今度はカナヘビが。このトカゲ、子供の頃から大好きなんですが。猫を除くと、我が家で最強の4つ足動物になるだろう。うーむ、こりゃあ、「一気に変更」は無理ですね。ちょっとずつやって、動物どもが嫌気さして逃げちまわないようにご機嫌取りつつ、変更していこう。

 変更プラン等々は続報で。

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