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大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

初登山は、大好きな久住の山から

2015-01-15 00:19:21 | ~ 九州の山 ~

 

2015年の幕が明けました・・・

今年は、どんな1年になるのかな? 良き年になりますように

 

天草から帰り、大晦日・元旦はのんびり過ごすが!

お正月、2日から予定している久住高原までは、ノーマルタイヤでは無理との事

ひぇ~、大変だ!

大晦日まで天気が良かった熊本も、元旦は平野部でも小雪が舞う寒さ

元旦早々、小雪が舞う中タイヤ交換かいな(^_^;)

仕方がないなぁ~、もう・・・って、沢山着込んでスタットレスタイヤを運ぶ

4本タイヤを運び終えると、Pちゃん、「お金かかるけど、寒いからスタンドでやってもらおう」って

やったぁ~ラッキー(´∀`)

 

 1月2日(金)

2日と云えば、毎年恒例のお正月行事である、箱根駅伝の日

学生の競技って大好き、箱根駅伝に高校野球・高校サッカーってやつが

久住に行く日なのに、この日は

午前8時のスタート前から、テレビが気になり釘付け状態

特に予定がなくホテルに入って、温泉に入るだけなので、ゆっくり出れば大丈夫って事

1区・2区・3区・4区と、ジィーとテレビと睨めっこ

4区~5区、襷を繋いで来た頃、「そろそろ行くよぉ~」の声 

「はぁ~???ここから面白いのに、後 1時間待って・・・!」って、訴える

でも・・・

ここから先は、車のラジオに耳を傾ける

トップの駒大が青学に抜かされ時は、さすがに路肩に車を停めて

ラジオ放送に食い入る2人、「えっ、一体何が起きたのだ・・・」って!

 

そして、車は久住高原への山道へと入ってゆくと

とたんに真っ白

雪道にあまり慣れていない地方だけあって、あっちゃこっちゃでスリップ事故が多発

ノーマルタイヤの人も居て、車はノロノロ運転

やまなみハイウェイが、こんなに雪に覆われているのを見るのは今回が初めて

今年は、凄い雪だ

この雪は、21時頃までバンバン降り続いた

 

 2015年1月3日

昨夜の雪も止み、本年度の初登山は

大好きな久住連山の山からとなりました

昨夜の雪が嘘の様な、朝から快晴な久住高原

長者原の駐車場で身支度して、出発!

毎回見慣れた景色ですが、雨ヶ池越から観る平治岳

前日の雪で、登山道はフカフカ

一昨年の大晦日に登った時の、霧氷が忘れられなく

今年は、Pちゃんと一緒に登る予定の大船山でしたが

朝寝坊した為、大船山は諦め

法華院温泉で、お昼のカップラーメンを食べ温まり

諏蛾守越経由で長者原まで歩く事にする

諏蛾守越の途中から、大船山を眺る

あぁ~、行きたかったね、あの綺麗な霧氷を見せてあげたかった!

久住連山と云えば、百名山の中岳が有名ですが

久住連山のシンボルと云えば、三俣山でしょう!

そして、登るならば大船山でしょ!って、勝手ながら私は、そう思ってます

どこから眺めても、三俣山はGOODですよ

元旦から荒天の久住高原も、3日は最高の初登山日和となりました

帰路に着く途中で、車中から阿蘇5岳を眺る

沢山の思い出が残る、久住連山に阿蘇山

今月末、九州の引越しです

九州の山よ!これにて見納めだろうな?

翌1月4日

まだ、乗車した事のない九州新幹線で東京へ

今回の九州は、色々あって予約するのが遅く、帰りの航空券は全て満席、キャンセル待ちでも購入出来なく

4日に息子宅で、新年会があると云う事で

Pちゃんに早朝熊本駅に送ってもらい、九州新幹線・熊本発7:29 の博多行きに飛び乗り

博多着 8:20

博多駅でお土産等を買ったりして、1時間程並んで10時の博多発 東京行きの臨時便に乗車

品川到着 15時 約5時間の新幹線の旅でありました。

お疲れ様でした。

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平成26年のGWは・・・♯6 阿蘇・中岳

2014-05-14 22:46:54 | ~ 九州の山 ~

平成26年5月6日

九州の旅も、そろそろ終わりに近づいてきましたよ

昨夜洗濯した衣類も乾き、2週間分の荷物をザックに詰め

大量の荷物を送り・・・ ホット一息

 

しかし、天気がとても良い日

暇なので、阿蘇にでも行きましょうか♪

阿蘇・砂千里ヶ浜と烏帽子岳

初めて九州で登った山が、この烏帽子岳

懐かしい山

阿蘇は、もう何回も何回も登ってる山だけど

そろそろ、この景色も見納めになるでしょう

ひょっとすると?ひょっとして?

これが、最後の阿蘇になるかもね?

阿蘇の最高峰は、これより先にある高岳だけど今日は中岳でおしまい

阿蘇・中岳から眺める、久住連山

阿蘇に久住、数々の思い出が詰まっている山

阿蘇・根子岳

上から見下ろす、砂千里ヶ浜

どれもこれも、とっても懐かしく感じてしまった

そして、九州の山でもう一度登りたい山は?と聞かれれば・・・

綺麗な高千穂峰を眺めながら、霧島連山をもう一度縦走したいが

噴火によって、登山道は塞がれ今は縦走が出来ないのだ

霧島連山も、良い山でありました

それでは・・・また(o・・o)/~

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平成26年のGWは・・・♯5 大分県・鶴見岳

2014-05-13 23:02:37 | ~ 九州の山 ~

平成26年5月4日-5日

くじゅう高原・飯田高原をウロウロさまよい

大分県のシンボルである、由布岳のお隣の山、鶴見岳へ

鶴見岳は、登山ではなく観光 ロープウェイで上がり山頂まで10分

なんちゃって登山をしたり・・・

山頂にある七福神巡りをしながら

山頂をグルリ一周

由布岳の展望や

別府湾を眺め

寒さに震える・・・(´△`)

そして、飯田高原に戻り

飯田高原にある「飯田高原ヒュッテ」にお泊りとなりました

写真撮り忘れてしまったが、凄いボリュームの食事で大満足の宿でした

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平成26年のGWは・・・♯4 坊がつる~扇ヶ鼻~牧の戸登山口

2014-05-12 22:26:55 | ~ 九州の山 ~

 平成26年5月3日

本日の行程は、青ルート

坊がつる~法華院温泉~諏蛾守越分岐~北千里浜~久住分れ分岐~扇ヶ鼻分岐~扇ヶ鼻~沓掛山~牧の戸登山口

当初の予定は、11時頃までテン場でのんびり寛ぎ、13時までに長者原の登山口に下山予定であったが

朝から風が強く寒い、歩いていた方が暖かいので

テントが入ったザック担いで、諏蛾守越分岐~北千里浜は歩きたくなかったが

じっとしていても寒い、仕方がないけど出発

一人テント泊3日目、最終日

法華院温泉から、それでは行ってみようかぁ~

法華院温泉の裏から、諏蛾守越分岐へと続く

以前来た時は、工事中だったのに こんなに立派な階段が出来上がっていた

諏蛾守越分岐

ひと登りした後の、山間の白砂が続くちょっとした楽園

北千里浜~久住分れ分岐までの、きつい登りが続く

三俣山が綺麗である

久住分れ避難小屋

GWの後半、天気も良いせいか人が多い

久住山

次の山は、正面の扇ヶ鼻

扇ヶ鼻分岐

扇ヶ鼻

 扇ヶ鼻山頂から南に阿蘇山

もっと澄んでいれば、祖母山系まで見えるのだが この日はちょっと残念

くじゅうの山々

 扇ヶ鼻から下山して

沓掛山を登って、牧の戸登山口へ・・・

そして登山口で友と合流

大好きな久住連山の山々に登り続けて約6年弱、これでほぼ完登 やったぁ~!

本日のお宿は

湯坪温泉、「山の家 風楽」で温泉にゆったり浸かり

美味しい食事を頂き、バッタンキュウー

おやすみなさぁ~ぃ

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平成26年のGWは・・・♯3 久住連山・平治岳~大船山

2014-05-11 22:06:40 | ~ 九州の山 ~

 平成26年5月2日(金)

 

テント場にも、爽やかな朝がやってきた・・・

くじゅう連山、丸ごと独占状態だぁ~

「ふわぁ~ヽ(´▽`)/」大自然の恵みを吸収する

本日の目的の山、くじゅう連山の東側に聳える

ミヤマキリシマで有名な、 1642mの平治岳(ひいじだけ)

行程は、緑ルート

坊がつるテント場~平治岳(ひいじだけ)~ソババッケ~風穴~段原~大船山(たいせんやま)~坊がつるテント場

 

8:00スタート

2日目、行ってみようかぁ~(*´∀`)

登り初めて直ぐに、最初に出会った「1人1石運動」の看板

この先の登山道は、泥濘が多くて1人1石を運び泥濘に置くと云う事である

この日は、から身状態だったので1石とは言わずに3石ザックに入れ

足場の悪い辺りに、1石ずつ落としていく

そんな事しながら?遊びながら?歩いていたので、分岐の看板を見落とし

道迷い・・・と言うより、吉部の登山口の方へと降りて行ってしまった

気を取り直して、来た道を戻り1時間のロス

なんて間抜けな事を「もっと早く気づけよ!」

大戸越(うんとこし)の分岐から、直登の平治岳へ

平治岳山頂独占

西側に聳える、日本百名山である中岳、そして硫黄山・三俣山

前日の寒さが嘘の様な、そこぶる快晴で暖かい

平治岳からさらに東に目を向けると、双耳峰の由布岳がうっすらとお目見え

平治岳の斜面は、一面ミヤマキリシマの群落

ミヤマキリシマの時期は6月、この斜面一面真っピンクに染まるそうです

しかしながら、ちょうど太もも辺りまである枝が登山道を覆い被せているので

ちょっと邪魔?かなり邪魔?、枝が腕や足に刺さり痛いのでありました

登りたかった、平治岳を後にして

まだ未踏であった、くじゅう連山の東側の分岐である「ソババッケ」まで一気に下る

東側の斜面は、大きな石がゴロゴロ傾斜もかなり急で歩きにくいが

これからの季節は、花も楽しめそうである

ソババッケ分岐~風穴方面へ

しっかりピンクテープも黄色いペイントもあるので、道迷いの心配はないが

大きな石がゴロゴロ、うっそうとした淋しい樹林帯、行き交う人も居ない

今朝登り初めて直ぐに、分岐を見落としてる私にとっては

ちょっと不安がよぎるが、ピンクテープも黄色いペイントもあるのをキョロキョロと確認しながら

地図と睨めっこして先に進む

大船山への道標発見!

なんだか、とってもホットしている

風穴のある高塚山との分岐点から段原への登山道が分からない(´Д`;)

困った!分岐でお昼を食べていた、おじさまに聞いても分からないって!

うっしゃぁ~、大変 「また来た道を戻るんかい」って少々青ざめる

すると、幸運にもある男性が現れる 「白馬に乗った王子か?」

白馬には乗っていなかった

すると、その王子は

「この道を行って分岐があるので、それを右に登ってゆくと段原に出ますよ

でも、かなりキツイ道だけど 踏み跡はしっかりあるので心配ないですよ」って

言われた様に、傾斜がきつい!かなり心細くなってきた

腰をおろし休憩しながら「今日中にテン場に着けるのかなぁ~」って、少々不安げ

大船山が見えて来た、なぜかホットしていた私

そして、人の声も聞こえてきた・・・1組のアベックであった

今、登って来た道を下るんだって、この道 下りの方がしんどそうである

ようやく日差しを感じる段原に出た、ここまで来れば、これでもう心配ない

本当の本当の安らぎであった

そして、昨年の大晦日に登った大船山

大船山から見た、米塚

やったぁ~!以前から歩いてみたかったルート

大船山山頂の風を感じながら、すこぶる達成感を味わう

そして、坊がつるまで下山

テン場に戻り、持参した缶酎ハイを沢に冷やしに行き

お疲れさま・・・って、平治岳に向かって一人乾杯!

うめぇ~

 

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平成26年のGWは・・・♯2 久住連山・坊がつる

2014-05-10 01:18:15 | ~ 九州の山 ~

 GW中盤に突入・・・

平成26年5月1日(木)~3日(土)

熊本から九州横断バスに乗車、大分県くじゅうの登山口である長者原へ移動し

とっても好きな場所である 

くじゅう連山の坊がつるで、2日間のんびりと一人テント泊をする

登山口に到着したのは、正午

テン場までは、2時間程で到着出来る この日はテント設営して寝るだけ

時間は、たんまりとあるので

新緑の森の中自然を満喫しながら、ゆっくり、のんびり歩きましょう♪

思っていた以上に寒い

山の天気予報では、完璧晴れマークだったのに

登山口付近は、霧で真っ白!あらら・・・

朝まで雨が降っていた様子、雨上がりのマイナスイオンをたっぷり浴びる

雨上がりの森は、とっても静寂であり若葉が映える

一人、テント担いでスタコラサッサ! なんだかとっても満足気

森の中の中腹から、本日のテン場が見えて来ました

アセビのトンネルを抜けると・・・

雨ヶ池越

後ろから、テント担いだ人がやって来る

「この人も、テン泊かぁ~」って

足元に咲いていたスミレが可愛らしいが、そっぽを向かれてます

そして、坊がつるのテン場

芝生がフカフカで気持ち良い、テント設営して15時

風が強く寒いのでテントの中で、読みかけの本をひたすら読みふける

なんて贅沢な時間を味わっているのでしょう

夜空は、満天の星空

明日は、早く起きて

くじゅう連山のまだ登ってない山、まだ歩いたことのない登山道を歩きに行きます

楽しみぃ~

しかし、夜は寒くてあまり寝付けなかったのでござる・・・(。-_-。)

 

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背振山 3分登山

2013-05-12 12:40:37 | ~ 九州の山 ~

背振山は 以前 佐賀県の基山に登った時に眺めた山であり

登りたいなぁ~っと思っていた山

今回 時間があったので背振山の近くまで行って見る事にした

観光事務所で背振山の地図を貰い 観光事務所からは2時間半で登れる

後は山頂直下まで行けるのは判っていたので

自衛隊電波施設がある所まで車を走らせる

ハイカー用駐車場は広くトイレもあった

下の登山口から登ると 脊振山分屯基地のある駐車場に出る様だ

 
 
 
 

この駐車場から山頂まで300m程 まさに3分登山でありました(笑)

なぜ駐車場まで車で上がったのかと 言い訳をしますと・・・

2時半 山に登る元気がまったく残っていなかった為 3分登山を選択

あんたら・・・ ホントに山に登る気があるんかい(笑)と言いたくなる様なブログでした

 

 

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九州・涌蓋山

2013-05-07 22:39:36 | ~ 九州の山 ~

 

GWの後半は・・・

はたまた九州・熊本へ旅立ちました(o´∀`o)ニコッ

九州に来るとやっぱりいつものお決まりのドライブコースは

我々の好きな九重連山が見渡せる 飯田高原や瀬の本高原だが

さすがにGWは車が多い 阿蘇5岳が見渡せる大観峰の駐車場は凄い車の数に驚く

 

百名山ハンターで賑わう 九重連山はおそらく人が多い事を予想して

九重連山の西にひっそりと聳える 涌蓋山へ登る事に

以前 登った時は ススキの穂がたなびき 光に照らされキラキラと輝く秋 

澄んだ空気で見晴らしが良かったが・・・・

 

のんびり11時頃から登り始め

みそごぶし山を経由して

広い草原の中を アルプスの少女ハイジ気取りで サクサクと草を踏みしめる音を聞きながら

目の前の涌蓋山へ

 

山登りが得意ではないPちゃん 私が九州に行くといつも山へ連れまわしており

目の前の涌蓋山を眺め あの山登れない!もう無理!死ぬ・・・!とか 大騒ぎしてるけど

大騒ぎしてるわりには 結局 いつも最後まで一緒にお付き合いしながら登ってくれんだよね

うふふ・・・  

九州の山はいっぱい色々なとこ二人で登ったね

こんなPちゃんだけど 一緒に登っていてすっごく楽しくて

ホノボノと出来るし 心穏やかで居られるの

だからまた一緒に登りたいってネッ!

涌蓋山山頂

この山頂で100名山・200名山・300名山ハンターと出会う

この日は この涌蓋山で3座目だって・・・ ひぇ~

午前中に由布岳に登り 九重山の中岳に登り そしてこの涌蓋山に登ったとか

びっくり・・・ そんな山の楽しみ方もあるんだね

でも私には まね出来ないわ

どんな低山でも 今は気の合う仲間と自然を感じ 風と空気を感じ 景色を堪能し

一歩一歩 山を楽しみながら登りたいな

山頂からは 九重連山の山々

澄んだ空気ならば 阿蘇の山並みもばっちりと見渡せるのであるが

今日は まったく見えません _| ̄|○ ガクッ

微かに由布岳は確認できました

またしても 我々がこの山の最後の登山者となってしまいました

 

九重に来ると お料理が滅茶苦茶美味しい

筋湯温泉のこじんまりとした常宿にお泊まりするのですが

予約するのがちょいと遅かった為 残念ながら宿泊は出来ず

熊本のPちゃん宅へ 大人しく帰宅しました (*´Д`)=з

 

 

 

 

 

 

 

 

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大分県・九重高原 

2012-10-11 23:43:29 | ~ 九州の山 ~

九州 熊本空港に到着!

宿の予約をしている大分県・九重高原 筋湯温泉を目指す 

宿に入るのは まだちょっと早かったので

九重連山の西に位置する湧蓋山へ のんびりハイクする事になった

関東地方より北の山々は 今が紅葉のピークで何処の山も賑わい

特に今年の涸沢カールの紅葉は 10年振りの大フィーバーと言われるほど綺麗らしい

ここ九州は紅葉にはほど遠いが 

太陽の光に照らされ黄金色にキラキラ輝く 九重高原の一目山は

山全体がススキに覆われ見事であり

ススキの穂がたなびく緩やかな登山道をゆっくり歩いてゆくと みそこぶし山にたどり着いた

快晴で最高の眺めである 

北を見れば双耳峰の由布岳

東には九重連山

東南には阿蘇5岳 

こんな素晴らしい景色を眺め腰を下ろし まったりしてしまったのがアウトであった!

登る予定だった湧蓋山(奥の山)を見つめ 時計を見る 時刻は14時

ちゃっちゃっと登れば 登れたのだが・・・

湧蓋山へ登る気がまったくなくなっていた我々

 そう私達の頭の中は・・・

そろそろチェックインが出来る 15時になるので宿に入り

温泉に入って 夕食の時間までのんびりしながら 

美味しい日本酒が呑みたくてもう仕方がない これが我々のいつもの旅のスタイルなのだ

湧蓋山はまた次回の楽しみとして 下山し筋湯温泉に直行!

夕食を頂きながら 大分の地酒で乾杯! いただきまぁ~す

完食です!

 

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熊本 天草・観海アルプス

2012-03-27 21:36:47 | ~ 九州の山 ~

 

九州自然歩道の一部であり不知火海を一望出来る上天草の山々 観海アルプス

鋸岳~蕗岳~中岳~白嶽~矢岳神社~不動ノ滝~キャンプ場

このハイキングコースを知ったのは 数年前「山と渓谷」に紹介されていた為

機会があったら海を眺めながらのんびり歩いてみたいと思っていたコース

ネットでコースの地図を探したが 詳しい地図が入手できなく

結局 キャンプ場にあった上の地図をカメラに収め歩きだす 

ひっそり静まりかえった 白嶽キャンプ場に車を停め

親切な管理棟の方から

雲仙天草国立公園内、白嶽周辺の詳しい説明を30分以上受けながら世間話しをし 

湿原の中の木道をテクテク歩き出すと「猛犬注意」の看板が・・・(゜o゜)ゲッ!!

九州は熊ではなく猛犬なの???

第1座目の鋸岳

シダに覆われたハイキングコースを抜けると・・・不知火海が一望出来る蕗岳

蕗岳を過ぎると 不知火海に面したハイキングコースが続き

クッキリハッキリ クリアであれば雲仙・普賢岳 天草5橋が眺められたのだが・・・

この日は 雨は上がってはいたものの 残念な事に視界は殆どなかった

 

大きな石に腰掛 のんびり休憩し 海を眺めながら歩いていると前方に

東屋のある一番の目的地白嶽山頂が見えてきました 

いつもの事だけどPちゃん白嶽山頂を見て大騒ぎする 「あんな所上れない!」って 

また始まったか!この名台詞(笑)

白嶽とキャンプ場の分岐に着くと

同行者のPちゃん静かぁ~にキャンプ場方面へ逃げて行っちゃうし (^_^;)

もう油断もスキもないんだから・・・! 背後から「何処行くの!」と阻止して 

白嶽山頂まで連れてゆく(^○^)/

山頂から眼下に牟田港眺め

巨岩石「ドルメン」不動ノ滝方面へと下山していった・・・

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