大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

なんちゃって大比叡山

2021-11-19 06:22:25 | 日本三百名山

2021年11月5日(金)

京都3日目は、1日フリー切符を利用して、

京都駅から大原行のバスに乗車し八瀬バス停で下車。

ポカポカ陽気で気持ちがよく、紅葉も始まっています。

下から登ろうかとも思ったけど、

前回 登っているのでのんびりケーブルとロープウェイを利用して、

比叡山山頂駅まで楽ちん移動。

見晴らしもいいです。

ケーブルカー乗り場に設置されていた「HIEIZAN」のオブジェ。

比叡山山頂駅から少し歩いて、バスで比叡山 延暦寺へ。

延暦寺は大きく分けて、東塔、西塔、横川の3つのエリアに分かれています。

今回は、東塔だけの参拝で、延暦寺の入り口です。

ちょっと前まえまで天気が良かったんだけど、延暦寺に着いたら薄曇り。

歩いていたら雨も降ってきてしまい、

お腹もすいていたので、雨宿りしながらお蕎麦を食す。

食事後外に出てみると、雨も上がり青空になっていました。

根本中堂は現在改修工事中で、中を見学しただけ。

本尊は大日如来で、その両脇には延暦寺で修行された各宗派の開祖が並んでいます。

人も少なく、紅葉も綺麗でしたよ~。

鐘堂

1回50円で誰でも鳴らすことができるので、私も開運を願って鳴らしてきました♪

不規則に鳴る鐘の音はここの鐘だったのね。

品よく響いていました。鐘の音を聞くと心が落ちつきますね。

前日登った比良山系も琵琶湖もばっちり見渡せ、

なんちゃって大比叡山山頂も踏み、

ばっちり!比叡山からの紅葉を眺めたので、次の場所へ。

赤山禅院へ

バスで「修学院離宮道」で下車し、徒歩15分程で到着しました。

修学院道に沿って進むのですが、案内板があるので迷う事はなかったです。

「赤山大明神」と額のかかった鳥居をくぐり、少し行くと山門がありました。

向こう正面に見えるのは拝殿。

屋根の上に、鬼門除けのお猿さんが設置されています。

(うまく撮れませんでした・・行かれた方はぜひチェック下さいね)

地味なお寺さんだったけど、良い気を沢山取り込むこと出来落ち着きました。

「日本気学発祥の地」のオブジェが建てられていました。

3日目の宿泊場所は河原町だったので、宿に荷物を置いて河原町を一人ブラブラ。

雰囲気の良いお店があったので、ビールと地酒で軽く一杯。

もう少し飲みたかったんだけど、

あまり飲みすぎると、宿まで辿り着かなくなると困るので、ここまで。

でも、帰り道に美味しい焼き鳥屋さんがあり、焼き鳥屋さんに入ってしまった(笑)

最後の京都の夜を満喫しました。

翌日は、河原町の宿を出て京都駅へ。

気持ちが良い天気だったので、鴨川沿いを散策しながら京都駅まで歩きました。

朝の京都タワー。

また来るね(^^♪

 


京都 愛宕山

2021-11-18 09:00:27 | 日本三百名山

 

2021年11月4日(木)

2日目は、京都 愛宕山へ。

高雄~愛宕山~保津峡駅に下山。

高雄で下車して、折角なので清滝まで京都トレインの一部を歩きました。

6:45京都発のJRバスに乗車し、7:34高雄着。

バス停から清滝川に下り、

朱塗りの高雄橋を渡って、京都トレイルに入ります。

高雄の紅葉は、ちょっと早かったかな。

本来、京都の予定は紅葉がピークになる、20日頃を予定していましたが、

色々とあり、この時期に変更となりました。

途中渓谷沿いの場所もあったり、紅葉していたら綺麗だったけど。

高雄バス停から1時間程で清滝に到着。

清滝周辺は色づいていました。

愛宕山は日本各地に数多く存在しますが、愛宕山は京都市の西側、嵐山近くに位置しています。

標高は924mで、山頂には全国に約900社ある愛宕神社の総本宮であり、

火伏せの神様としても知られる愛宕神社があります。

のぼり坂や階段が続きますが、ルートは良く整備された歩きやすい道です。

鳥居をくぐって歩いて行くと、黒柴の「クゥーちゃん」が登山者を見守っていました。

愛宕山に156回も登山しているなんて、素晴らしい。

表参道から愛宕山神社までは階段だらけで、また階段?

まだまだ階段続きます。

途中石仏があったり、

五合目東屋を過ぎてからはしばらく平坦な道を歩き、

その後も最初と比べて緩やかな登りになります。

登山口から展望の少ない登りが続くので、

視界が開けて京都市内を見渡すと、気分が爽快になります。

厳かな空気が漂ってきます。黒門が見えたらもう一息。

階段を登り切ると、社務所のある広場に出ます。

ここから見る京都市街が絶景でしたので、

参拝してから昼食はこの場所でしましょう。

本殿への最後の階段ですかね?

最後の階段であってほしいものでした。

目の前に聳える階段を登っていくと、鉄でできたその名も「鉄鳥居」。

鉄の鳥居は初めて見ました。珍しいですね。

この階段を上り切ったら山頂の、愛宕神社本殿へ到着です。

やったぁ~。

しっかり参拝して下山。

一応、愛宕山神社が山頂となっているみたいだが、

下山途中、「あれっ?山頂標識なかったじゃん!」って事に気がついたが、

再度階段を登る気にもならなく、登ったことにしよう!って事で下山しちゃいました。

全く、何やってんだか(笑)

愛宕山神社から20分程登った場所に三角点があったのです。

下山は、水尾分岐から保津峡駅へ。

勾配がきつい箇所がいくつかあり、ストックを出しました。

水尾の集落に一旦下ります。

嵯峨水尾は「柚子の里」と言われているだけあって、

柚子が鈴なりでした。

嵯峨水尾の集落に一旦出た後、再び山の中へ。

嵯峨水尾からつつじ尾根間は、踏み後はしっかりあるものの、

台風の爪痕か倒木が多くとても荒れた山道で、迷うところが2か所くらいありましたが、

yamapの地図を見ながらつつじ尾根に入ることができ、

ホット一安心。

保津峡に無事に下山。

保津峡駅から京都駅へ。

京都駅まで辿り着き、駅ビルでとんかつ食べて宿へ。

2日連ちゃんの登山は、少々疲れたけど折角 京都まで来たんだもん。

 


二百名山の武奈ヶ岳

2021-11-15 06:59:58 | 日本二百名山

2021年11月3日(水)

 

以前から気になっていた、琵琶湖西岸に連なる比良山地の最高峰・武奈ヶ岳に登ってきました。

6:35京都駅発出町柳駅前行のバスに乗車し、7:45発 朽木小学校前行のバスで防村バス停下車。

祝日で人が多く、臨時便も出ていました。

この先の明王院の鳥居をくぐり、

朱塗りの橋を渡ると、

明王院の入り口です。

明王院の先に御殿山コースがあります。

武奈ヶ岳へは、多彩なコースがあるようですが御殿山コースが一般的なようです。

しかし登り始めから植林地帯の急坂が続きます。

だんだん辺りが明るくなると、近隣の山々も見渡せるようになって来ました。

冬道と夏道の分岐点。

この時期は、夏道で。

中腹までくると木々の葉も色付き、紅葉登山の雰囲気がでてきます。

谷あいの山道は歩きやすく、紅葉も綺麗だったので急坂から一旦解放され、

紅葉を楽しむ余裕があります。

ワサビ峠を少し歩くと

尾根に出て視界もよくなり

さえぎる物もなく、抜群な展望を見る事ができます。

尾根沿いは風が強く、ちょっと肌寒かったです。

武奈ヶ岳はもうすぐ。

武奈ヶ岳山頂

360度の大展望

山頂から琵琶湖が見渡せて、気分爽快。

琵琶湖を眺めながら、出町柳駅でバス待ちをしている時に買った、海老カツサンドを頬張る。

気持ちがいい、最高です。

下山は琵琶湖側のイン谷口~バスで比良駅へ。

中腹は紅葉が綺麗でした。

広々とした北比良峠

北比良峠からも琵琶湖が見渡せます。

ここでちょっとのんびり休憩したかったけど、バスの時間が気になるので写真だけ撮って先を急ぐ。

やっとカモシカ台まで下山、舗装道まで出るまで40分もあります。

舗装道からバス停までが20分、後60分頑張れ!

湖西線の比良駅に下山し京都駅に戻りました。

琵琶湖側への下山は長かったです。

京都の宿から東寺の五重塔のライトアップが見えました。


北海道 函館山♯3

2021-11-12 06:52:55 | ☆☆☆ 北 海 道 ☆☆☆

2021年9月29日(水)

日本一危険な太田山神社を下山後、

北海道ののどかな風景を眺め、途中 湧き水を汲んだりしながら函館に移動。

函館のご当地グルメ「ラッキーピエロ」に寄って、ハンバーガーを購入。

函館山が正面に見えてきました。

本日2つ目の山は、函館山です。

旧登山道からスタート。

太田山と違って登山道も整備されているので、とっても歩きやすかった!

あっという間に山頂到着。

よく目にする函館山からの風景。

とっても眩しい。

山頂でラッキーピエロのハンバーガーを食します。

ずっしりと重たいハンバーガーは、かなり食べ応えがあったけど、

とても美味しいハンバーガーでしたよ。

下山後、谷地頭温泉に入り、

函館市場でおつまみのシシャモを購入して、

大沼へ。

フカフカの芝の上にテント設営して、まったり。

前日の海岸での砂が凄く、テント内はジャリジャリだったけど(笑)

湖に映る駒ヶ岳の頂き。いつの日か登ってみたい山です。

 

2021年10月30日(木)

雨だったので、亀田半島一周しながら日帰り温泉に立ち寄ったりブラブラ。

 

2021年11月1日(土)

台風16号の影響で予約していた、千歳空港発東京行きの飛行機は欠航になり、困った!

運よく大沼にテント泊していたので、

函館北斗駅まで友達に送ってもらい新幹線で東京へ。

まさか新幹線で北海道から東京まで帰宅するとは・・・。

でもガラガラの新幹線は快適でした。

新幹線の中から見た函館山。

函館北斗駅から東京までは4時間。

東京に着いて友人にメールしたら、私の方が先に帰宅したみたい。

北海道の広さに改めて痛感しました。恐るべし北海道。

いつもありがとう、お疲れ様でした。


北海道 日本一危険な太田山神社♯2

2021-11-11 05:10:04 | ☆☆☆ 北 海 道 ☆☆☆

2021年10月29日(水)

北海道2日目

北海道、せたな町にある山岳霊場である、日本一危険な太田山神社へ登ってきました。

 

道道740号線の海岸沿いに鳥居があり、標高485mの太田山の中腹の岩窟の中に本殿があります。

鳥居の先に見える壁のような石段には、

太く長いロープが2本垂れ下がり傾斜の凄さを物語っていました。

下を見ないように、しっかりロープを掴み一段一段登っていきます。

階段の中腹から斜度が変わり、さらに傾斜がきつくなります。怖かった!

登りより下りの方が怖さは倍でしたけど。傾斜は多分45度から50度くらいはあったのかな?

階段を登りきっても斜度はきつく、ところどころにロープが張られていました。

参道の途中の岩陰に祀られてあった石仏

中間地点辺りには、「女人堂」と呼ばれるお堂が建ち、左に登山道が続きます。

あたりが開けると目の前に茶色の崖が現れ、本殿の鳥居があり鳥居の奥へと歩いていくと、

断崖絶壁の場所に鉄で組まれた橋があり、その奥に見えるのが「北尋坊の崖」。

橋の下は網なので下が透けて見えるし、登りになっているので滑るし、

この橋を渡るだけで私は精一杯。

橋を渡りきると断崖絶壁に数本のロープと、鎖状の大きな鉄の輪が垂れ下がり、

登った崖の中に本殿がありますが、

ここから先は、もう限界!

足はガクガクで登ることが出来なく鉄の橋に座りこみ、

遠くに見える奥尻島を眺めながら、下りてくる友人を待っていました。

洞窟の中は、こんな様子だったようです。

そして断崖絶壁にせり出して架けられた橋を下らなければなりません、

鉄の橋の傾斜もきつく、下りる時も滑るし・・・怖いし。

四つん這いになって下りたいくらいでした(*´ω`*)

 

長い階段の下りも、怖かったなぁ~。

下りきった時、立ちくらみしました(笑)

 

 

 

 


北海道へ ♯1

2021-11-10 05:31:42 | ☆☆☆ 北 海 道 ☆☆☆

2021年9月28日(火)-10月1日(金)

北海道へ。

前日はターミナル内のカプセルホテルで前泊して、

成田第3ターミナルから、

ジェットスター8:00発の札幌行きで、

北の大地北海道へと旅立った。 

北海道は2年振りだろうか?

真っすぐのびた1本道、これぞ北海道って感じだね。

宿泊はオートキャンプ場の予定なんだけど、

コロナの影響でどこのオートキャンプ場も閉鎖中。

困ったねぇ~。

探している途中で、日帰り温泉発見!

ひらたない温泉「わらびの湯」でひとっぷろ。

海岸線を走っていると道の駅があり、翌日の山の登山口にも近いので、

道の駅「テックランド大成」前の海岸にテント泊。

風もなく穏やかな海です。

砂だらけになりながら、テント設営完了。

沈む夕日を眺め

夕食のカレー作りと途中の道の駅で、美味しそうな椎茸があったので、

カレーが出来るまで、椎茸つまみに乾杯。

翌日も快晴、海も穏やかでした。

流されていなくて良かったです。

砂の上は寝心地はいいけど、砂だらけになるのがちょっとたまにきず。

 

さて太田山神社へ移動です。


尾瀬

2021-11-09 06:22:42 | ☆☆☆ 関 東  ☆☆☆

2021年9月25日(土)

久しぶりのメンバーと第一駐車場で合流して尾瀬ヶ原へ。

どんよりとした空模様なのに、早朝から駐車場はほぼ満車。

鳩待峠も当然真っ白。

雨が降らなければいいなぁ~とか、木道滑りそうとか色々と思いながら、

アヤメ平~竜宮~山の鼻の周回へ。

アヤメ平方面に行く人は、あまりいなく

我々のメンバー5名は写真撮ったり、ワイワイガヤガヤと賑やかでした。

横田代 開けた場所に出たが

辺りは真っ白けっけ

真っ白で視界はないけど、賑やかなメンバーは笑顔でいっぱいでした。

なかなか幻想的な雰囲気ですねぇ~。

木道の中にポツンとあった中原山山頂標識。

アヤメ平に行ったら晴れるよ!って、誰かさんは言っていたけど・・・

真っ白だよねー

アヤメ平で休憩

休憩後、先に行ったけど雨が降ってきてしまい、

合羽を着ながら「どうする?」

「戻ろうかぁ~」

結局、雨の中歩きたくないので、鳩待峠へ戻ることに。

鳩待峠でお昼を食べていると、あらら・・・

雲の隙間から至仏山の頂きが見え、青空も見えてきたではありませんか、

時間も早かったので、

5人のメンバーは尾瀬ヶ原へ。

気温も上がり、気持ちの良い尾瀬ヶ原散策でした。

燧ケ岳の頂きには雲が乗っていたけど、ここまで晴れてくれたのでいいよね。

ちゃっちゃと歩いて、鳩待峠に到着。

記念撮影して

名物の花豆ソフトを食べました。美味しぃ(^^)

温泉に入って解散!

お疲れ様でした。