大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

両神山山域 赤岩尾根 バリエーションルート

2013-11-29 01:11:00 | 山 行・ハイキング

 

平成25年11月23日(日)

 

雲ひとつない、秋晴れの一日

紅葉は、既に終わりひっそりと静まりかえった両神山山域 

今回は、両神山のピークは踏まずに八丁峠から赤岩尾根を周回

上落合橋の駐車場で、人生初のハーネスとヘルメットを着用し

8:00スタート

途中、頭が暑くて外したヘルメットをまたかぶり

八丁峠分岐から、バリエーションルート赤岩尾根へ

ひたすら登った先のパノラマは

八ヶ岳・・・

そして、綺麗な浅間山

登ったら降りる

当たり前だけど、慎重に・・・

続いて男性陣が降りる

降りてホットする暇もなく、目の前の尾根へ

そしてまた降りる

そしてP3、まってました!

人生初の、ハーネスにザイルを付けて降下

装着の仕方を教えてもらい、いよいよ降下ですがコツがつかめません

下でリーダーさんに指示されながら、ゆっくりと・・・

木の枝が、とっても邪魔

「右手離すなぁ~」って、リーダーさんの大声がこだまします

うんうん、なかなか楽しいぞ!

そしてトラバース

P4

3度目、最後の降下 だんだんコツがつかめ

木の枝にひっかかりながらも、案外要領良く降下できました

そして、またトラバース

この下 絶壁 

「あぁ~、落ちたくない!」

後ろを振り返り、降りてきたP4

13:50 赤岩岳山頂

ちょっと平坦な尾根道、なんて歩きやすいのだろ・・・

そして、また降りる・・・

そして、またテクテク次はどんな場所が待ち受けているのか?って

無事、赤岩峠分岐に到着

この先からは、一般ルートなので もう安心

のどかな尾根道、後ろにはP4の岩山

やっと、みんなホットして 遅い昼食に

ふっかふかの落ち葉を踏みながら下山

今は、廃墟となっている赤岩鉱山跡地に無事下山し

本日登った岩山を眺め

赤岩鉱山跡地から駐車場までの長い、長い林道をおしゃべりしながら歩き

16:00 駐車場に到着

下山後、白寿の湯に入り お疲れさま・・・

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御座山(おぐらやま)

2013-11-25 16:51:53 | 山 行・ハイキング

 

 H25.11.17(日)

今回の山行は・・・

群馬県と長野県の県境にある、御座山(おぐらやま)

私はこの山の名前を聞くのも、まして登るのも初めての山でありましたが

山頂からの眺めは最高

目の前には、八ヶ岳の展望がばっちり

御座山山頂

 両端は切り立った岩稜帯の狭い山頂

遠くに浅間山も、見えます

今回の山行は、久しぶりに人数が多かったので賑やかな

待ち合わせ時間から、色々なハプニングがあった山行でございました。

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山梨・竜ヶ岳

2013-11-14 23:01:36 | 山 行・ハイキング

 H25.11.09(土)

富士・本栖湖の近くの竜ヶ岳へ

早朝の本栖湖

夕方から、用事があったので

チャチャっと登れる、竜ヶ岳を選択

ちょうど1年前に、竜ヶ岳に登った時は

ガスで一面真っ白、まったく何も見えない状態だったので

今回は、この山頂から富士山が見たくて

リベンジ登山にやってきた

山頂から、手を伸ばせば届きそうな

ダイナミックな富士山、雪を被った富士山はやっぱり絵になりますね

そして、今年歩いた南アルプス白峰三山

右から、北岳・間ノ岳・農鳥岳

塩見岳

 右から、悪沢岳 真ん中、小赤石岳・赤石岳 左 ちょこんと頭を出してる山 聖岳

そして、本栖湖 

紅葉を眺めお昼頃には下山、まったりのんびりハイクでありました

温泉にも、入らずちゃっちゃと帰宅・・・

 

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八ヶ岳・飯盛山

2013-11-13 23:23:47 | 山 行・ハイキング

 

野辺山・平沢峠の駐車場に車を停め

飯盛山に登る

平沢峠からは、バッチリと八ヶ岳の全容が見えるのだが

朝は雲に隠れ、なんにも見えない

平沢峠から平沢山を経由して1時間程で登れる

お手軽な山だが、360度の展望は抜群である

しかしながら、スマホ撮影の為 遠くの山は収める事ができなかったのは残念

赤岳の頭が、徐々に雲に遊ばれながら顔を出してくる

辛子色をした、紅葉 シックだね

雲が取れ、スッキリとした八ヶ岳の全容

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八ヶ岳 紅葉ドライブ&山

2013-11-12 23:03:15 | 日々の生活

平成25年11月5日(火) 6日(水)

 

八ヶ岳 紅葉ドライブ&ちょっとだけ山

八ヶ岳に来たら、まずは清泉寮のこれでしょう

濃厚なソフトクリームから

車を走らせながら、景観の良い場所を見つけては

車を停め、シャッターを押す

林の中を散策したり

円盤状の大きな物体を見つけ、近くまで行き中に入ると

宇宙基地の様な、異空間

一体、ここはなんだ、なんだ・・・?

野辺山、国立天文台

これは、45mの電波望遠鏡だって「へぇ~」

ミリ波干渉計 

6台のアンテナをケーブルでつないで同時に観測し、最大で直径約600mの電波望遠鏡に相当するんだって!

「へぇ~」 ← 全く興味なし

すごい技術だ、宇宙好きな人にとっては、こんな場所で仕事出来るって幸せだろうな・・・

 

そして、何かの周波数に反応してしまったのか、この異空間の悪戯か?

今まで、使えていた一眼レフが 突然壊れた!

その後は、すべてスマホで撮影

野辺山周辺をドライブ

八ヶ岳も、紅葉が見頃

いい時期に、やってこれました

JRの最高地点

昔の賑わいは、どこへ消えてしまったのだろうか?

本日の宿泊場所は

素泊まり@1300円、野辺山にある「八ヶ岳グレイスホテル」

 

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久重・大船山敗退

2013-11-11 23:45:32 | 山 行・ハイキング

H25.11.2(水)

長者原の駐車場から

久重連山・大船山を目指す

静寂な湿原の中の木道を歩く

久重の山々も、紅葉最盛期

サクサクとワザと落ち葉を泣かせ

雨ヶ池越から坊ガツルへ

坊ガツルは、独りテント泊デビューした場所であり懐かしい

坊ガツルの避難小屋を過ぎると

大船山と平治岳の分岐、我々は大船山へと登るが・・・

スタートした時間が、かなり遅く途中で敗退

坊ガツルのテン場に戻り

紅葉を眺めながら、ゆっくりとした時間を過ごし

坊ガツルから10分程歩いた、法華院温泉でビールを飲みながらまたまた休憩

以前、行った時には右の写真の登山靴の、オブジェはなかったよねぇ~って

来た道を戻るのもつまらない!って事で

諏蛾守越経由で下山

今回、大船山には登れなかったけど

諏蛾守越避難小屋から先は、未踏であり一度歩いて見たかったコースだけに

満足した山行でありました

 

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久重・黒岩山&湯坪温泉

2013-11-10 23:09:26 | 山 行・ハイキング

平成25年10月31日(木)~平成25年11月4日(月)

九州・熊本へ

 

翌日は、大好きな久住高原~飯田高原へ

九州に行くと、必ずと言っていいほどこの場所をドライブする

秋の久住・飯田高原は、ススキが満開

ススキの穂が、太陽に照らされキラキラたなびく

車内から、そんな風景を見てるだけでも楽しい

この季節の九州が、一番いい時期な様な近頃強く感じる

 

宿に入るまで時間もあったので、牧の戸峠から北にある往復で1時間程の山

黒岩岳に登る事にする

牧の戸峠駐車場からは、東にある百名山 中岳に登る人が多く

北にある黒岩岳は、マイナーな山だけに殆ど登る人がなく静かな山であり

とっても、いい山

展望は抜群、東に聳える久重連山の山々が綺麗に見渡たせた

下山途中で、遠足に来ていた保育園児達が歩きながら歌っていた

まつぼっくりが あったとさ ♪
高いおやまに あったとさ ♪
ころころころころ あったとさ ♪
 おさるがひろって たべたとさ ♪

下山してからも、この歌が頭から離れず

心の中で何回も何回もリピートされ

ほのぼのとした、山登りでありました


 

宿に行く途中から眺めた、久重・三俣山

久住に来ると、いっつも筋湯温泉に泊まっていたけど

今回は、ちょっと趣向を変えて湯坪温泉に宿泊する事にする

湯坪温泉「満作屋」さんで、美味しいお料理&温泉に入り

まったり、温泉気分の1日となりました

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晩秋の谷川連峰・馬蹄形縦走 ♯2

2013-11-09 23:31:09 | 山 行・ハイキング

 

平成25年10月30日(水) 縦走2日目

前夜は、雨

早朝目覚めると、雨も上がりしっとりとした空気に身を包み

快晴の青空にホットする

出発前、避難小屋の前で山々を眺め、まったりとコーヒータイム

6:20 スタート

雪の被った谷川岳を目標に、本日歩く稜線

大源太山に、(*^o^*)オ(*^O^*)ハーと声をかけ

七ツ石小屋山への急坂を、朝からエッチラ ホッチラただひたすら登る

今朝、歩いてきた稜線を振り返り

苗場方面の山々を激写

日差しが暑い

蓬ヒュッテで、一休み・・・

ヒュッテの営業は、終了していました

前日、歩いてきた稜線がはっきり見渡せ 感無量

そして赤城山まで良く見えた

また、また名残惜しそうに、歩いてきた稜線を振り返る

自然は友!充実感に浸る

誰も居ない山だよぉ~、平日の静かな山!病みつきになりそうです

武能岳山頂

武能岳~茂倉岳への稜線

茂倉岳までが結構長い

連続のアップダウン

 

やっと茂倉岳山頂

さっきまで暑くて、水の心配をしていたのだが

上越国境の山と女心は、移り気なのか?

雲行きが段々と怪しくなり、雨の降りそうな風が吹き始め一面ガスが立ち込め

真っ白になってしまう、ポットの温かいお湯が恋しくなる

雨が降り出す前に、谷川岳まで行ってしまおう・・・

一ノ倉岳も、真っ白・・・

なんだか懐かしい場所だが、そんな余韻に浸る暇もなく

少々、休憩をし先を急ぐ

一ノ倉岳を過ぎ、少し歩くと

バチバチバチ・・・って、いきなりヒョウが降り

その後、雨と風 急いでカッパ着用 寒い!

ヒョウが降ったり、雨が降ってきたりで

一ノ倉岳~谷川岳がものすごく長く感じた

「こんなに、長かったけなぁ」~って、独りごちる

谷川岳山頂、ガスの中

山頂直下の肩ノ小屋で、小休止

山小屋のご主人と、白崩避難小屋等々の話しを色々聞きながら暖をとり

天神尾根を下山

 

天神尾根を下山してる途中に雨も止み

前日、歩いた尾根と白毛門を眺め

天神平から、ロープで降り土合駐車場へ・・・

お疲れさまでした

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晩秋の谷川連峰・馬蹄形縦走 ♯1

2013-11-08 23:40:16 | 山 行・ハイキング

 平成25年10月29日(火)、30日(水)

 

数年前に、別名 上州のマッターホルンと言われる「大源太山」に登った時

「大源太山」から眺めた朝日岳の山容が綺麗で、いつか谷川・馬蹄形を縦走してみたいと思っていた山

今年は、既に諦め来年にでも登ろうと思っていたが

ひょいな事から、

晩秋の谷川連峰、冬山へと変わりつつある谷川・馬蹄形を縦走する事になった

 

1日目・・・ 土合駐車場 → 白毛門 → 笠ヶ岳 → 朝日岳 → 白崩避難小屋泊(清水峠)

2日目・・・ 白崩避難小屋泊(清水峠) → 七ッ小屋山 → 蓬ヒュッテ → 武能岳 → 茂倉岳 → 一ノ倉岳 → 

谷川岳 → 天神尾根 → 天神平 → ロープ → 土合駐車場

今回のルートです。 (クリックで詳細図になります。)

歩いてみたかった馬蹄形、もうワクワクの上機嫌で

6:20 土合駐車場をスタート 

中腹から赤・オレンジ・黄・緑・・・と色どりの良い紅葉を見ながら

白毛門までのコースタイム3時間30分の長い長い

直登をひたすら上りつめる

色々な人から、「白毛門までの直登はキツイよぉ~」って聞いていたので

事前の予備知識と、ある程度、覚悟していたので この直登はさほど気にならなかった

木々の間から覗く、最終目的のほんのり雪の被った谷川岳の姿

木の根っこに座って、ホット一息

山腹は、真っ赤に染まりまさにヒィーバー真っ盛り

下を覗き込むと、白毛門沢を流れる1本の長い滝 大滝が見える

 

松ノ木沢ノ頭 ガスだんだんと垂れこめてくる

白毛門は、ガスに邪魔され確認できない

10:30 白毛門山頂 

真っ白、何も見えません・・・

風が強く寒かったので少々休憩

ガスは抜け

目指す笠ヶ岳・大烏帽子の稜線がバッチリ!

12:00 笠ヶ岳山頂

笠ヶ岳山頂から、越後駒ケ岳と八海山

笠ヶ岳山頂直下の、青いドーム型の避難小屋の中で

お昼休憩・・・

5~6人程入れる、小さな避難小屋だけど風がしのげて暖かい

稜線、大烏帽子を抜け朝日岳を目指します

大烏帽子は山頂標識はなかった・・・

14:20 朝日岳山頂 

後ろを振り返り 朝日岳

朝日岳山頂直下のジャクションピーク

池糖の点在する朝日ヶ原

北斜面には、雪がありこの先の斜面は結構雪があり

アイゼンを忘れてしまったので、気が抜けない箇所がいくつかあった

大源太山の頭が見えてくるが

避難小屋は、まだまだ先だ・・・

やっと避難小屋も見えてくるが・・・

近くて遠い避難小屋

 

16:50 清水峠にある

白崩避難小屋到着

近くの水場に直行、水確保

小屋の中で、夕食と軽く呑んで

おやすみなさい・・・

 

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