大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

弾丸 モンゴル♯2

2017-12-29 21:34:01 | 2017-10 弾丸 モンゴル

 

10月22日(日) 

 

朝食前に、岩山を登り高見の見物

朝食

 

ゲルのキャンプ地からウランバートルへ移動。

途中、ゲルで生活している遊牧民宅を訪問します。

中に入ってみて電気が通ってる事にびっくり、テレビのチャンネルは韓流、

家具も結構立派な物が置いてあります。

年間を通して数回、水や牧草地を求めて、ゲルを壊して移動し、

またゲルを組み立て、別の場所で生活をします。

現地ガイドさんの実家も、遊牧民族で実家に帰る時は、家を探しながら帰省するそうです。

ここの遊牧民宅は、昨日 馬を貸してくれたお宅でした。

昨日、乗った馬達。

どこからか、ラクダが走ってやって来ました。

ラクダが走ってる姿、かなり笑えます。

興味深くあまり近くによると、いきなり泡だった粘りのある唾をペッ!と、飛ばしてきます。

 

ウランバートルへ。

牧草地なのか道なのか良く分からない所から、

やっと舗装道に出たとたん、車は速度を上げガンガン走ります。

発展途上国のモンゴルは、近代的なビルも何もない国だと思っていたが、

実際に行ってみると近代的なビルが建ち並び、車も多く走っていてびっくり、

モンゴルでも日本のハイブリッド車は人気だそうです。

ウランバートルはマンションの建設ラッシュで、街の移り変わりを目にすることが出来ます。

長い階段を上がると市内が一望できます。

高級住宅地やゲル集落、火力発電所とウランバートルの今がわかり、

4つの山に囲まれている地形も把握する事ができます。

ウランバートルは、海抜1350メートル、年間の降水量230ミリ。

市内で昼食

 

ウランバートルの中心地、チンギスハーン広場

地元の方の待ち合わせ場所、憩いの場のようです。

「チンギス・ハーン広場」は「ウランバートル」に位置する「政府宮殿」「モンゴル国立オペラ劇場」「ウランバートル中央郵便局」「モンゴル証券取引所」などが

周囲に並んでいる「中央広場」です。

モンゴル人は、結婚式やお宮参り、日本で言う七五三等のお祝い事がある時は、

必ず、このチンギスハーン広場にやって来て、チンギスハーンに報告をする習慣があるそうで、

この日は、おめでたい日の様で、次から次へと花婿・花嫁さんや、民族衣装に身を包んだ家族、友人らが集まっていました。

モンゴルのウランバートルにあるチベット仏教の寺院である。通称:ガンダン寺。

 正式名はガンダン・テグチンレン寺院。

モンゴルで一番大きな、ノミンデパート。

チンギスハーン広場の西側、一番賑やかな通りにあり便利です。

建物は古い感じがしますが、中はとってもキレイです。

1階にはスーパー、6階にはモンゴルのお土産屋さんでした。

私は、6階でモンゴル国旗のピンバッチをクレジットで購入。

モンゴル土産は他に買う物もなく今回は両替もしないでのりきりました。

そして市場へ。

これにてウランバートル観光は終了。

 

市内のレストランにて夕食です。

 夕食は、豪華なレストランでしゃぶしゃぶでした。


ウランバートル市内を歩いてる人も、皆おしゃれな装いで、

綺麗な街、これからまだまだ発展していくのでしょうね。

 ウランバートル・フラワーホテル泊

 

10月23日(月)

 

7:55 モンゴル・ウランバートル/チンギスハーン国際空港発

13:40 成田国際空港着

 

お疲れさまでした。

 





 

 

 

 

 

 

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弾丸 モンゴル ♯1

2017-12-29 07:53:59 | 2017-10 弾丸 モンゴル

2017年10月20日(金)-23日(月)

 

ギリシャから帰国して1週間後、

急遽、モンゴルへ4日間、行く事になった。

その訳は後ほど。

 

 


 

10月20日(金)

14:40 成田空港発 モンゴル航空

19:10 モンゴル・ウランバートル/チンギスハーン国際空港着

バスでホトゥラ・ツーリストキャンプへ

 

10月21日(土)

乗馬トレッキング 6時間

 

10月22日(日)

遊牧民宅訪問

ウランバートル観光

 ガンダン寺・ザイサンの丘・スフバートル広場等々

ウランバートル・フラワーホテル泊

10月23日(月)

7:55 モンゴル・ウランバートル/チンギスハーン国際空港発

13:40 成田国際空港着


 

今回初めて乗る、モンゴル航空は、成田空港を40分遅れで離陸した。

3列シ―トが2つの小さな機体は、満席の状態で約6時間の移動となった訳だが、

テレビ画面もなく読む物もなく退屈な時間であり、途中から暖房が効きすぎ暑かった機内。

現地時間19:50 摂氏0度

モンゴル・ウランバートル/チンギスハーン国際空港は、とても小さな空港。

どんなに寒いのか?と思いきや、空港の外に出てみると、寒さは全く感じなかった。

モンゴル紙幣

ウランバートルから車で30分も走れば、舗装道から凸凹道となり外灯すらもなく、空港付近の様な明るさは全くなくなった。

モンゴルの大自然の中、荒涼とした原野が広がり、遊牧民と家畜の村へと入ってゆく。

特に標識らしきものもなく、目印になるようなものもない訳だが、運転手さんは勝手知ってる地元民、

迷う事もなく車のヘッドライトの明かりを頼りにキャンプ地へと、我々を運んでくれた。

本日は、

人生初、遊牧民のゲル生活体験。

ゲルの中に入ってみると、中央に蒔きストーブが置いてあり、その周りにベットが4つ置かれていた。

外観から想像するより中は意外と広く、部屋の中は暖まっていました。

 暖かいと言うより暑かったが。

 

夜中、寒くて目が覚めてみると、薪ストーブの火は消え、パラパラとゲルの天井に落ちる雪の音が聞こえた。

トイレに行くために外に出てみると一面の銀世界。

 寒い訳だね。

防寒着を着て持参したNasaのプレミアムシ―トにくるまり再びベッドの中へ。

 

10月21日(土)

6時過ぎ現地の人が、薪を持ってストーブに火を点けてくれた。

ゲルの中は、あっと言う間に暖かくなり、快適というより徐々に暑くなってきた。

9:00 レストランハウスで朝食。

外は小雪から小雨へ。

小雨でも、乗馬するんですか?

はぃ、乗馬しなければ他にやることもありません(*´Д`)=з

左 現地添乗員さん、 真ん中 遊牧民の方、今回の馬はこの方の飼っている馬。

馬に騎乗する前に、馬の乗り方、注意事項の説明を受ける。

一人、一人 、馬に乗ります。

緊張します。

落馬したら、どうしよう!と、一抹の不安を抱きながら、馬の背へ。

馬に拒否されることなく、騎乗。人生初体験。

普段、山に登ってると良く耳にする「馬の背」だけど、今回は本物の馬の背だ。


鞍の上とは言いつつも、安定感がなく、こんなに乗り心地が悪いものなのかと。

手綱を握り前進・・・、トボトボと進んでくれる。

良かった、良かった。

途中、牧草を食べようと頭を垂れると、そのまま滑り落ちていってしまいそうだった。

手綱を引っ張り、だめぇ~って。



辺りは、地面も空も真っ白で小雪が舞い、ただただ寒いだけだ。

落馬しないように、しっかり手綱を握りしめてる自分の姿が笑える。


雲の隙間からゴツゴツした岩山が所々から姿を現す、水墨画の様な幻想的な風景が印象的だった。

キャンプ地から1時間半ぐらいの場所で、休憩。

馬から降りると足が固まっていて、カクカクしていた。

帰りは車で帰りたいと口々に言っていたが再び騎乗して

1時間半の道のりを馬に揺られてゲルへと一旦戻り、

ランチタイム

我々の泊まったゲル。

再び乗馬で緊張感タップリです。

もう、いいよぉ~って、感じでしたけど。

午後からは、青空も出て景色も綺麗です。

でも、ここは大草原、どこまで行っても景色はこんな感じです。

午前中に乗っていた馬、多分、午後も同じ馬に乗るのでしょう。

と、思ったら避けられてしまい、他の馬となる。

無事に騎乗出来た(o´∀`o)ニコッ

午前中と同じ様に、最初はトボトボと歩いていた馬達。

しかし、皆さん馬に慣れてきた様子で、遊牧民の方々がそれぞれの馬のお尻を叩いてくる。

必然的に馬は「パッカパカ」小走り気味になる。

「止めてぇ~、お尻叩かないでぇ~ 初心者なんですから」って言っても通じる事もなく、

再び、バッシって叩いてくる。

モンゴルでは、馬は自転車と同じなので、自分で勝手馬を操作して下さい。

そっ、そんな事言われても・・・です。

こんな牧草地を馬に乗って走った。

慣れてくると案外と爽快感があり、

足並み揃え、パッカパッカと馬は走りキャンプ地へ戻って行った。

落馬しないでホットした。

馬達は、牧草を食べながら我が家へ勝手に帰って行きました。

夕食

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ギリシャ アテネ市内・帰国♯10 10/13(金)

2017-12-28 07:33:11 | 2017-10 ギリシャ&エーゲ海

 

  • 6日目 2017年10月13日(金)

 

AM フリー

・ホテル~アテネ国際空港へ

・QR212 20:10アテネ国際空港 ~0:50 ドーハ・ハマド国際空港へ(飛行時間 4時間40分)

・機中泊


空港に行くまでの午前中はフリー。

何処に行こうかぁ~。

 

ホテルから一番近い、歩いて20分程の距離にあるスーパーへ。

お土産を物色。

地下鉄に乗ると、1駅だったかな?

広いスーパーは、食材から日用雑貨が豊富に取り揃えてあり、

見てるだけでも飽きない。

こちらは、殆どが計り売りで全て1キロ単位で売られています。

焼きたてパンもチーズもハムも美味しそうに陳列されてます。

スーパーで結構な時間を費やし、ホテルに戻り荷物をフロントに預け、

地下鉄でアテネ市内へ。

露天の果物も沢山。

帰国日でなければ、買って食べたくなるような果物類の数々。

観光客で大賑わい、パスポートだけは肌身離さず。

しかし、パスポートが気になって仕方がなかったです。

アテネ市内は、高級ブランドショップ通りがありましたが、

我々は庶民派は、お土産を物色するためにスーパーを探し回ったが、

見つからず、集合時間にはちょっと早めでしたが地下鉄でホテルへと戻る。

ホテル屋上のプールサイドからは、アポロ神殿の眺めが良く

少々、寛いで アテネ国際空港へ。

 

QR212 20:10アテネ国際空港 ~0:50 ドーハ・ハマド国際空港へ(飛行時間 4時間40分)

・機中泊

 

 

  • 7日目 2017年10月14日(土)

 

・QR806 2:20 ドーハ・ハマド国際空港~ 18:40 成田国際空港へ(飛行時間 約10時間20分) 


 

・解散!

友人は、成田空港近くのホテルに1泊し、翌日九州へと帰って行きました。

色々とお世話になり、ありがとうございました♪

お疲れさまでした。

またねぇ~。

 

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ギリシャ エーゲ海クルーズ イドラ島♯9  10/12(木)

2017-12-28 06:36:42 | 2017-10 ギリシャ&エーゲ海

さて、次の島は・・・。

 

エーゲ海クルーズ 3島の中で一番小さい島、 ポロス島へ出航です。

スローペースで景色は移り変わり、

欧米人達が、おもいおもいに船内で寛いでいます。

13時55分 1時間程でポロス島に到着 

ポロス島は東西10キロ弱という小さな島で、サロニコス諸島の中ではペロポネソス半島に最も近い所に位置する。

そんな訳でこの島での滞在時間は短めなので、ちゃっちゃと高い丘から美しいエーゲ海の景色を楽しみに行きましょう♪

下船すると目の前の白い階段を登って、しばらく歩いてゆくと、

ギリシャ国旗がたなびき

白亜の灯台ではなく時計塔、

ちょっと落書きが目立ちましたが・・・。

海も穏やかで、暖かい、時計塔からの眺めも最高です。

雨が降らなくて良かったぁ~。

我々の乗って来たクルーズ船。

ちょっと小さな船だったけど、本来はもっと大きな船なんだって。

この日は、大型船は点検の為に小型船になってしまったとか。

島の中心 港まで戻りお土産屋さん散策。

 ポロス島は、車の乗り入れがOKなんですね。

こんな島をバイクに乗って走ったら気持ち良さそう。

 14:55 出航でぇ~す。

乗り遅れたら、「自力でアテネまで帰って下さいネ!」って、毎度、毎度、下船するたびに添乗員さんに言われます。

 

次の島は、エーゲ海一日クルーズ最後の島となってしまったエギナ島。

 

16:00 エギナ島到着です。

この島では、「コロナ遺跡、アフェア神殿の跡」のオプションもありましたが、

我々は、のんびり島を散策。

エギナ島は、ピレウスから30キロの所にある、サロニコス諸島のなかで最も人口が多く、

そしてサラミス島に次いでアテネに近い島。

ピスタチオでも有名な島です。

下船すると、ピスタチオのお土産屋さんが軒を連ね、試食させてくれます。

お店ごとに豆の炒り方や味が違い、お土産に買ってゆく豆を悩みました。

下船後、港近くの白亜の教会を目指して、エギナ・タウンを歩いて来たのだけど・・・。

白亜の教会は、見当たりません!

あれぇ・・・?

ちなみに、この馬車に乗るには金額が高くアットいう間なのであまりお薦めできませんって!

添乗員さんからもらった参考資料に書かれていました。

要注意です。

仕方がない!

裏路地に入ると、魚市場発見!

新鮮な魚介類を食べたかったけど、時間外で魚市場は閑散としていました。残念、無念!

路地裏の小さな雑貨屋さんを散策&ピスタチオの試食をしながらエギナ・タウンへ

エギナ・タウンで、エギナ島名物 ピスタチオアイスクリーム頂きました。

この島でのお土産は、なんといってもピスタチオです。

色々なお店で試食をし、一番安い 自分好みの味のピスタチオをお土産に購入しました。

港近くにあった、小さな真っ白な教会。

写真を撮りながら、出航時間を待つ。

この島はロバは居ないけど、猫は居ました。

18時10分 アテネ・トロカデロ港へ出航です。

出航してすぐに船から眺めたアフェア神殿跡。

空は徐々にたそがれ、次第に空は真っ赤に燃えとてもロマンチック気分。

船内は、ギリシャ民謡のライブで盛り上がり、とても賑やかな雰囲気でした。

エーゲ海一日クルーズは、アット云う間に終わり、

 

19時30分 アテネ・トロカデロ港に到着。

20時25分 アテネには、港が2つあり下船した港ではなく、

もう1つの港の方にある、レストラン ゾルバで夕食を頂く。

港の見えるレストラン、港の夜景も綺麗でしたが写真は上手く撮れなくなし。 

ツアーの皆さんと食べる、最後の夕食です。

 

 さて、翌日は帰国日。

午前中はフリーです。

 

 

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ギリシャ エーゲ海クルーズ イドラ島♯8 10/12 (木)

2017-12-28 05:17:34 | 2017-10 ギリシャ&エーゲ海
  • 5日目 2017年10月12日(木)

 

 

・ホテル~港へ (エーゲ海 サロニコス湾クルーズ ) 

・エギナ島

・ポロス島

・イドラ島

・港着後 ミクロリマーノ地区へ

・夕食 魚料理・アテネ泊 ホテル スタンレー


 集合時間 7:15

ギリシャ観光もクライマックス。

もう一つの目的は・・・

エ―ゲ海・サロニコス諸島に浮かぶ魅力の3島
(エギナ島・ポロス島・イドラ島)1日 クルーズ。

サロニコス諸島は、エ―ゲ海の東、アテネのあるアッティカ半島とペロポネソス半島に囲まれたサロニコス湾にある。

アテネから一番近いエ―ゲ海の島々でアテネ市民のリゾート地としても人気エリア。

 

 運転手さんが変わり、本日、港までの運転手さんはパノスさん、カリメラ~。

 ちなみに、帰りの運転手は違う方です。

 

ギリシャ文化

「今、生きていることを楽しもう!人生を楽しもう!」だそうです。




8:00 トロカデロ出港

船内の中を説明してくれた自称クミコさんは、日本人?

はぃ、日本人でした。

アテネ・トロカデロ港からイドラ島へ

 乗船時間は、2時間30分から3時間。

乗船中は、船内でギリシャ民謡なのど、生演奏

クルージングやボート遊びを楽しむ、優雅なヨーロッパ人。

11:10下船

車の乗り入れが禁止の島の為、

下船すると、ロバのタクシーが港でお迎えをしてくれます。

18~19世紀にかけて、イドラ商人たちは海上貿易で成功を収め、巨万の富を得た。

大邸宅やカラフルな家々が丘陵地の斜面に広がり、

急な階段や入り組んだ路地が多くて、まるで迷路でした。

道幅も狭いので、車の乗り入れが禁止なのは納得します。

そんな事でロバは大活躍

島の住人の重たい荷物を運ぶロバ。

 

イドラ島の中心は船の着くイドラ・タウン

港周辺にはカフェ、タベルナなど軒を連ね、華やいだ雰囲気が漂っています。

お土産屋さんも沢山あり、イドラ島が一番 店が多いそうです。

 

1821年からのギリシャ独立戦争で、彼らは自分達の持ち船を武装させ、海戦で大活躍する。

そのためなのか、船が多い?

ギリシャではとても有名な話しで、現在でも、イドラ島はギリシャ人の間で英雄的な島として人気の島。

 

 ロバだけではなく、猫もいました。

毛並みはボサボサだけど、なんだかツンツンした猫、「何 見てんのよぉ~」って。

 

12:50出航です。

乗り遅れたら、自力でアテネまで帰らなくてはなりません。

船は待ってはくれません、大変だ!

 

乗船後、船内でランチタイム。

エーゲ海 海上で優雅がなランチ、なんて贅沢な時間なのでしょう♪

満足・満足。

 

 








 

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雪山遊び&秘湯の温泉 那須

2017-12-28 00:33:45 | 雪山

 2017年12月21日(木)ー22日(金)

 

今年も忘年会シーズン到来。

 師走ですねぇ~。

山仲間で毎年行く忘年山行、今年は那須へ。

那須の忘年山行は、今年の6月に決定。

そうなんです、このメンバー皆様、色々とお忙しく 早目、早目の予定をしなければ、

アット云う間に予定が入ってしまう羨ましい方々ばかりなのです。 いいなぁ~。

 

さて、初日は・・・。

那須「平成の森」を軽く雪山散策。

今シーズン初のフカフカの雪遊び。

那須「茶臼岳」も、とっても綺麗でした。

ここ那須「平成の森」は、

国民が自然に直接ふれあえる場として、活用してはどうか、との天皇陛下のお考えを受て、

天皇陛下御座位20年という節目の機会に、

那須御用邸用地のおよそ半分にあたる、約560haが宮内庁から環境省へ移管された場所です。

近くには、秘湯の温泉 「北温泉」もあります。

この日の散策は、北温泉の入口まで、翌日は北温泉の日帰り入浴をして、帰宅予定。

 

山友さん数人と、夕食を頂きながら

「今年一年、お世話になりました♪」 乾杯!

「来年も宜しく・・・」

部屋の窓から眺めた、朝日

本日は、北温泉から行けるところまで(清水平までかな?)

秘湯の宿「北温泉」の温泉プールの脇から、登山道へ

こちら側から那須岳のルートは、初めて。

来年の夏か秋にでも、こちら側から登ってみたいと思うルート。

途中、木々の間からは茶臼岳

雪はサラサラ。

林道から清水平へのはずでしたが、ここでタイムアウト。

茶臼岳の眺めのよい場所まで、林道を歩き休憩。

北温泉の日帰り入浴をして、帰宅。

来年の忘年会は、北温泉宿泊したいねぇ~。

結果、今年最後の山行となりました。

 

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ギリシャ メテオラ修道院 ♯7 10/11(水)

2017-12-17 18:56:12 | 2017-10 ギリシャ&エーゲ海

 

 標高2000メートル級の山々を有する、ピンドス山脈から流れ出るピニオス川流域に位置する平原の中、

突如として現れる奇岩群!

9世紀には、洞窟や奇岩の裂け目に修道士が住み着いていたというギリシャ聖地メテオラです。

険しい地形のため、世俗から断ち切られた環境の中で、祈りと瞑想に没頭できたのでしょう。 

メガロ・メテオロン修道

14世紀にアトス山から来た修道士によって建てられた、メテオラ最大の修道院 高さ613メートル、

バス下車後は、115段の階段を上がらなければならない。

現在 ここの修道士は3名。

 バスを降りて階段を少し降り橋を渡ると115段の階段を上っていきます。

かなり狭い階段なので行きと帰りが結構ギリギリな感じに入れ違います。

やっとの思いで石段を登って、チケット売り場から洞窟の中に入ります。

現地ガイドさん。

修道院内は、肌を露出した格好は厳禁。

女性は、ズボンでも入れなく、なかなか厳しいが入り口で巻きスカートを無料で貸してくれる。

私は、持参した大きめのスカーフを巻いて入場。

メテオラの見どころの一つにイコンがある。

16世紀頃には「クレタ派」と呼ばれるイコンの流派がこの地にも活動の場を求めて訪れていたため、

修道院内には今も美しい傑作が多く残されている。

以前、使用されていたキッチン。

中庭を通ってテラスに出ると、そこからの眺めも抜群で、メテオラの街、そこを蛇行する川、背景の山脈が一望できました。

敷地内にある眺めの良い展望台からは、大平原と周囲を取り巻く山並みを見渡せます。

麓に広がカランバカの街並み

また、隣の谷を隔てた岩山のヴァルラーム修道院や下方に控えるルサヌー修道院を見下ろすこともできます。

荷物の運搬などは、今でも滑車が使われています。

そして、修道院まで上がる階段がない時代は、1本のロープで人も上がっていたとか、まさにクライミング状態です。

当然ハーネスなんてない時代、ロープが磨り減って切れてしまい落ちてしまった人もいたそうです。

2つ目は二番目に大きな、ステファノス女子修道院

女子修道院だけあり、中庭は緑に囲まれ優しい雰囲気。

小さな囲いの中にはバラ園もありました。

ギリシャ神話にはさまざまが神が登場するが、

なかでも最も権力をもっているのは「ゼウス」を最高神とする「オリンポス12神」と呼ばれる神々。

彼らはテッサリア地方にそびえるオリンポス山の頂上に住み、

時々下界を見下ろしては、ほかの神々や人間の行いを見守っていました。

アギア・トリアダ修道院

この修道院を見学するには、130段の階段を上がるそうです。

ここの修道院には入らなかったけど、ビュースポットでバスの運手士さんは停車してくれ、写真撮影が出来ました。

そして、007の撮影地にもなった場所。こんな場所での撮影は苦労も多かったことでしょう。

昼食

メニューは・・・。

ムサカ、(ポテト・ナス・挽肉のグラタン)、マッシュルームのリゾット、デザート ヨ―グルトでした。

お腹も満たされ、13:57 アテネまでの長旅です。

16:00 

テッサリア平原の中にある、ドライブインでトイレ休憩。

美味しそう・・・、しかし1個が大きい。

ここでギリシャ国旗のピンバッチ購入。

海外に行った時の私のコレクションは、その国の国旗のピンバッチ集めなのです。

エポンコス湾を眺め、峠超えです。

行きとルートが違います。

(行きはドライバーさんルートを間違えたそうです。)

夕食 19:20

アテネ市内へと入ると、やっぱり活気があります。

アクロポリスの丘のライトアップが見れるレストランで夕食。

ビール1本! 頂きまぁ~す。

 

昨日、今日と、長距離を運転してくれたドライバーのアドレスさんとは、

今日でお別れ ありがとうございました。

 

ギリシャ旅目的の1つ、メテオラの観光も終わってしまい、帰国日が迫って来ています(*´Д`)=з

明日はギリシャ旅のもう1つの目的、エーゲ海クルーズです。

これもまた、メッチャ楽しみです。

どうか、晴れますように♪

 

 





 

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ギリシャ メテオラ修道院 ♯6 10/11(水)

2017-12-16 18:53:05 | 2017-10 ギリシャ&エーゲ海

 

  • 4日目 2017年10月12日(木)

 

・ 世界遺産 【メテオラ観光】へ 約3時間

・最大規模のメガロメテオロンを含む2箇所の修道院へ

5つの修道院をまとめて観られる 絶景スポットへ

・昼食 ムサカ

・メテオラ~アテネへ (380㌔/約6時間)

・夕食 アテネ アクロポリスのライトアップが見える レストランにて 『スブラキ』

・アテネ泊  ホテル スタンレー


No,114
モ―ニングコ―ル 7:30
朝食 7:00
集合 9:25

昨夜は見る事の出来なかった、ホテル裏の奇岩。

部屋からは、ホテルの裏庭に建っていた小さな教会。

昨夜は、ライトアップされていましたが、

まっ、まさか!

この小さな教会の後ろに、こんな大きな岩があるとはね、驚きでした・・・。

今朝は集合時間が遅めだったので、ゆっくり朝食を頂き、

ホテル近くをブラブラとお散歩。 

鈴なりの大きなザクロ、パカッタと割れ熟したザクロ 今が旬です。

手が届きそうで届かない、もどかしさ。

手が届く位置のザクロは、「ヤッパリね」ですか?

ディスカウントス―パ― Lidlへ、夜飲むワインを1本購入。

ここのギリシャワインは、ディスカウントス―パ―だけあってお買い得でしたよ。

 

集合時間まで、ロビーのソファーでツアーの方々とお話し。

 

  今回のギリシャ観光最大の目的地は、この岩の上の修道院群で有名な「メテオラ」。

 

バスでグングンと上がってゆくと、見上げる程の奇岩群の数々。

色々な形があって面白いです。

オーストラリアのエアーズロックを思い出してしまいました。

ギリシャ北西部のテッサリア地方にニョキニョキと生えた、高さ20mから600mにもなる巨岩柱たち。

おぉ~高尾山よりも高い岩もあるんだ。

 

その姿だけでも十分に威容で異様だが、その上にはいったいどうやって造ったのか、

修道院がへばりつくように建てられている。まるで、岩の上に生えているようです。

大型バスは、奇岩群の中の細い山道を上手く走り抜けてゆく。

 

自然に出来たであろう石の模様。

豪雨の時は、このアートぽい岩も滝になり、自然の神秘さを深く感じる事が出来るのでしょう。

数百年以上の時を共に過ごした奇岩柱と修道院は一体化して、

一つのアートと化しているようにも見える、不思議な光景を作り出している。

メテオラの修道院群は世界遺産の文化・自然複合遺産にも登録されている。

ヴァルラーム修道院

駐車場には、小さなお土産屋さんと修道士さんのお出かけの様子。

 さて、115段の階段を上がり、メガロ・メテオラ修道院へ。

 

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家族旅行・・・、群馬。

2017-12-15 11:01:53 | 日々の生活

 

2017年12月10-12日

 

毎年恒例、師走の家族旅行。

昨年の家族旅行はブログにアップしなかったけど、西伊豆へ。

家族旅行と言っても、母を連れて旅行に行くのが目的。

なので、目的は温泉&食ってとこかな?

 

とにかく良く食べる・・・! (普段から)

 

9月には、母と2人で福島の常磐ハワイアンズへ。

行きは良かった・・・ワクワク気分。

帰りは、沢山 楽しんでもらったらしく、クタクタ状態。

帰りの道中、疲れ果ててしまった母、

挙句の果て、「なんで私をこんな遠くまで連れて来たの!」って、怒られる始末。

きゃぃ~ん。 何も言えません。

「はぃはぃ、私がわるぅ~ございました。」って。

 

もう、2人だけで行く旅行は無理なのかな?なんて悲しい現実も垣間見られた瞬間でした。

 

さて、今年の師走の家族旅行は・・・。

何処に行こうか!

やっぱり、群馬県の川場村でしょ。

 

私の大好きな場所、そして我が家の息子は、小学校・中学校の夏休み・冬休みの数週間、

東京農大の学生らと共に、自然体験学習をしていた場所。

 

親子共々、馴染みのある川場村。

真っ直ぐ空に向かって延びてるヒョロヒョロとした3本の白樺。

細い白樺なので、寒々しそうで可愛そう。

部屋の窓から見える山並みは、

子持山

何度となく行っている群馬県だけど、この子持山はまだ登った事がありません。

日本酒の「水芭蕉」を呑みながら、母と息子夫婦と楽しいひと時。

母も楽しそう・・・。

良かった!良かった!

 

翌日も快晴。 

 

榛名湖に寄って帰ろう・・・。

上州の空っ風は、冷たく肌を刺す。

高根展望台からは

赤城山

まだ登った事のない、小野子山。

そして、日本三大うどんの一つ、「水沢うどん」を頂き、帰路へ。

 

2泊3日の楽しい家族旅行でした。

 

 

 

 

 

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海沢林道~大岳山

2017-12-12 17:48:15 | 山 行・ハイキング

2017年12月7日(木)

海沢林道から大岳山へ登ろう・・・。

青梅線 白丸駅下車し、アメリカンキャンプ村を抜け長い長い林道を約1時間程歩いてゆくと、

海沢園地に辿り着いた。

昭文社の「山と高原地図」には、海沢園地から大岳山は破線ルート(海沢探勝路)になっていたが、

しっかりピンクテープもあり、道迷いはなさそうです。

登山口までに長い林道歩きを敬遠してか、この時期はあまり人は歩いてない気配。

三段の滝

秋の紅葉シーズンならば、紅葉と滝を楽しめそう。

ねじれの滝

夏場、滝巡りをしながら涼を求め、水遊びするには楽しそうな場所。

海沢探勝路、鋸山との分岐から大岳山へ。

大岳山山頂。

富士山もばっちり眺められたが、なんせ逆光で富士山は写らなかった。

ちなみに私、

御岳山には何回も登っているのですが、大岳山は今回、初登頂なんです。

そして、大岳山は二百名山です。

ここでやっと、男性1名と出会う。

数週間前に登った御前山。

ここから鋸山との分岐に戻り、鋸尾根を下山する予定でしたが、

山頂でそんな気力はなくなり、ケーブルで滝本駅まで下りバスで駅まで行ったのでありました。

 

今回も、初冬の静かな山歩きを楽しみました♪

 

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