大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

北海道 函館山♯3

2021-11-12 06:52:55 | ☆☆☆ 北 海 道 ☆☆☆

2021年9月29日(水)

日本一危険な太田山神社を下山後、

北海道ののどかな風景を眺め、途中 湧き水を汲んだりしながら函館に移動。

函館のご当地グルメ「ラッキーピエロ」に寄って、ハンバーガーを購入。

函館山が正面に見えてきました。

本日2つ目の山は、函館山です。

旧登山道からスタート。

太田山と違って登山道も整備されているので、とっても歩きやすかった!

あっという間に山頂到着。

よく目にする函館山からの風景。

とっても眩しい。

山頂でラッキーピエロのハンバーガーを食します。

ずっしりと重たいハンバーガーは、かなり食べ応えがあったけど、

とても美味しいハンバーガーでしたよ。

下山後、谷地頭温泉に入り、

函館市場でおつまみのシシャモを購入して、

大沼へ。

フカフカの芝の上にテント設営して、まったり。

前日の海岸での砂が凄く、テント内はジャリジャリだったけど(笑)

湖に映る駒ヶ岳の頂き。いつの日か登ってみたい山です。

 

2021年10月30日(木)

雨だったので、亀田半島一周しながら日帰り温泉に立ち寄ったりブラブラ。

 

2021年11月1日(土)

台風16号の影響で予約していた、千歳空港発東京行きの飛行機は欠航になり、困った!

運よく大沼にテント泊していたので、

函館北斗駅まで友達に送ってもらい新幹線で東京へ。

まさか新幹線で北海道から東京まで帰宅するとは・・・。

でもガラガラの新幹線は快適でした。

新幹線の中から見た函館山。

函館北斗駅から東京までは4時間。

東京に着いて友人にメールしたら、私の方が先に帰宅したみたい。

北海道の広さに改めて痛感しました。恐るべし北海道。

いつもありがとう、お疲れ様でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北海道 日本一危険な太田山神社♯2

2021-11-11 05:10:04 | ☆☆☆ 北 海 道 ☆☆☆

2021年10月29日(水)

北海道2日目

北海道、せたな町にある山岳霊場である、日本一危険な太田山神社へ登ってきました。

 

道道740号線の海岸沿いに鳥居があり、標高485mの太田山の中腹の岩窟の中に本殿があります。

鳥居の先に見える壁のような石段には、

太く長いロープが2本垂れ下がり傾斜の凄さを物語っていました。

下を見ないように、しっかりロープを掴み一段一段登っていきます。

階段の中腹から斜度が変わり、さらに傾斜がきつくなります。怖かった!

登りより下りの方が怖さは倍でしたけど。傾斜は多分45度から50度くらいはあったのかな?

階段を登りきっても斜度はきつく、ところどころにロープが張られていました。

参道の途中の岩陰に祀られてあった石仏

中間地点辺りには、「女人堂」と呼ばれるお堂が建ち、左に登山道が続きます。

あたりが開けると目の前に茶色の崖が現れ、本殿の鳥居があり鳥居の奥へと歩いていくと、

断崖絶壁の場所に鉄で組まれた橋があり、その奥に見えるのが「北尋坊の崖」。

橋の下は網なので下が透けて見えるし、登りになっているので滑るし、

この橋を渡るだけで私は精一杯。

橋を渡りきると断崖絶壁に数本のロープと、鎖状の大きな鉄の輪が垂れ下がり、

登った崖の中に本殿がありますが、

ここから先は、もう限界!

足はガクガクで登ることが出来なく鉄の橋に座りこみ、

遠くに見える奥尻島を眺めながら、下りてくる友人を待っていました。

洞窟の中は、こんな様子だったようです。

そして断崖絶壁にせり出して架けられた橋を下らなければなりません、

鉄の橋の傾斜もきつく、下りる時も滑るし・・・怖いし。

四つん這いになって下りたいくらいでした(*´ω`*)

 

長い階段の下りも、怖かったなぁ~。

下りきった時、立ちくらみしました(笑)

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北海道へ ♯1

2021-11-10 05:31:42 | ☆☆☆ 北 海 道 ☆☆☆

2021年9月28日(火)-10月1日(金)

北海道へ。

前日はターミナル内のカプセルホテルで前泊して、

成田第3ターミナルから、

ジェットスター8:00発の札幌行きで、

北の大地北海道へと旅立った。 

北海道は2年振りだろうか?

真っすぐのびた1本道、これぞ北海道って感じだね。

宿泊はオートキャンプ場の予定なんだけど、

コロナの影響でどこのオートキャンプ場も閉鎖中。

困ったねぇ~。

探している途中で、日帰り温泉発見!

ひらたない温泉「わらびの湯」でひとっぷろ。

海岸線を走っていると道の駅があり、翌日の山の登山口にも近いので、

道の駅「テックランド大成」前の海岸にテント泊。

風もなく穏やかな海です。

砂だらけになりながら、テント設営完了。

沈む夕日を眺め

夕食のカレー作りと途中の道の駅で、美味しそうな椎茸があったので、

カレーが出来るまで、椎茸つまみに乾杯。

翌日も快晴、海も穏やかでした。

流されていなくて良かったです。

砂の上は寝心地はいいけど、砂だらけになるのがちょっとたまにきず。

 

さて太田山神社へ移動です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北海道・道東巡り

2016-06-28 17:41:04 | ☆☆☆ 北 海 道 ☆☆☆

平成28年6月24日(金)-26日(日)

 

雨・あめぇ~の北海道!

北海道に行く前から何度も天気予報をチェック。

一向に天気が回復しない予報を見るたびに、

大丈夫!必ず天気になると信じこんで、パッキングをするも、

北海道に行く当日には、今回の北海道の天気は絶望的と思い始め、一気に諦めがついた。

パッキングしたザックから、もうこれは絶対に使わない!ってものを抜き出し、

充電していた一眼レフもあっさり持って行く事を諦めた。

 

雨は雨なりに楽しもう!

地元の小さな温泉に入ったり、宿で早い時間からBBQしたりと、

それなりの北海道を味わう。

 

まだ行った事のなかった、根室半島

最東端の納沙布岬へ。

 

今までの経験から、旅に出て帰るまで雨だったってことは、初めての経験だった。

これも懐かしい思い出の一つとなり、これから先、笑い話のネタに使えるな。

 

今回は雨だったので、殆どドライブ旅行となった訳だが、

自身の中で、冬の北海道の旅の過ごし方を聞けた事は、

旅好きの私にとっては、大きな耳寄り情報であり、

旅の最終日に、こんないい話しを聞けただけで自分の中で、もの凄い特をした気分になった。

 

天気が良く、山に登っていたら、おそらくこんな目が輝くような話しは聞けなかったろうなと思うと、

今回の北海道は雨だったけど、この話しですべてが吹っ飛んだ。

それほど、自身にとっては魅力的なワクワクする話であった。

 

家に帰って地図を広げ、ネットで早速リサーチしてみると、使えそうな物が沢山あることも分った。

次回の旅のイメージがフツフツと湧いてきている。

今度、ゆっくり計画してみるかな。

 

着いた日から帰るまでの1000㌔の運転、腰が痛い!と言いながら、お疲れ様でした。

ありがとう♪

 

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キャンピングカーに揺られて♯2 大雪山系・黒岳&桂月岳

2014-07-08 21:54:22 | ☆☆☆ 北 海 道 ☆☆☆

 

北海道に到着した時点で、目的の山は曇天マークであっさりと諦める

後は、天気次第で地元住民にお任せ

北海道の山は、魅力が満載なのでまだまだ登りたい山は盛りだくさんあり

登ってない山なら、何処でもいいよって感じ!

 

 

三国峠を超えると、天気が全く違うと云う北海道

その言葉を信じて、大雪山系 黒岳&桂月岳へ

案の定、青空が見え正面にお山もデェ~ん聳え

キャンカーは黒岳ロープウェイへと向かう

 

「しかし、なんでこんなに運転荒いんかい!ここは峠道だぞ・・・

もう少し、穏やかに運転出来ないかねぇ~(*´ω`*)」 ボソッ

 

ロープウェイとリフトを乗り継いで、なんちゃって登山開始

 

早くもクリーム色のウコンウツギとウラジロナナカマドの花の回廊となり

所々に残雪もあり、休憩しながらゆっくり登ってゆくと

大雪山系の北に位置している黒岳山頂

山頂から大雪山系の雪渓を見ながら、黒岳石室のテン場へ

テン場でビール

もう、動きたくないって心境だったけど

天気も良いので桂月岳へ

花・花・花の大雪山系

テン場に早く着いたので、のんびり写真撮影をする事に 

数年前、ちょうどトムラウシの遭難事故があった翌週に

旭岳~トムラウシのテント泊縦走をした私にとって

今回の黒岳・桂月岳登山は刺激的な大雪山系となり

大雪山系を制覇したくなってしまった

何年かかるのだろうか?

チングルマとエゾノツガザクラ 

石室小屋のご主人に教えてもらった「ミネズオウ」

 

今回、改めて大雪のスケールの大きさを知り

スケールの大きさと花には、魅せられっぱなしだった大雪山でありました

 

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

礼文島縦断♯2 海と花と森

2014-06-22 12:16:10 | ☆☆☆ 北 海 道 ☆☆☆

 

海の濃いブルーと空の淡いブルーとの境界線がはっきり

澄海岬

豪快なロケーションに、深海を覗いてみたくなった

澄海岬のこの入り江を見た時

・・・? 良く分からない何かを感じた 

「なんだぁ~?」

西上泊分岐から

いよいよ西海岸8時間コース、アナマ岩を目指して突入

 足元には、「イワベンケイ」に

「センダイハギ」が引き詰められ

相変わらず、目を楽しませてくれてます

小高い丘を上りきると、林道は森へと続く

遮るものがなく、直射日光が眩しい

 

休憩して、丸ごとトマトをかぶり付き

あれっ

「後ろに見える山は、ひょっとすると「ハゲ山」じゃないの?」 ( ̄ー ̄)ニヤリッ  

(o^-^o) ウフフッ!

 いい構図が出来上がったぞ、ついでにウニの殻も乗っけちゃえぇ~

アハハッ・・・

 

礼文島の豪快で可憐な大自然を味わえる西海岸8時間コース

「ゴゼンタチバナ」の群生を眺めながら

海からちょっと離れ、森の中へと入ってゆく

「ここからは、視界もなくつまんないとこだよ」って言われたけど

いえいえ、礼文島の森を歩くなんて始めて つまらない訳がないでしょう

森に入ると直ぐに、まだ花を付けてない「マイズルソウ」の葉が辺り一面に豪快である

高山植物の種類も変わってきた

九州の山、北海道の山、それぞれ違った良さはあるけど

九州の山とは、全く違う礼文島の深い森

礼文島には熊はいなけど、一人では心細くて絶対に歩けない場所

森は、奥へゆく程深くなる

大きな葉を広げ、小さな白い花を咲かせてる「ツバメオモト」

ピンク色の「オオサクラソウ」の咲き始めかな?

その周りには、まだ花を付けてない「サンカヨウ」の葉もある

 

ときおり高い木の上から、「お主は何者じゃ?」的にアルト音で鳥の声が聞こえてくる

「ボォ~ボォ~」って

「よそ者がお邪魔してます、決して怪しい者では ございませんから・・・」なんて、返事をしたくなる

本島の山では、聞いたことのない声だ、姿が見たい

 

観る・嗅ぐ・触れる・聞くの四感が働いた森

歩けば歩くほどに、森の七変化が楽しかったよ

 

森を抜けると、ぱぁ~と明るくなり 海鳥の声が聞こえてくる

再び、眼下に海を見る

アナマ岩へ急降下し

サクサクと音を立てて、海岸沿いの砂浜歩き

砂浜歩きにくい・・・

 数時間前まで、深い森の中に居たのに

山から降りて直ぐに砂浜歩いてるなんて、今までなかったよね

漁師さんに「岩場滑るから気を付けて」って

ホノボノしてるね

紫ウニにの殻って、うっすら紫色してるんだね

知らなかったよ

 

宇遠内から香深井林道を歩き、キャンプ場へ

 

「お腹がすいたぁ~、温泉に入りたいぃ~」って言いながら

 テン場に到着

「・・・・」無言、思い出したくない!

遠くから 「カァ~」だって

 

礼文島のBさん、Aさん

そして、毎年お世話になってるRちゃん

色々と、ありがとうございました

天気に恵まれ、最高の礼文島を満喫する事ができました

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

礼文島縦断♯2 海と花と森

2014-06-20 21:25:17 | ☆☆☆ 北 海 道 ☆☆☆

朝から快晴です 

本日は

礼文島の最北端・スコトン岬~ゴロタ山~澄海岬~西上泊~西海岸8時間コース~香深井林道~キャンプ場

 

それでは、礼文島2日目 いってみようかぁ~!

 

朝から元気に鳴く海鳥の声が響き渡る

今日は、どんな花が咲いてるかな?

どんな道を歩き、どんなに素晴らしい景観が待ち構えているのかな?なんて

ワクワクしながら

キャンプ場からテクテク歩いてバス停へ

バス停ではない場所で、手を上げてバスに乗車

アザラシの群れを見ながら、バスに揺られ礼文島・最北端の地 スコトン岬へと向かう

そして、礼文島から観るお決まりの景色 利尻島も見えてます♪

真っ青な海は、とっても穏やか

ここは、利尻礼文サロベツ国立公園 礼文島・スコトン岬

大急ぎで漁に向かう漁船のラッシュ

行け!行け!って感じ、「まるで競艇場のようだね」

 

緩やかな傾斜を登ると

ゴロタ山

日本海に囲まれた、大海原

日本海の海って、こんなに青かったんだね

熊笹の葉をサラサラと音をたてて、強い紫外線をモロに浴びながら

 ゴロタ山から澄海岬へと続く、縦走路を利尻島に向かってまっしぐら

「チシマフウロソウ」を眺めながら、海岸線に急降下

ゴロタ浜の長い海岸の道を鉄府の集落へ

凄いぞ!海から上がって海に下るって、初体験だよね

集落が近づくにつれ、真っ白な砂浜に透き通る海 海の底が見えるよぉ~と

ひとしお感激していたら

じゃじゃぁ~ん

君は「レブンアツモリソウ」ではないか

ギリギリセーフで間に合った!ってとこ、後2,3日遅かったら悲しい結果だった

君に出会えて嬉しいよ

後は、「レブンウスユキソウ」だけど・・・

今回は、ちょっと早かった

 

レブンアツモリソウの近くに「ネムロシオガマ」も咲いてた

レブンアツモリソウの咲いてる場所から、かなり離れている場所に咲いていたら

君の存在も、かなり大きかったと思うよ

「あっ、ウニが落ちてる! なぁ~んだ殻か・・・」

 

暑いねぇ~、極冷のアイスコーヒーが飲みたい

もうひと上りして、澄海岬の売店で一休みしよう

 

「礼文島縦断♯2 海と花と森」 

・・・つづく・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

礼文島縦断♯1 花紀行

2014-06-19 21:23:11 | ☆☆☆ 北 海 道 ☆☆☆

平成26年6月6日(金)‐9日(月)

北海道・礼文島・・・・

夜が明け始め、朝もやのたつ早朝

フェリーの時間を気にしながら、稚内へと車を走らせる

稚内 6:20発のフェリーに乗船し礼文島へ向かう

朝から、バスのツアー客が多い

礼文島に近づくにつれ、海の中からひょっこり利尻島が見える

濁りのない空気の中で観る、綺麗な利尻島 島全体が山って感じ

8:15 礼文島に着岸

バスで2日間お世話になる緑が丘公園キャンプ場へ移動

今回の旅は、2日間で礼文島縦断と礼文に咲く花が目的

キャンプ場にテントを設営して、初日は島の南側からせめてゆく(赤のコース)

キャンプ場~礼文林道コース~桃岩展望台コース~知床

林道に入って真っ先に目に付くのが、大きなフキの葉

対して珍しくもないフキの葉なのだけど

この大きなフキの葉を観ると「今年も北海道に来たぞぉ~」って、何故かそんな気になる

そして真っ先に見つけた花は、「オオバナノエンレイソウ」

利尻島の頂が、突然現れる

「おぉ~、なんだ! あの突起物は?」

「利尻島だよ!」って

こんな近くに見えるなんて、凄い驚き! 

2番手に見つけた花は・・・

花咲がツンツンと綺麗に尖ってる姿と、この色が大好きな「ハクサンイチゲ」 

「オダマキ」も咲いてる!カメラを向けてシャッターを押す

なっ!なんじゃぁ~

このオダマキの群生は・・・ 目ん玉パチクリ ぶったまげるが

こんなとこで、ぶったまげるのは、まだ早い

この後もハクサンイチゲにオダマキ・イワベンケイと登山道を彩る

さすが、「花の礼文島」である

 

一旦、車道に出て

桃岩展望台コース、桃岩展望台登山口に移動するが

「ここの車道歩きは長いから、かったるい!」って 

後ろからブゥータラ、ブゥータラと声が聞こえる

ならば、ヒッチハイクで登山口にワープ

海を眺め、花を 眺め、海に浮かぶ利尻島

ワープした場所には、大自然の楽園が待ち受けていた   

ミヤマキンポウゲと利尻島

次々に爆裂している、高山植物

品種も数も多い、そして色が鮮やかである

写真好き、花好きには天気が良ければ、何日も居座っていたい場所

左から 「カラフトハナシノブ」 「ハクサンイチゲ」 「エゾコザクラ」

知床まで続く気持ちの良い縦走路 

桃岩を過ぎると、観光客も少なくなり

「ハクサンイチゲ」が咲き乱れる

礼文島1日目の最後に観た花は

石川県・白山が原産地の「クロユリ」で締めくくりとなりました

晴れて、良かった!

 キャンプ場に戻り、温泉に入ってBBQ

クリーミィーな美味しいウニを頂き、大満足

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「空の青 川の涼 森の恵」 ~富良野岳~

2013-07-12 00:28:08 | ☆☆☆ 北 海 道 ☆☆☆

北海道に入って2日目、なんてこっちゃ!この天気は

朝4:30に目覚めた時は、天気が良さそうだったのになぁ~

H25.7.6

昨年、この銀山荘にテント泊し翌日に十勝岳に登ったメンバーは、十勝連峰の富良野岳へ登る事にして

MさんとRちゃんは、望岳台から十勝岳へ登る事になり、午前中は、別行動になった

望岳台で2人を降ろしてから、富良野岳メンバーは上ホロ荘近くの登山口から

 

7:30スタート

辺りは霧で何処まで行っても雲の中、パット視界が開けた瞬間がまさにシャッターチャンス

 初めて登った富良野岳ではあるが、残雪が凄く多かったような気がした

「やっぱり、今年は雪が多いのかな?」って思いつつも、初めての富良野岳なので、その辺は良く判らない

何処までも、何処までも行っても真っ白・・・

仕方がないので、今回は高山植物重視で沢山の花を楽しむことにした

富良野岳分岐から雨が降り出し、合羽着用

しかしこの分岐から、山頂までは高山植物の宝庫であり

山頂から雄大な山々が見渡せなかったけど、その分高山植物をじっくりと眺められた

ハクサンイチゲの群生は、見事であった

雨にも負けず、座り混んで花を求めてシャッターを押しまくる

分岐から先は、雨も止み天気も回復し標高が下がるにしたがって蒸し暑い

午後望岳台で十勝岳に登ったメンバーと合流し、白銀荘の日帰り入浴で汗を流し

 

ファーム富田 第2に寄り、ラベンダーソフト・メロンソフトを食べて

高倉健主演の「鉄道員」ポッポヤのロケ地であった 幌舞駅を見学

そしてRちゃんのお知り合いの、TOMのお店に寄り「始めまして」のご挨拶・・・

急遽、TOMのオーナーであるTさんのご配慮により、夜はTOMのテラスでBBQする事に決定

我々は食材の買出しへ行く、その間に炭をおこしていてくれたTOMのオーナーのTさん

食材も飲み物も揃ったところで、お疲れさまの乾杯!

BBQのタレは、TOMのオーナーTさんの自伝のタレ、ちょっとピリ辛の濃厚なお味に柔らかいお肉を頬張る・・・

こりゃぁ~、太るぞぉ~と思いながらも、この楽しさと雰囲気の良さでパクパクと食は進み

ガバガバと、アルコールが進む

そして、そして・・・

70 年代後半から80年代前半にかけての、ディスコソングの話題で盛り上がりながらも

この時代の、ファークソングの話題でも盛り上がりましたね

予定していた山は登れなかったけど、こんなサプライズはメチャクチャ愉快である

TOMのTさん、赤い帽子、ありがとうございました

 

今宵のお宿は、新得にあるRちゃん宅で雑魚寝で おやすみなさい・・・

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「空の青 川の涼 森の恵」in北海道

2013-07-11 00:14:03 | ☆☆☆ 北 海 道 ☆☆☆

 

今年も、待ちにまった山仲間らとの北海道の旅が始まった・・・

時は、H25-7-5~H25-7-8までの4日間

個人的には、ちょっとみじか過ぎる4日間だったが

1週間分位、楽しんだ気がする

それもこれも、北海道在住のRちゃんのおかげと山仲間に恵まれたおかげである

 

H25-7-5 旭川行きスカイマーク 605便 12:20発の便で、我々4名は一路北海道へと飛び立った

今回最大の目的は、幌尻岳登山であったが出発前から幌尻岳周辺の天気悪しで、出発前に幌尻岳登山は中止となった

案の定、北海道に到着すると天気は薄曇、どんよりした空模様だったが

そんな天気でも私にとっては、憧れの大地である

 

いつもは、Rちゃんの愛車で空港に出迎えてくれるのであるが

運の悪いことに、直前に愛車が故障してしまった為レンタカーを空港近くで借り

富良野駅で、Rちゃんと合流する事になった

 

薄曇とはいい、空港から富良野駅までゆく道からは十勝連峰がはっきりと確認できる

それだけでも、大満足な気分になれ 「今年も北海道に来たぞぉ~」って、車内からパチパチと十勝連峰をカメラに収める

 

15:30

いつものお決まりの格好TOMのTシャツにセッタを履いたRちゃんと、富良野駅で合流

愉快な友と1年振りの再会であるが

逢ったそうそう、「あれ?また太ったんじゃない?」が挨拶の変わりに飛んできた 

(゜o゜)ゲッ!! 「おい!いきなり そうくるかぁ~」

また昨年同様、毒舌合戦勃発の始まりの予感でもあった・・(*´Д`)=з

 

 

  メンバーが全員揃って、 今夜の宿は十勝岳の麓にある

自炊が出来る白銀荘へ

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする