高校

の時の事、苫小牧高校の話を読んでると思い出しちゃいますね。
　あっしは、髪が元々茶色っぽいのよ。で、髪に合わないシャンプーを使わされたり（親がヘンなシャンプーを買ってくるんだなあ）体調が悪かったりすると、まっ茶色になってた。そしたら、「おまえ、髪脱色してるだろ」って、言いがかりをつける教師がいたもんだ。なんのこっちゃ？あっしは大体、爪の磨き方も知らない人間だったのにさ。アッタマに来てたな、当時は。だもんで「じゃあ、髪の脱色の仕方を教えてくださいよ！！」と言い返して黙らせてたんだけど。
　ずうっと考えてたんですよ、そいつがそう決め付ける根拠ってなんじゃらほい？と思ってさ。２０年くらい考えてて、もしかして、と最近思い付いたこと。あっしの眉毛はやたら立派で真っ黒なのよ。眉毛と髪の毛の色が違う、事が根拠だったのか？じゃあ、眉毛を脱色してりゃよかったんかい？
　根拠がはたしてそれだったのかどうか、本人に聞いていないんだからなんとも言えない。ただ、当時は「教師=バカやろー」という考えの根拠になってた。今はどうか？結局「バカが教師やってる」と断定してる。教師＝えばれる商売以外に己の生かし方を知らない、社会人として失格者の吹き溜まりが教師業に違いない。でなけりゃ、そんな言い草を平然と口にはできんだろー。
　そいつは、他にもあれこれ言いがかりをつけてたなあ。赤いトレーナーを着込んで登校したら「その色は校則違反だ」とかさ。あのう、それしか着てくものなかったんですけど・・・・。ほつれた袖口を見せて「どこが華美なんですか？」と聞いたりしてさ。

　苫小牧高校の校長の話とかを読むと、はらわた煮えくり返るわけよ。生徒諸君の手柄だよね、日本一って。部長が投げたわけじゃなし。だったら、「優勝旗を返すことだけはできない」とはっきり言うべきなんだ。生徒より、組織が大事か。でもって、未だに体罰が横行してるのには虫唾が走る。その件については、中学時代を思い出しちゃう。あいつら、ぶっ殺してやりたい～～、というわけで、その話はまた明日。