大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

都留アルプス 里山ハイキング

2019-03-25 19:17:04 | 山 行・ハイキング

2019年3月24日(日)

都留アルプス 里山ハイキングへ。

富士急行線 都留市駅に山友さんらと集合。

駅から数分の場所にある、お寺の脇から登ってゆくと、

直ぐに富士見展望台、都留市の街並みの奥に富士山。

富士山展望台っていっても、見えるのは頭だけ。

一気に展望が開けました。電波塔がある山で有名な三つ峠。

烽火台跡からも富士山がチラリ。

都留アルプスは、都留市に沿って全長8㌔に渡り、標高600㍍前後の山々が山脈をなしています。

パノラマ展望台からは、眼下に中央高速が見えます。

天神山と水道橋。

再び水道橋。

他に写すものがなかったので、送電線を下から写してみました。

良く整備された尾根道。

枯れ葉の中にひっそりと2株咲いていた、シュンラン。

友愛の森の東屋で一休み。

お昼にしてはまだ早い。

古城山通過・・・

ミツマタ群生地の標識があったので、

左へ登ってゆくと、登山道からは分かりにくかったけど、

そこには、ミツマタの群生がありました。

ミツマタ群生のちょっとした穴場かも。

住吉神社脇に出て、

名水百選のおんな淵を通過して、

富士急行線、東桂駅に到着。

地味な山だったけど、初めての場所だったので楽しみました。


秘密の花園&大ドッケ

2019-03-23 11:45:52 | 山 行・ハイキング

2019年3月20日(水)

 

大ドッケ、福寿草の群生する秘密の花園へ。

そこは、地図にもない秘密の花園。

色々な人のブログでのログを確認し、地形図とGPSを頼りに登ってゆく。

ポカポカ陽気の一日。

昨年は、秘密の花園までのルートが良く分からなく、辿り着く事が出来なく途中断念。

今年こそは!!!

今年は、ルートを念入りに調べ、

途中に廃屋がある事を確認、そうそうこの廃屋ネットで見た。

ルートは間違えてなさそうだ、今のところ道間違いないし。

途中、小さな分岐がいくつもあるが、左のルートを辿ってゆく。

次にトラバース斜面も、間違いなく通過する事が出来た。

沢手前のルートだけ、右方向に進み、

沢におり、沢をガンガン詰めてゆく。

これでもかぁ~って、くらいにひたすら登る。

 「秘密の花園」と、言われるだけあって、そう簡単に福寿草の群生は姿を現さない。

まだ登る。  沢を登り始めて1時間経過している。                    

                                                         

茶褐色の斜面に、黄色い絨毯発見。

もしや、

あれが、お目当ての福寿草か!

ならば・・・

                                       

まさに、秘密の花園

                                         

心は、「きゃぁ~、きゃぁ~、綺麗」だったけど、

ヘロヘロ、クタクタの状態で、写真撮る気力がない(>_<)

でも、チコちゃんに怒られそうです。

                                       って。ハイハイ。

昨年は、ここまで辿り着けなく断念したけど、

今年は、リベンジでやっと見頃のころに福寿園の群生を観ることができ感激。

ちなみに福寿草の花言葉は?

「幸せを招く」「永久の幸福」「悲しき思い出」だそうです。

沢山の幸をもらった気になります。

 

下山は、尾根コースで。

大ドッケ山頂。

尾根コースは、楽だと思っていた自分の甘さ。

秘密の花園は、沢から登っても尾根から登っても長かった。

苦労して登った者だけが味わえられる幸せの瞬間、福寿草の群生は実に素晴らしかった。

このままの状態で、いつまでも残ってもらいたいです。

 

 

 


南足柄の「春めき桜」

2019-03-18 09:13:03 | 日々の生活

2019年3月17日(日)

 

ソメイヨシノのより一足早い南足柄の「春めき桜」祭りへ。

駅から無料シャトルバスが出ているというので、お花見。

狩川沿い、春木径に咲く101本の「春めき桜」は、満開。

春木径の101本と中途半端な本数と春木径の由来は、

 狩川の右岸には、大きな富士フィルムの工場があり、

富士フィルムの創設者、春木榮氏が101歳で逝去され、

春木氏が尽くされた偉業を偲び、永く後世に伝えるため、

の創業の地に101本の春めき(旧・足柄桜)を植裁し、

多くの人々の憩いの場とし、この地を「春木径」と名付けられたとさ。

桜祭りだったので、お猿の大道芸も。

2歳と0歳の姉妹のお猿さん。

こちらは、猿ではなく金太郎さん。

南足柄は、金太郎の故郷なんだって、へぇ~初めて知りました。

 

お花見の後は、

花より団子の世界に。

近くにあるアサヒビール 工場見学へ。

大きな仕込釜。

濾過槽。

熟成されたビールを濾過。

黄金色に輝く美味しい生ビールの誕生。

アサヒビールの関連商品。

工場見学の後は、上の3種類 3杯だけ試飲させてもらえます。

まっ、これが目当ての工場見学でしたが(笑)

早速、アサヒスーパードライから。

スーパードライは、1987年3月17日誕生。

偶然にも、この日はスーパードライのお誕生日でした。

おめでとう♪ 乾杯。

樽出しの新鮮なビールは、やはり上手い!

 

お疲れさまでした。

 

 

 


北高尾 ハナネコノメソウ

2019-03-16 09:37:32 | 山 行・ハイキング

2019年3月14日(木)

 

高尾・日影沢のハナネコノメソウが咲き始めたと情報があり、

それでは晴れの日を狙って、ハナネコノメソウと木下沢の梅林を観に行こう。

昨年、観に行けなかったハナネコノメソウ、今年は絶対に観に行きたいと思っていました。

予定していた当日は、

    

  高尾駅から日影沢まで、のんびり歩き、

お目当てのハナネコノメソウ鑑賞。

咲いていました。

                                                  ちょっと、ピントが合ってないけど(-_-;)

           でも、今年は少なかった。

                                                                                                                                                    

                                                       昨年の大雨で殆ど流されてしまったらしい

                                                                                                                                                                                                           

キクザイチゲも咲いてました。

裏高尾は、これから咲き始めるニリンソウの葉が沢山あり、

いっせいに咲いたら見事だろうな。

早咲きのニリンソウにシャッターを向けて。

可憐な花って、可愛いね。

カタクリの花も、一輪。

木下沢の梅林は満開、平日なのに人も沢山。

高尾駅までの臨時便バスも出ていました。

木下沢梅林は、梅の咲いている時期だけ解放されている梅林です。

民家の庭先に咲いていた大輪のミツマタ。

甘い香りに惹きつけられて、

接写してみました。

 

久しぶりに一眼レフを持参して、早春の花を楽しんだ、

楽しい一日を・・・ 

                   

 

      

 

 

 


農業塾 特別講習 豆腐づくり&餅つき

2019-03-07 09:17:24 | 日々の生活

2019年2月

宿泊施設から徒歩で数分の場所にある高台の別棟に、

春探しをしながら歩いて登ってゆくと、

途中、浅間山の眺めが美しかった。

別棟の玄関を入ると囲炉裏があり、私、この別棟は初めての訪問です。

大広間に入ると、テーブルの上に水に浸した大豆と鍋がセットされていて、

手作り豆腐の準備がすでに整っていました。

説明書を良く読んで、手順とおりに作ってみます。

浸した大豆をミキサーにかけ、

沸騰した鍋にいれ、噴きこぼれない様に木ベラでそっとかき混ぜる。

そして、濾す。

熱いうちに縛って、おからと豆乳の完成。

豆乳は、70℃から80℃でゆっくり数分かき混ぜ、その後にがりを入れて、

枠に入れ重石をして完了。

出来上がったお豆腐を水に30分つけて、頂きました。

美味しい手作り豆腐でした。

 

皆で代わるがわるにつき、

後は、のし餅用に均等に広げますが、弾力があって上手く広がりません(-_-;)

お餅は、お持ち帰り。

弾力のあるお餅で、さすが本格的なのびるお餅でした。

つきたてのお餅は、大根餅ときな粉餅で頂き、

昼食は、農業士S様の奥様が打った手作り蕎麦と、パクチーと牛蒡の天ぷらを頂きました。

お蕎麦も滅茶苦茶、コシがあって美味しかった。

こんなに美味しいお蕎麦、初めて食べた気がします。

御馳走様、お疲れ様でした。

 


農業塾 特別講習 仕込み味噌作り ♯1

2019-03-06 10:36:26 | おでかけ・散歩

2019年2月23日(土)⁻24日(日)

 

昨年の11月に、沢山の収穫をして農業塾は無事終了。

そして、12月末には農業塾で親しくなった人達だけで、

農家のSさん宅の庭先で、お正月に食べる餅つきを行った。

 

そして今回のイベントは、農業塾 特別講習。

「伝統的保存食づくり(味噌づくり)」です。

昨年、11月の農業塾、最終日に前年に作った味噌をもらい、

食べたら、手作り味噌は、やはりまろやかでとても美味しかったので、

今回、味噌づくりに参加する事にしました。

 

数十年前は、この村の宿を拠点に毎年、スキーに来ていたが、

この時期には珍しく、IC下りてからも全く雪がなかった。

浅間山も見え、数か月ぶりにこの村にやって来ました。

ホットする、心地よさ。

 

味噌づくりの場所は、近くの古民家の土間を使わせてもらい、

味噌づくり開始。

古民家の庭先で、五右衛門鍋で15㌔の大豆を蒸します。

蒸しあがった大豆を網で数回に分けてすくい、大豆潰し機に少しづつ入れて潰す。

潰した大豆に、糀をパラパラにして入れ、 

塩もパラパラにして入れる。 

だまにならない様均等にかき混ぜる。

耳たぶ位の柔らかさになるまで、かき混ぜながら水を入れていく。

水が入ると、かき混ぜるのも重たい(*´ω`) 

だまがなく均等に混ざったら、ポリ樽にビニール袋2枚を重ね、

大豆を玉にして、ポリ樽の中に空気を抜く様にバシッ!とたたきつけて入れる。

空気を抜きながら平にして・・・。

上に布をかぶせまわりを押し込みお押し蓋をし、カビ防止の為に押し蓋の周りに塩をふる、

重石、上蓋をきちんとし、

上からビニール袋をかけて、きちんとしばり完了。

仕込んだ味噌は、今年の11月の農業塾の最終日にもらえます。

どんな味に出来上がるか、楽しみだね(*^。^*)

 

夕方になると古民家の土間は底冷え、

寒いと思ったら外は、チラチラと粉雪が舞ってます。

宿に戻って温泉に入って温まりましょう♪

本日も、美味しい食事を頂きながら、ビールに日本酒、

そして、農業士のSさん手作りのどぶろくを飲む。

濃厚で美味しいどぶろくにほろ酔い、またまた楽しいひと時をこの村で過ごす事が出来ました(*^^*)

 

 


Going to the mission that is Hatsushima.

2019-03-02 06:00:00 | おでかけ・散歩

 2019年2月21日(木)

8:50 熱海から初島へ。

波もなく穏やかな海原、丹沢山塊の山々を眺めながら、

とあるmissionの為に、初島へ。

初島、初上陸です。

思っていた以上に、暖かくてびっくりしてしまった。

下船して食堂が軒を連ねる前を通り抜け、ひたすら歩く途中から、

波打ち際の玉石の上を歩き、途中で荷物を下ろし、

カッパ着て・長靴履いて、あれ持って、これ持って!

波打ち際へ、本日のmission開始。

凄い!凄い! いっぱい・・・(*^。^*)

mission終了後は、満足して、

のんびり徒歩で島内一周。

初島灯台に初島唯一のリーゾートホテル。

河津桜も綺麗に咲いてました。

初島の河津桜は、ちょうど満開。

タイミングがいい時に上陸。

港に着き、12時頃のフェリーで熱海へ。

ほんの数時間の滞在でしたが、色々な面で人生初体験!滅茶苦茶楽しかったよ(^^♪

ありがとう♪

帰りに湯河原に寄り、お食事&温泉。

お疲れさまでした。

 

 

 

 

 

 

 


千葉・烏場山

2019-03-01 06:00:00 | 山 行・ハイキング

2019年2月17日(日)

暖かい房総へ里山ハイクに行こう♪

以前、古本屋で購入した「駅から山登り 関東55コース」の中に載っていた山の一つ。

 

題して「冬にも花に出会える海辺の低山」と書かれていた烏場山。

 

ハイキングコースには、花嫁街道と花婿街道の名が付いている。

かつて山間と海辺を結び、花嫁行列も通ったという生活の道に、

ちょっと興味をもち歩いてみたくなった里山。

道の駅和田浦には、鯨の骨のオブジェ。

この周辺は鯨が有名らしく、鯨の竜田揚げや鯨料理の看板が目に留まりました。

道の駅に車を停め。

いざ、花嫁街道を目指す。

道の駅から海を眺めながら数分歩くと、花嫁街道入り口の案内板。

住宅街を抜けると、親切に再び案内板がある。

温暖な気候とあり、菜の花が満開。

住宅街の中の畑には、きんかんやみかんの木にオレンジ色の実を付けている。

手を伸ばし「きんかん」一つ拝借。

種を飛ばしながら歩いてゆくと、花嫁街道と花婿街道の分岐を左へ入ると。

花嫁街道入り口。

さあ、ここから文欽高島田をまとった、花嫁気取りで歩いてみるかな?

 

里山と言っても山であり、石がゴロゴロ 根が張り出していたり、

まぁ、良くこんな道を重たい着物を着て、草履を履いて歩いたのかと思うと、ただただ感心してしまう。

この道しかない時代は、ここを歩かなければならなかったのでしょうが、

昔の人は、やはり強者揃い。

第一展望台・第二展望台。

木々に覆われて眺めなし。

予報では、快晴だったがパットしない天気。

第一展望台まで上がってしまえば、後は尾根道。

見晴台からは、房総の海を一望。

第三展望台から再び尾根道を歩き

途中、烏場山を眺める。

烏場山山頂

山頂は狭く、「おふく」さんが縁結び承ります。と、三つ指ついて出迎えてくれました。

この山は、縁結びの山かいな?(笑)

山頂には、誰も居なかったけど。

 山頂からは、富山や伊予が岳が眺められた。

もう少し天気が良ければ、富士山も眺められたのにね。

山頂から花婿コースで下山。

なだらかな尾根道は続き、途中 金毘羅山。

金毘羅山先から急降下して、

滝不動と向西坊入定の窟を見て沢に下りた。

黒滝から車道に出た「はなその広場」には、満開のさくらと水仙が綺麗に咲いてました。

道の駅和田倉に戻り、千倉に行って「お花摘み」をしよう♪

お腹もすいたので、千倉で海を眺めながら海鮮丼!

豊富な海の幸が食べきれない程、すし飯の上にどかぁ~んと、満足・満腹。

さて、お花摘みへ。

色々な種類のお花が満開。

好きなお花を摘んで帰りました。

ポピーも可憐でかわいいね。

最後にサービスで、摘ませてもらったお花。

 

摘んできた花は、数週間経った今でも生き生きと花を楽しませてくれてます。

部屋に花がある生活って、いいものですね。