大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

ほっこり・まったり・夢気分

2011-11-24 00:40:23 | ☆☆☆ 関 東  ☆☆☆

 

静かに佇む山の一軒宿 友人と温泉三昧

部屋には炬燵と石油ストーブが置かれ 炬燵に入りながら機関銃トークの爆裂

ほっこり・まったり・夢気分

夕方から粉雪がチラチラ舞い 本来の季節が戻ってきた様な気がしました

 

 

 

 

 


赤城山・鈴ヶ岳

2011-11-16 01:49:22 | 山 行・ハイキング

 2011年11月13日(日)

えっ?

赤城山に登りに行ったんだっけ・・・?

確か深夜に出発して関越道から上信越道に入って

甲信越方面の山行予定ではなかった?( ̄へ ̄|||) ウーム

 

北に進むにしたがって雲行きが怪しくなってきた

途中のパーキングで天気予報を見ると信越方面は天気悪し!

長野と新潟の県境付近のトンネルを抜けると 霧で真っ白ケッケ 周りの山並は何も見えない・・・

あらら・・・ w(゜o゜)w オオー! 雨も次第に激しく降りだしてきた「日頃の行いが悪いんじゃないの?」と

同行者と擦り付け合いながら 予定していた山を断念する トホホ・・・(*´Д`)=з

さて困った!何処に行きましょうか?

温泉に入って帰る?っていっても早朝の為日帰り温泉なんて営業してないし・・・

高速道のドライブに急遽変更しながら 長岡JCTから関越道に入って群馬県に戻る

関越トンネルを抜けたら青空が戻り  赤城山・鈴ヶ岳に決定

鈴ヶ岳は赤城の外輪山で大沼の西にある標高1565mの山

山に登るには結構遅い時間 10:25です しかし駐車場はご覧の通りガラガラでした

何故ならば 赤城山と云えば百名山である黒檜山へ登る方が多いからでしょう

確かにこの日も 黒檜山登山の方は多かった様に思われます

10:30スタート

熊笹の小道の中を一歩一歩脚を踏み込んでゆくと 笹と笹が触れ合う音がサラサラと聞こえ

落葉樹の葉は全て枯れ落ち 風通しの良い少々寒々しそうな静かな森の中

静かなだけに・・・

真新しい「クマ出没注意」の看板が気になり

単独登山だったら とても不安な気持ちになる事間違えなしですねぇ~

でもこの時期は 冬眠の為餌探しで森のクマさん達も忙しい時期でしょうかね?

緩やかなアップダウンを繰り返し  視界の開けた鍬柄山に到着

 

鍬柄山から大沼を眺め

 

榛名山もハッキリ見える

 

鍬柄山から3度程急降下すると 鈴ヶ岳とキャンプ場・深山への分岐に到着

下る途中に木々の間から眺めた鈴ヶ岳 

ここから先は山容が変わり ゴツゴツとした岩が多くなり変化がある

最後の岩をよじ登ると 山頂に到着です 

例年になく暖かな日和で 風もなくランチタイム中も寒さを感じる事はなかった

展望はあまりないので ランチタイムをするには展望のある鍬柄山の方がいいかな?

 

 

 

 


九州・阿蘇 根子岳

2011-11-15 15:43:07 | ~ 九州の山 ~

 2011年11月3日(木) 曇り

九州に行くと いつも遠くから仰ぎみながら登りたいなぁ~と思っていた山

「紅葉時の根子岳は綺麗だから登りにおいで・・・」と、友人から声がかかり

早速 根子岳へ登りに行く事になった

 

南阿蘇 高森から国道265号線で大戸尾根登山口へ

登山口付近の狭い駐車スペースは満車 路肩も車で埋め尽くされ

登山口からかなり離れた空きスペースに無理矢理駐車して 出発

牧草地から登山道へ 沢山の牛が放牧されていて足元には 

牛君達の大きな落し物がいたる所にコンモリ 足元に注意して・・・

根子岳の姿は雲に隠れ まだ見る事ができません!

直登の登山道は狭く 足場はヌカルミ油断しているとツルッと足が流れて行っちゃいます

登山靴は泥の上に泥が付き何気に重たく 木の枝を握りながら登り

6合目付近に差し掛かると 

 

真っ白な雲の中からミルミル内に 彩りある天狗岩が現れ周りが明るく感じたのも束の間

南の空から雲が追いかけて来ちゃいました 秋の空はやっぱり移り気なのでしょうか?

雲に追いつかれないように 急いで東峰へ・・・

登る人より既に下山する方々が多くなってきた時間帯 下山して来る方に

「山頂は超満員ですよぉ~」と声を掛けられるが

東峰に到着してみると結構遅い時間帯だったので 山頂は時間差でガラガラでした(-^〇^-)

標高1433Mの天狗峰は 根子岳のシンボルです

登るには岩登りの技術が必要で 一般登山者の立ち入りは禁止されています       

南阿蘇 高森市街地

天気が良ければ 「火の国」熊本県のシンボル的な存在で

世界でも有数の大型カルデラが一望出来る高台だが 雲がかかり残念な景色でした

天狗峰の西には百名山で有名な高岳・中岳が連なり

九重山から眺めるとお釈迦様の寝姿に見える 阿蘇山

天狗峰はちょうど お釈迦様の鼻の部分です

 昔は天狗のコルから、鎖が張ってあり天狗の頂きに立つことが出来たそうです

       火山で出来たこの山は 伯耆大山と同じく崩壊が進み  

92年当時と比較して天狗のコルは 面積が半分位になったそうです
    

 


鳥海山

2011-11-14 18:55:14 | ~ 日本百名山 ~

2011年10月30日 

また古い記事ですが・・・ 

 

国道7号線で新潟県を抜け やっと山形県へ入った・・・

山形県へ入ると海岸線の気持ちの良いドライブコースが続く この道は初めての道で

ちょっと気にいってしまった!

日本海を見ながら酒田を抜け 道の駅鳥海「ふらっと」を通り抜け 鳥海ブルーライン経由で

この日の宿泊予定地である 標高1000mの場所に 国民宿舎 「大平山荘」がある

10月末になると ブルーラインは一部夜間通行止め(17:00~8:00)になってしまう

本日宿泊するのは我々のみ貸切状態です 食べきれない程の料理と地酒に温泉を楽しみ

 

翌日 朝日に照らされた山形県と秋田県の県境に聳える 標高2236mの火山の山 鳥海山へ 

ビジターセンターの広い駐車場はガラガラ 我々の車ともう一台停まってるだけ

 ひんやりとした空気の中 6:00スタート

15分程登リ後を振り返ると ビジターセンターと日本海の大海原が眼下に見えるが

海と空の境界が定かでない 午後から雨の予報で天気が気になる

熊笹に覆われ整備された石畳の登山道の端には 薄っすらと雪が積もっている今シーズン初の雪に感激し

張り詰めた空気の中 静かな平坦地「賽の河原」に到着した

御浜小屋の屋根が見え隠れしてくると足元の雪も多くなってきた 

「御浜神社」鳥居をくぐり 神社の裏手に回ってみると

眼下に鳥海湖が見える 空は日本海側独特のどんよりとした空模様だが

南に目を向けると雲海の中から薄っすらと月山が望めた

七五三掛分岐で小休止 左・蛇谷雪渓を経て御室へ 右・外輪山を経て御室へ

我々は右のルートを選択し アルミの梯子を上ったり下りたりしながら

文殊岳・伏拝岳へ

伏拝岳でこの日 初めての登山者に出会う

積雪も深くなってきた

御室の分岐から新山へ 急斜面には雪が積もっていて滑らないように慎重に下り

下りきった谷間にザックをデポして

新山へ登り返す ザレ場で足元が滑り道なき道をペイントの印を頼りに上がってゆく

山頂付近は 幾つもの岩が折り重なるように積重なっている為

何処がホントの山頂なのか迷いながら

巨大な溶岩ドームの先端 2236mの頂上部(新山)に到着

小さな祠がポツンとあるだけの狭い山頂であったが

山頂から日本海を眺めたい!と云う願いは なんとか叶えられた・・・


西沢渓谷散策

2011-11-10 10:16:22 | 山 行・ハイキング

 古い記事ではございますが 

ようやく紅葉前線も関東まで南下してきた 10月下旬のある晴れた平日

北風が強く吹き付けた前夜 翌日の寒さが気になっていたが

青空の下 寒いのか?暖かいのか?良く分からない陽気となり

 写真を撮りながら ゆっくり渓谷散策をするつもりで訪れた西沢渓谷

 

朝駐車場に着くと なんと!まぁ~!既に満車です 観光バス2台も入って来ました

友人と2人で顔を見合わせ「今日って平日だよねぇ~?」

観光バスの集団と一緒になると大変です 動けなくなってしまうので急げ・・・

 

渓谷の中に沢山の人達が入って行きます やっぱり紅葉の時期は人気があるんですね

途中のトイレも満員御礼! 

 

人をよけながら やっと 七ツ滝五段の滝に 

滝の美しさには今年の紅葉は勝てないようでした

上から眺めた五段の滝・・・

  

 

 


真っ白な世界・・・秋の散歩道?

2011-11-08 20:15:11 | ☆☆☆ 九 州  ☆☆☆

ご無沙汰しておりました・・・ 

近頃とっても忙しくグチャグチャと頭の中が混乱しています

 忙しいながらもあっちへこっちへと飛び回っておりますが

画像の整理をして ブログアップする気力が全くなかった?と、同時に

アップする時間も全くなかったのが現実でしょうか?

しかし!

今日 友人に「近頃ブログサボってるじゃん!」って言われてしまった( ̄○ ̄;)って事で

今日は頑張ってアップしてみました

 

さてここは・・・ 

標高が上がるにしたがって 霧で何も見えなくなり真っ白な世界に突入してしまいました

今日は山は無理だね・・・( -。-) =3

仕方ないので 落ち葉の中を2人でのんびり散策です

ススキも淋しげ

ここは九州 九重連山 紅葉がちょうど見頃でした・・・

こんなパットしない天気だったけど 楽しい一日でしたp(*^-^*)q