大空と大地の中で。

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新潟県・佐渡ヶ島一周 ♯観光

2015-11-02 22:03:43 | ☆☆☆ 甲 信 越  ☆☆☆

平成27年10月20日(火)-23日(金)

 

新潟県・佐渡ヶ島へ

 

温泉に入って、美味しい海の幸を食べに行こう!って、前からPちゃんに言われていたけど、

夏・秋と行きたい山が優先になり、後回しになっていた旅。

 

行くのであれば、山シーズンも一段落した今がチャンス!

行くと言っても何処に行く・・・?

 

まぁ~日本国内行きたい場所はまだまだある。

その中からピックアップし旅の行程を考え始めたのだが、電車での移動となると中々面倒な事も多く、

はっきり言って途中で面倒くさくなってしまった!

 

どうするかなぁ~・・・と、思案していたところ

そうだ!

以前 暇な時に机上で旅をしながら、日程を考えていた佐渡ヶ島の事を思い出した。

 

佐渡ヶ島に行こう!

 

佐渡ヶ島はここ数年、春は花の百名山として、とっても人気が爆発している島、

雪解けとともに花の開花時期は、フェリー・宿・レンタカーの予約が取りにくくなっている状況である。

 

観光で行くのであれば、シーズンオフの今が人が居なくて最高の時期である。

天気に合わせ各種の予約は間際でも大丈夫だし面倒な事もない。

日程は、お互いの都合と天気に合わせ3日前に決った。

 

行くのであれば、新潟港の始発のフェリーに乗船したい。

自宅から始発の電車に乗れば、始発のフェリーに乗船できるのだが・・・。

朝の弱いPちゃん、始発の電車なんて冗談じゃないって!(*´Д`)=з

やっぱり・・・ってな感じで、自宅をのんびり出て、

14:32発の新幹線で新潟駅へ、ビューン。

新潟駅近くのビジネスホテルに荷物を置き、さっそく2人で美味しそうなお店探し。

新潟は、やっぱり新鮮な海の幸に日本酒。

 

今回、私の呑んだ日本酒は越後湯沢の「緑川」、殆ど出回ってない新潟の銘酒。

昔、越後湯沢に行った時、3本位買いだめして帰った程、好きな日本酒なのだ。

日本酒を呑みながら、海鮮を食べて前夜祭はホッコリ幸せな気分でありました。

 

10月21日(水) 快晴

 

朝、「起きなかったら、置いて行くからねぇ~」と、脅し。

 

新潟駅からバスに15分程乗り、新潟港へ。

8:55のジェットホイルに乗船し、1時間程で佐渡ヶ島・両津港に到着。

両津港は、佐渡ヶ島のちょうど中央部のくぼんでいる場所。

港でレンタカーを借り、北から攻めるか南から攻めて行くか・・・。

港から車を北に走らせると、直ぐに海岸線の気持ち良いドライブコースが広がる。

ドライブするには、もって来いのお天気である。

海岸線沿いの、二ツ亀・大野亀・尖閣湾と景勝地をゆっくりドライブし、佐渡金山から大佐渡スカイラインを通り、

両津港へと戻った。

港近くの「みなみ旅館」へ。

今夜は、部屋食。

カニ一杯を夢中で食べたら、結構 お腹が満腹になりフウフウ。

食事が美味しいお宿で、ご満悦でありました。

 

10月22日(木)

潮騒を聞きながら、再び海岸線のドライブです。

本日は両津港からお寺巡りと、佐渡と云えばの観光スポットを巡りながら南を攻めて行きます。

佐渡の観光スポットと云えば、トキ・盥船・佐渡金山ですなぁ~。

そして、かつての船乗りや船大工が住んでいた「宿根木」。

一歩踏み入ると石畳の細い小路沿いには、家々がびっしり建てられ独特な雰囲気を感じられる場所でした。

沢崎鼻灯台

この日のお宿は、両津港の反対側にある相川町 「民宿 敷島荘」

舟盛りで一杯、今度は何処に行こうかぁ~と、相談しながら食事がすすみ、

お疲れさま・・・。

 

今まで、いくつもの島巡りをして来ましたが、どの島も1日で1周出来る島が殆どでした。

しかし、佐渡ヶ島は大きい!

大きなはずです。 東京23区の1.5倍の広さだそうです。

 

今回は、初めての佐渡ヶ島だったので、観光名所・景勝地だけを巡りましたが、

もっと見たい場所、行きたい場所もありました。

ゆっくり、じっくり観光するには、島が大きすぎて2泊3日ではちょっと足りなかったです。

でも、楽しい旅となりました。


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