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大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

四国 しまなみ海道の山旅 ♯4 大三島

2021-05-14 22:05:28 | ☆☆☆ 四 国・中国地方  ☆☆☆

2021年4月10日(土)

 

大島から大三島に移動、大三島はしまなみ海道で最も大きな島です。

宿に行く道中、大山祇神社に隣接する道の駅「しまなみの駅 御島」に車を停め、

大山祇神社に立ち寄りました。

この神社は、三島神社や大山祇神社の総本社

山の神、海の神、武の神として古くから信仰を集めた神社です。

神門が見えてきました。

神門前には、伝承樹齢2600年と云われる、天然記念物の大楠が目に飛び込んで来ます。

生命のパワーをいただきますかね。



拝殿へ進みます。

夕方だったので参拝している方は居なく、のんびりと参拝することが出来ました。

 

大山祇の神様は3年続けてお参りすると、一生に一度の願いをどんな願いでも叶えてくれるようです?

願いを叶えてくれ近ければ、3年とは言わずに毎日でも参拝したいものですけど。

貪欲になってしまいますな(>_<)

17時閉門。

参拝した時間が遅かったので、神門を出たと同時に閉ざされてしまいました。

さて・・・

本日の宿泊は、素泊まりなので近くのスーパーで買い出しをして、

宿にチェックイン!

「トマリギ」到着。

とっても綺麗なお宿でした。

夕日を眺め、

お疲れ様!

 

大三島 鷲ヶ頭山へ続く


四国 しまなみ海道の山旅 ♯3 高松〜今治〜大島

2021-05-13 23:40:00 | ☆☆☆ 四 国・中国地方  ☆☆☆

2021年4月10日(土)

高松駅〜今治〜大島へ。

高松駅から今治駅までは、乗り換えを数回しながら電車でのんびり移動。

7:48 高松 駅発  JR快速マリンライナー12号・岡山行きに乗車。

8:02 坂出駅着

8:11  JR予讃線・観音寺駅行発 → 9:06  観音寺駅着
 
 9:11 JR予讃線・伊予西条駅行発 

10:12 伊予西条駅着

次の発車時刻まで17分時間があったので、改札の外に出て深呼吸。

10:29  JR予讃線・伊予市駅行発

青春18きっぷ利用期間中だった為か、ローカル線の旅をしている人を多く見かけました。

車窓から眺めた石鎚山から連なる山々。

11:06 今治駅着

改札口への階段を下っていると、正面にひときわ目立つキャラクターは、

愛媛県今治市をイメージした、PRマスコットキャラクターのバリィさんでした。

こんなキャラクター初めて知りましたけど(笑)

大きなロータリーがある、今治駅前。

ここから今治⇔広島間を繋ぐ、乗合高速バス「しまなみライナー」が出ています。

以前、熊本からの帰りに利用したっけな!

あの日あの時の懐かしい思い出が( ^ω^)・・・。

交差点を渡った場所にある、予約していたオリックスレンタカー。

ナビをセットして、ここからは車で出発で〜す。

駅近くにある日本100名城の一つ今治城。

今治城は瀬戸内海に面した海岸線に築かれた大規模な平城であり、海水が三重の堀に入り込む設計になっており、

港などを備えた日本屈指の海城となりました。

堀の水は、潮の干満によって海水が入れ替えできるようになっており、

国内最大級の船入を備えた日本屈指の海城となりました・・・とさ。

外堀から写真撮影だけ。

愛媛の今治から、広島の尾道に掛けてのびる西瀬戸自動車道 通称(しまなみ海道)に入りました。

来島大橋は、世界初の3連続の吊り橋で、約4キロほどある長い長い橋。

 

目的の亀老山展望台へゆく為、大島で降り亀老山展望台へ。

亀老山展望台までの道中、流石サイクリングが有名な瀬戸内の島々だけあり、

展望台までの急な山道を自転車漕いで上がってる人々、尊敬しちゃいます。

亀老山展望台に到着。

駐車場からお土産屋さんの前を通り過ぎると、亀老山と名の通り亀が居ます。

階段を上がると絶景が待っていましたよ。

展望台から一番の有名なシュチュレーションが、この来島海峡大橋の眺めです。

亀老山展望台から望む来島海峡大橋は、四国八十八景に選定されているそうです。

絶景ですもんね。

雨だったらこの景色は見られなく、悔やんでも悔やみきれなかったでしょう。

海はとっても穏やか、小島に立つ小さな灯台。

大三島に行く途中に見つけた、カレイ山展望公園の看板を頼りに寄り道。

ここは、大島の北の方にあり、亀老山展望公園から少し離れた場所にありました。

標高232mのカレイ山山頂にある展望台からは、

伯方・大島大橋をはじめ能島城跡や瀬戸内海の潮流など、瀬戸内の島々を眺望することができる景勝地でした。

瀬戸内海の島々が綺麗にみられ、この付近は造船が盛んなので大小様々なドックが眺められたりしました。

カレイ山展望台から能島

村上水軍の居城があったとされ、桜の名勝地で桜の花見イベント時には

臨時の渡し舟が出るそうです。後1週間早ければ!

ズームで見ると、葉桜っぽいですね(*´ω`*)

 

これから乗船予定の潮流体験クルーズ船も見えます。

カレイ山展望台から見た潮流体験クルーズ船に乗船。

村上一族の能島水軍気分になれる潮流体験だ!

ちなみに村上水軍は、その支配している瀬戸内海の島々によって

能島村上氏、来島村上氏、因島村上氏などがあって、

ここはその昔、能島村上氏が拠点となっていた場所。

その能島へ向かう潮流体験。

 

クルーズ船が水面を滑り出すと、気分はもうすっかり村上海賊の娘(笑)

だんだん川のように流れが速くなり、渦潮がまじかに見えます。

上の写真は能島ではないけど、

能島の周囲は最大10ノット(時速約18km)にもなる潮流が渦巻き、

時には船をのみ込んでしまうそうです。

千頭さんが船のエンジン切っちゃうと、流されていくのが良く分かりました。

来島大橋に向かっていきます。

村上一族は瀬戸内海の王者として、この海を制覇していたんだね。

村上海賊ミュージアムを見学して、

大三島へ続く。

 


四国 しまなみ海道の山旅 ♯2 大麻山〜象頭山〜琴平山

2021-05-12 22:38:50 | ☆☆☆ 四 国・中国地方  ☆☆☆

2021年4月9日(金)

金刀比羅宮・奥社〜大麻山〜象頭山〜琴平山は、

香川県西部、瀬戸内海にも面した位置にある山。

山名は琴平街道から眺めた山容が、象の頭を思わせることから付けられたという。

龍王社

アンテナ群が見えると大麻山山頂は近い。

山頂から少し先に展望台があり、石鎚山系、讃岐平野が一望できる。

両サイドには桜の木が植えられ、満開の時期だったらさぞ綺麗だった事だろうと、

想像するとちょっと残念な気にも。

八重桜は3分咲きで、これからは八重桜が楽しめそうでした。

上ばかり見て歩いていたり、話しながら歩いていると、

見過ごしてしまいそうな、普通の通り道にある大麻山の山頂標識。

大きなアンテナ群が見えたら要注意。

山頂は展望もありませんので、その先の東屋がある展望台へ。

展望台に上がると、

讃岐平野が一望出来ました。石鎚山系の山は、私には良く分かりませんでした(>_<)

こちらは、瀬戸大橋方面

ズームにして写したが、逆光の為こんな感じにしか写せませんでした。

大麻山から一旦下って、象頭山へ行く途中に「ヒトリシズカ」が足元に。

途葵滝。水が微かに流れている程度。

象頭山の山頂標識が見当たりません、地図で確認するとだいたいこの滝の辺りなのですが、

地図ではこの先に、右に上がるルートがありましたが、今は藪で使われてなく、

多分、その途中の藪の中にでもあったのかな?

山頂標識探してウロウロ。

再び大麻山分岐まで上がり、左の琴平山方面へ。

フカフカの芝の気持ちの良いハイキングコース、地元のハイカーは手にスーパーの袋を持ち、

山菜を採りながらキョロキョロしながら歩いていました。

聞いたけど、忘れちゃいました(笑)

琴平山手前に通行禁止のトラ柵が・・・。

この辺りから標識がなく、獣道がいくつもあり進む方向が分かりにくく、

ピンクテープを頼りに進みますが、琴平山の山頂が分からなくウロウロし行ったり来たり。

通行禁止の柵をまっすぐ進んだ方が分かりやすかったかも?

木々の下に佇む山頂標識、とっても分かりにくい場所にありました。

琴平山から先の山中は荒れはて、ここから先は激下り、落ち葉で滑りやすくなっても居ます。

考えてみれば本宮まで登った階段の数を考えれば、階段のない下山は急だよな。

坂本竜馬像の場所に下山出来れば、正解なんですけど。

激下りが終わり、息抜きした場所を良く見ると「ミツバツツジ」が咲き、

他に目を向けると、こちらは「レンゲツツジ」なのかな?

牛屋口の登山口の前には、おぉ〜「坂本竜馬」さん!

下山後、この方にお会い出来れば下山口は大正解です。

伊予土佐街道を進むと、金刀比羅宮の表参道と合流。

伊予土佐街道を、足繫く坂本竜馬は往来していたのか?

結構、歩きました。

下山後は琴平の温泉街を抜け、

琴電 琴平駅へ。

タイムボカンのラッピング電車に乗って、高松駅の一つ手間の瓦町下車。

タイムボカン懐かしい(笑)

宿に荷物を置き、

鬼が出迎える、高松駅までお散歩。

駅前にある近代的なフェリー乗り場、フェリー乗り場って駅から離れた場所にあるけど、

駅前にフェリー乗り場があるって魅力的です。

次回は高松駅から離島へ行ってみよう♪

そして、駅ビルの中にある立ち食い寿司屋で夕食。

立ち食いと言っても4脚だけ椅子があり、空いていれば椅子に座って食事も出来ます。

落ち着いて着席して夕食を頂きました。

お腹が空いていたので美味しかった(^_-)-☆

 

高松〜今治〜大島へ続く


四国 しまなみ海道の山旅 ♯1 金刀比羅宮

2021-05-11 22:28:05 | ☆☆☆ 四 国・中国地方  ☆☆☆

2021年4月8日(金)-11日(日)

 

四国・しま山の旅&村上海賊の躍動と痕跡を辿る旅へ。

 

四国に行くならば、以前から乗車したいと思っていた、夜行列車「サンライズ瀬戸」で行きたい!

しかしサンライズ瀬戸は人気路線ゆえ、なかなか予約が困難な夜行列車である。

乗車する1ケ月前にJRみどりの窓口で、10時打ちをしてチケットget。

しかし、世の中コロナの関係で苦労せずに、楽にチケット入手ができたと思いました。

サンライズ瀬戸の車内は、色々なタイプの個室があります。

その他に雑魚寝タイプの「のびのびシート」がありますが、

私は個室が良かったので、B寝台ソロの2階を予約しました。

東京-坂出間の料金は、

乗車券 11200円 特急券 3300円 寝台料金6600円 合計21100円也

新幹線より割高ですが、乗車する価値はあり。

後は、出発日を待つのみ。

 

4月8日(金)

21:50 東京駅 9番線発 

ホームに上がると早くも電車は入線しており、お決まりの写真を撮って車内へ。

部屋は3号車の8番。

車内は両サイドに部屋がある為、一人歩ける程度の狭い通路。

2階部屋の為、扉を開けると直ぐに階段があり上がってベッドへ。

狭い部屋なので荷物の置き場所もなく、階段の上に荷物を置きました。

予約する前にネットで色々と調べていると、

B寝台ソロは狭いと書かれていましたが、個人的にはこの広さでも十分満足でした。

こちらは雑魚寝タイプの「のびのびシート」。

このタイプだと寝台料金はかからないので、リーズナブルなお部屋となります。

頭の部分は一応区切られ、掛布団も用意されているのでいいですね。

14両編成の車両は、横浜・熱海・沼津・富士・静岡・浜松・姫路・岡山・児島・坂出・高松と走行し、

6:31 岡山駅で高松行と出雲行きに切り離され、それぞれの目的地へと走行。

 

切り離されたサンライズ瀬戸は、岡山駅を出発し児島駅を過ぎると、

車窓からは朝陽に照らされた瀬戸内の海が、キラキラと輝き、

天気で良かった!と、つくづく思う。

7:09 金刀比羅宮に行くために、終点の高松駅の1つ手前の坂出駅下車。

8:00 JR 琴平駅着

憧れの「サンラズ瀬戸」に乗車して、やっとJR琴平駅までやって来ました。

嬉しい(*^^*)

琴平駅は、JR琴平駅と近くに琴電の琴平駅があります。

両方の駅にはコインロッカーがあるので、荷物を預けられて便利です。

下山後は琴電を利用するので、琴電のコインロッカーを使用しました。

大きいサイズで700円です。

琴電・琴平駅の隣の公園の中には、木製の高燈籠があります。

公園の中には綺麗なトイレもありました。まあぁ、お隣の琴電のトイレも綺麗でしたよ。

コインロッカーに荷物を預け身軽になったところで、大宮橋を渡って金刀比羅詣でに行きましょう♪

黄色い提灯が下がっている金倉川沿いを進み、赤い橋・黄色い橋を過ぎ、

次の一之橋を渡ると、

金刀比羅宮の表参道と繋がり、両サイドにはお土産さんが軒を連ねる。

前方には本宮まで続く、785段、奥宮までは1368段にもなる石段があり、

初めの一歩の階段が見えて来ます。その脇には100円で杖を貸し出していました。

階段を上がってゆくと丸亀団扇や和三盆のお菓子、お醤油、ゆずと香川の名産を扱うお店が並びますが、

朝が早かったので観光客もいなく、お土産屋さんのシャッターも閉ざされていました。

何だかだんだんお茶、甘味の文字が増えてくるような…?

365段目 大門が見えます。

ここまで登り、後ろを振り返るともちろん見晴らしも良くなってきましたよぉ〜(^^)/

大門をくぐると、白い傘が5つ並んでいます。

ここは「五人百姓」と呼ばれる、宮域での商いを特別に許可された5名のお店です。

五人百姓の販売している「べっこう飴」を試食、柚子が入っていて美味しい飴でした。

基本的には急な階段が続きますが、五人百姓を越えると、

桜の名所である桜馬場と呼ばれる、上の左のような平坦な道もありました。

桜馬場道の桜は1週間早ければ、開花時期に間に合ったかも?残念なことに既に葉桜になっていました。

辛うじて枝垂れ桜を楽しむ事が、出来ただけでもラッキーでしたね。

431段目 鳥居の横に「こんぴら狗」が鎮座していました。

 神馬も居ました。

神馬のいる広場からは197段登ると、628段目に立派な旭社があり、

一瞬、本宮かと勘違い、階段がまだ続いていました(*´ω`*)

でも、もう少しだな!

賢木門をくぐり・・・、徐々に神聖度がアップしているかも?

785段目の金刀比羅宮まで登り、最初に目にするのがこの景色です。

山並みの中に、ぽこっとしている山が讃岐富士こと「飯野山」。

「金刀比羅宮」到着しました。

普段の山登りの成果か、もちろん疲れはありません。

白いこんぴら狗が可愛らしいです。

ゴールの785段目の本宮まで登らなければ手に入らない、「幸福の黄色いお守り」を購入後、

金刀比羅宮に向かって右手奥にある場所から、奥社に向かいます。

奥社までは583段を再び登りになります。

923段目に朱色の美しい「白峰神社」があります。

ついに到着したのが1,368段目の厳魂神社です。

この奥社まで来ないと手に入らない、限定の天狗のお守りも売っていました。

ここまで来たら、やっぱり山にも登りたいので、

この奥社の脇から大麻山〜象頭山〜琴平山へと登山スタートです。

 

大麻山〜象頭山〜琴平山へ続く


快晴の中蒜山登山

2017-11-05 17:48:11 | ☆☆☆ 四 国・中国地方  ☆☆☆

 

2017年11月5日(日)

 

晴れてくれましたぁ~。

あぁ~良かった (o´∀`o)ニコッ

鳥取県から岡山県に入り、蒜山高原から数日前に登った大山を見上げる。

鍵掛峠付近の展望台は、紅葉見物の車も多かった。

大山山頂は、前日に降った雪で薄っすら雪化粧。

 

 塩釜冷泉の登山口から中蒜山へ。

まぁ~、最初はハイキング感覚で、紅葉見物しながら歩いていたが

途中から、前日の雨で登山道は泥濘、急勾配で滑る滑る。

そして落ち葉に隠れた木の根が、また悪さをする。 

本日は時間がないので、中蒜山だけのピストンとなった訳で、この場所を下山しなければならないのだ( ̄△ ̄;)

 

汗が滲み1枚脱ぎ、また1枚と脱いでいく。

6合目付近の小さな祠で休憩。若者数人は元気に登っていった。

 

蒜山三山の一つ、中蒜山山頂

後の山が、上蒜山。

中蒜山から下蒜山、また来年の春か秋にでも歩きに来るかな?と、思える良い山です。

山頂からの眺め。

下山後、蒜山ジャージーアイスを食し米子駅へ。

米子駅で山友さん2人とお別れ。

我々は、米子駅周辺で温泉に入り、夕食を食べ、20:55 米子空港から羽田空港へ。

お疲れさまとなりました。

 


雨の山陰

2017-11-04 07:14:51 | ☆☆☆ 四 国・中国地方  ☆☆☆

2017年11月4日(土)

雨の山陰 (泣)

山目的の計画で地方に訪れたとき、一番困るのが雨!

山の予定から観光となる。

山陰の観光地って、殆ど行ってるんだよなぁ~。 と、心の叫びが聞こえる。

 

雨に文句言ったところで仕方がない。

雨は雨なりに楽しむしかないよねぇ~。

時おり雨も激しく降ったりしているので、足立美術館で時間を潰す。

この美術館は日本庭園が綺麗で有名な美術館です。後は横山大観や魯山人の作品がある。

これらの作品をざっと観て、そそくさと出口へ。

出雲大社

出雲大社の「因幡の白兎」

出雲大社近くで出雲の「割子そば」を頂き・・・

松江城へ

境港の鬼太郎ロードをフラフラ散策。

美保関の宿へ。

漁師町だけあって、夕食のお刺身が豪華版。

お刺身の他にも、白身魚のフライ等 新鮮なお魚と地酒を堪能した。

 

翌日は、晴天の予報でホットしました。

 


途中下車の旅 熊本から東京in愛媛県・道後温泉

2015-02-17 22:30:21 | ☆☆☆ 四 国・中国地方  ☆☆☆

平成27年2月2日(月)

途中下車の旅 3日目は四国へ

夏目漱石の「坊っちゃん」で有名な、愛媛県 松山市 道後温泉

道後温泉は、Pちゃんのリクエストで寄り道する事になった



8:45 ホテルをチェックアウトし
路面電車に乗って、広島駅へ@160


広島駅から路面電車を乗り換え,広島港ゆきに乗車 し40分程で広島港
天気は良いが、空気は冷たい


広島港10:30発—松山観光港11:38着の
瀬戸内汽船 ス—パ—ジェットフェリーに乗船する。@6850

フェリーの中は、陽が当たりポカポカ シートもポカポカでウトウトと眠くなってくるが

穏やかな瀬戸内海を眺めてると飽きない、のんびりとしてこんな旅っていいなぁ〜と感じる

フェリーの中では

2人で昨年の2月に行った、五島列島の帰りのフェリーが

高波で大揺れだった時の話しで盛り上がる

そして、四国に上陸


松山観光港11:48発—道後温泉12:24着の、リムジンバスに乗車し松山・道後温泉へ@600

フェリーとリムジンバスは、上手く時間が連携しているので便利でした

道後温泉は、やっぱりちゃんとした旅館に泊まろうって事で、道後温泉 八千代に宿を予約 @10260


リムジンバスで道後温泉に着くと、一番先に目に留まったのが、路面電車の道後温泉駅の可愛らしい駅舎と

そして噂の坊っちゃん電車、この電車ちゃんと動いて人を乗せるんですよ

なんだかとっても、ほんわかとした場所

写真を撮っていると、駅前のからくり時計が踊り出した。

 地元の人が、30分一度動くんだよ、って教えてくれました

近くには、足湯があって人気の温泉街って感じ

夕方には学校帰りの女子高生が足湯に浸かりながら、数人でガールズトークをしてました

さて、さて・・・

これが、有名な道後温泉本館

道後温泉は、「日本書紀」にも登場するわが国最古の温泉

そして

 道後温泉本館は宮崎駿監督の映画『千と千尋の神隠し』に登場する、「油屋」のモデルになったといわれている

ホテルに荷物を置いて、宿で貸してくれる湯カゴを持って

道後温泉本館に入りに行くが

お腹がすいたので腹ごしらえしてから、温泉へ入りに行く事にする

昼食は、天丼で・・・

駅の方へ行ってみると、さっきの坊っちゃん電車が、引き込み線から本線へと動き出しているではないか

決められた時間帯だけ、道後温泉駅〜松山市駅間を人を乗せて観光用に走っている

こりゃぁ〜、いいタイミングだ!

乗るっきゃないでしょうって事で@300の乗車券を買って、乗ってみた

シートは、昔ながらの木のシートで乗り心地は悪いが風情があっていいね

ポォ〜、ポッポーって、汽笛を鳴らして走っているのが可愛い

松山市駅に行く途中に、立派な愛媛県庁

山の上には、松山城が見える

そして、終点松山市駅

温泉に行くつもりで宿を出てきたので、手には宿で借りた湯カゴをぶら下げてる

湯カゴ持ちながら、松山市駅周辺をブラブラ散策して

宿に戻り、ビールと焼酎呑んで小休止

本館の温泉に入りに行きたいのだが、宿で呑んでしまい中々重たい体が動こうとしない

外寒そうだよぉ〜とか、言い訳をしながら

しかしながら道後温泉まで来て,道後温泉本館の湯に入らなければ意味ないでしょ!って事で

浴衣に着替え、丹前着て足袋履いて湯カゴを持って

風情漂う道後の温泉街を、カランコロン・カランコロンって下駄の音を鳴らして

日本の和を感じながら、2人で道後温泉本館 別名坊っちゃん湯へ

本館の温泉は幾つかのお風呂があって、金額に寄って入れるお風呂が決まっている

我々は@410の「神の湯」へ、中は真ん中に大きな湯船が一つあるだけのシンプルなお風呂だったが

この湯船が胸の下まであり深いのである、観光客以外にも地元の人の憩いの場である温泉なのだなと感じた

もう一つのお風呂が、「椿の湯」

 日本古来の温泉街を楽しみ、夕食となりました。

部屋食だったので、ゆっくりと焼酎呑みながら寛ぎました。

この日も、楽しい愉快な一日でした。

 


なんじゃぁ~ スルーしたけど Uターン 『大菩薩峠』

2009-08-26 22:10:23 | ☆☆☆ 四 国・中国地方  ☆☆☆

 徳島に向っていた ある日 国道55号線を走行中 

不思議な屋敷が2人の目の中に飛び込んできたとたん

それまでの会話が途切れ 車内が静まり

瞳と頭の中がグルグル放心状態に陥った瞬間 えっ!今の建物なに?

Uターンして廃墟のような建物を見に行き

建物の前で車内から覗きこみながら 言葉もなくただただ目がテン

隣のガソリンスタンドで給油をしながら

スタンドの従業員に 「あの建物はなんですか?」と尋ねると

「喫茶店です ガス灯に明かりがついてる時は営業してますよ」との事

今日は明かりが灯ってる・・・って事は営業中 入ってみようか・・・

ここから駐車場に入り 

怖々 店内へ 

中はジャズが流れ全て手造りの木の温もりが感じられる 落ち着く空間

店内の造りも凄く工夫され椅子もテーブルも全て手造り 

トイレに繋がる通路も まるでおとぎの国に来た様で 目ん玉 ボヨ~ン キョロキョロ

店内撮影はNGでした

とっても不思議な建物 一体どの様に造られたの?

 

昭和41年頃からオーナーさんがコツコツと造り始め
昭和46年から喫茶として営業を始めたらしい

今 現在も増築中だとか・・・

蔦のからまる総レンガ造り 不思議な雰囲気の喫茶店 『大菩薩峠』

 

裏庭・・・? 中庭・・・?

お近くにお越しのさいは 是非 一度寄ってみて下さい。

 


高知県・室戸岬 ~ 徳島 鳴門海峡 ~淡路海峡大橋

2009-08-22 04:34:28 | ☆☆☆ 四 国・中国地方  ☆☆☆

 

伊座利の宿に行こう・・・って目的だけで

後は何の目的もなく 気がむくままに

のんびり ぼんやり海を眺めて 過ごした1日

 

高知名物 1×1のアイス

 

伊座利の宿で いらっしゃいませ・・・とお出迎えしてくれた マンボウ

翌日は 徳島へ出発  

鳴門海峡大橋

 淡路海峡大橋を渡って神戸へ 岡山空港から東京へ