大空と大地の中で。

大自然を相手に駆け回ってます。

里山で、うどん打ち体験

2014-03-29 23:02:23 | 日々の生活

 平成26年3月27日(木)

関東地方は、小春日和の暖かい日が続き

東京の桜の開花宣言も出て、自宅近くの公園も色彩豊かになってきていたが

この日は、小雨が降る肌寒い日であった

里山の中にある古民家で、山友さんらと うどん打ち体験をしてきた

粉をふるいにかけ

少しづつ水を加えながら、粉と合わせて

一つにまとめて、何回も練る

丸くまとめて大きなビニール袋に入れ、踵で体重をかけて踏む

数回、丸めて踏むを繰り返し

少し休ませて、綿棒で丸~四角くなるまで延ばす

延ばした生地を打ち粉を振りながら

めん棒に巻き、屏風たたみにして

食べたい太さに切って、茹でる

茹であがるまで、囲炉裏でおしゃべり

はぃ!出来上がり・・・

もちもちしていて、腰があって美味しかった

 大寒桜が綺麗でした

うどん打ち体験が終わった後、お花見宴会の予定でしたが

雨だし、寒くて宴会どころではありませんでした

 

 

 

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海抜0mからの登山 角田山

2014-03-28 23:18:19 | 山 行・ハイキング

平成26年3月23日(日)

雪割草とカタクリの花で有名な、新潟県の角田山へ

前夜、山友さん宅で前夜祭

ヒラメ釣りの名人が、釣ってきたヒラメのお刺身をご馳走してくれ 

アルコールがすすむが、翌日早いので21:00には就寝

 

東北地方・新潟の天気予報は最悪

関東から西は、快晴

新潟の山も曇りか雨の覚悟で、新潟へ向かう

関越トンネルを抜け、暫く走ると雨からミゾレとなり 

やっぱりダメかぁ~って、車の中で落胆するも

ICの出口付近から、青空が覗きはじめ

なんと!なんと! 天気が回復してきた 嬉しいぃ・・・(*゜∀゜*)

 

雪割草の時期に、登ってみたかった山

そして、山から日本海がみたい!海抜0mから山へ登りたい!

そんな大きな期待があったので、絶対に晴れてほしかった

 

日本海の海風を背に感じながら、灯台コースを登る

おっと、その前に

海抜0mからの登山と云う事で、海に足を付けてからのスタート

荒波が、岩に打ち付け飛散 海と山 両方楽しめるって いいねぇ~

山から見下ろす、日本海の大海原と角田岬灯台

うぅ~すらと浮かびあがる、佐渡島

間近でみると結構大きな島に感じました

海を眺めながら山に登れるって気持ちが良い

なんとか、晴れてくれてありがとう♪

雪割草の写真を撮ったりしながら、角田山山頂へ

観音堂で越後平野を眺めながら、ランチタイム

五ヶ峯コースで下山し、灯台コース登山口の車を回収する

五ヶ峯コースに、雪割草が多く咲いていましたが

以前よりは、少なくなっているそうです

その殆どが、盗まれちゃうんだって なので現在は保護しているそうです

雪割草って、株によって花の形も色も全く違うんですね

アズマイチゲも咲いてました、カタクリの花はもう少し後ですね

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五頭連峰・菱ヶ岳

2014-03-27 22:43:50 | 雪山

 平成26年3月16日(日)

新潟県・五頭連峰 菱ヶ岳に登るが

 

尾根に出る手前で、強風の為 途中撤退

 

前夜 新潟の道の駅で新潟の山友さん2名と合流して前夜祭

食べて、呑んでバッタンキュー

早朝目覚め、空を見上げると 日本海側特有のどんより重たい空

風も少々ある

この日は、関東方面は素晴らしい天気なのである

 

登山口まで行く途中の平野部には、雪はまったくなかった

新潟の豪雪地帯に、この時期、雪が全くないって不思議

新潟の山友さん曰く、今年の新潟は雪が少なかったって

 

五頭連峰は、弘法大師によって開山されたと伝えられる山

天気が良ければ

越後平野に、そして遠くには佐渡島も見えるらしいが

この天気では、どう考えても無理だよね

風の通り道には、立派な雪庇がある

樹林帯を抜けると、風が強く顔面を打ち付ける

後少しで尾根に出るのだが、これ以上進むのは無理

下山途中で、ツェルト張ってランチタイム

天気もどんどん悪くなり、次第に雨となり菱ヶ岳敗退となりました

夏に、もう一度登ってみたい山ですね

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蔵王樹氷&磐梯山イエローホール

2014-03-26 22:15:10 | 雪山

平成26年3月8日-9日

早朝、宮城蔵王から会津磐梯山へ移動

前日の荒れた天気から一転して、快晴

会津磐梯山もピカピカに光ってます

猪苗代湖も見え、最高の景色

今年の夏は、まだ登った事のない会津磐梯山に登るぞぉ~

スノーシュー履いてテクテク テクテク

いつもの仲良しメンバー、朝から笑いっぱなしで 既にお腹がよじれそう

本来このメンバーは、全員で6名なのだけど・・・

今回は、色々な都合があって4名だけ ちょっと淋しいけど

メッチャ楽しいよ

イエローホールに着きました! はっあ?(゜o゜;;

どれ?イエローホールって?

これっ!

目が点(*_*) 

何これぇ~ 大爆笑! 

「だから、来るのが遅かったんだよ!・・・」

素晴らしいイエローホールを見物したので

素晴らしい景色を見ながら、昼食・・・

そして、残念そうにトボトボと歩いて帰るのでありました(笑)

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蔵王樹氷&磐梯山イエローホール

2014-03-25 23:18:19 | 雪山

平成26年3月8日-9日

蔵王の樹氷と会津磐梯山のイエローホールに行くことになった

本来、イエローホールの時期にはちょっと遅いのだが

山友さん達との日程が合わなく、この日となってしまった・・・

 

蔵王の樹氷を見に行くが・・・

外は強風、ホワイトアウト状態

一瞬 外に出てみるが、飛ばされる・・・

狂ったような、もの凄い風

寒すぎて、頭がガンガン痛くなってくる!顔も痛い!

写真撮るなんて、無理無理

「早く温泉に行こうよぉ~」って声が聞こえてくる

レストランで、温かいコーヒーを飲みながら 樹氷鑑賞

窓ガラスごしに、写真撮影

この日の宿泊地は、山友さんのお知り合いのお宿

宮城県の鎌倉温泉 里山の一軒宿で、のんびり温泉三昧

夕食後は、炬燵を囲んで飲みながら 

恒例のトランプ「大貧民」で大盛り上り

翌朝、朝風呂入って

会津磐梯山へと移動・・・

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高尾山・大雪後の風景

2014-03-07 17:13:01 | 山 行・ハイキング

 

今更のブログですが・・・

関東地方に大雪が降った数日後の高尾山の雪景色

「高尾山、どうなってるかな? ちょっと行ってみようかぁ~」って

京王線にお昼過ぎに乗ってみると、

京王線は、高尾駅~高尾山口駅間は運休であったが、13:00頃には復旧の見込みだって

「各駅停車に乗ってる間に復旧するんじゃない?」って

「高尾駅~高尾山口駅間は、復旧しました」ってアナウンス

「良かった、良かった」

「でも? 今まで京王線は運休してたのだから、高尾山に登ってる者好きなんて居ないよなぁ~・・・」って

頭の中で、あれこれと考えながら駅に着いてみると

あらっ!(@゜Д゜@; 

びっくり!(゜o゜;;

外したばかりのアイゼン持って、歩いてる人が沢山居るではないか!

今まで京王線運休していたのに、この人達は高尾駅から歩いたの?

皆、凄い根性・・・って、またぶったまげ!

 

そして我々は、高尾山の南側のルートである稲荷山コースを登る事にしたが

続々と、下山者がいるよ

高尾山は、子供の頃から登ってる山だけど

こんなに、沢山の雪を見るのは初めてである

高尾山山頂も、雪だらけ・・・

ここにも、人が沢山いる

薬王院の前も・・・

こんなに積もってる (゜O゜)

雪かき大変でしたね

雪かきした雪は、人間の太もも辺りまで積み上げられてる

天狗様もびっくりじゃったろうに・・・

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五島列島・新上五島『頭ヶ島教会』

2014-03-03 21:28:18 | ☆☆☆ 九 州  ☆☆☆

 

今回の旅のクライマックスは、なんといっても

島の北東側にポツンとある「頭ヶ島教会」

 

橋で海を渡り山をまわりこんで急カーブを下ると、

大地に根を下ろす石造りの教会と小さな集落があらわれた

現在は、13戸20人で支えている教会、高齢化で今は維持するだけでも大変だそうです

今まで、木造建築やレンガ造りの教会を見てきたが

この頭ヶ島教会は、目の前の小島や島内、中通島などから、

採石した石で造られている、珍しい教会であり とても風格のある教会であった

1軒をのぞいて皆キリシタンだったという頭ヶ島。

 五島崩れの時、信徒は牢から全員逃げ出して島を離れ、迫害が終わってからこの地に戻ってきた。 

頭ヶ島天主堂は、鉄川与助の設計施工によって建設され、近くの石を切り出して、

1917(大正6)年に完成し、2年後の1919(大正8)年にコンパス司教により祝別・献堂された。 

2001(平成13)年に国指定重要文化財、

更に世界遺産暫定リストに掲載さた「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」を構成する教会堂のひとつである。 

『五島列島 教会めぐり』より

中央の扉を開き、中に入ると

外観の厳しい印象とは対照的に

壁や柱、天井の飾りなどは

ピンク、空色、淡いグレーといったパステル調の色合いで

ふんわり、柔らかな印象であり

一気に、冬から春を迎えたような錯覚さえ感じた

柱の各所には、島の花である白い椿の花の装飾があり

この内部は

迫害から逃れてきた者達の、安らぎの空間であった事が良くわかる

多少、歪みのあるステンドグラスも歴史を感じさせる

天井を眺め、物思いにふけていると

大空高く羽ばたいてるトンビの鳴き声が聞こえ

寄せては引く、波の音が聞こえてくる

静かな集落である

 

海を見下ろし、近くにあるキリシタン墓地を見守り

どっしりと構えた、頭ヶ島教会

世界遺産として、是非とも残してもらいたい教会ですね

 

五島列島・新上五島 教会めぐり 

 

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五島列島・新上五島 『青砂ヶ浦教会』

2014-03-02 00:24:34 | ☆☆☆ 九 州  ☆☆☆

青砂ヶ浦教会

国指定重要文化財

青砂ヶ浦にいつごろからキリシタンが住んだか不明だが、1878(明治11)年頃には初代教会堂があったという。 

1899(明治32)年から青砂ヶ浦が上五島の中心の教会となった。 

1910(明治43)年建立の現教会堂は、鉄川与助設計施工によるもので、

信徒が総出で煉瓦を運びあげた3代目の教会となり、

2001(平成13)年に国指定重要文化財、2010(平成22)に献堂100周年を迎えた教会堂です。 

 『五島列島 教会めぐり』より

最初、見学に来たときは

ちょうどミサの最中だったので、中に入ることが出来なくスルーしてしまった

国指定重要文化財だけあって、中の造りは どっしりとした重厚な造り

高い天井を見上げ、Pちゃんとあぁ〜んぐり 「立派だねぇ~」って

教会めぐりのブログも終盤になってきました

Pちゃんとのんびり巡った教会

こんなふうにPちゃんと、のんびり観光したのは久しぶり

ここ数年は、二人で九州の山ばっかりだったよね

東京に居るときは、東北や信州が好きで良く行ってたけど

久しぶりの観光、楽しかったね

巡った先々での色々なパプニング それぞれの教会へ行く道中での楽しい出来事

ナビを設定していたにもかかわらず、2人で話に夢中になり

設定していたナビをまるで無視して、発進=3

「あらっ、 この風景 さっきの場所じゃん!」って(笑)

「ナビ設定した意味ないじゃん!」って・・・(笑)

一緒に旅をした者同士の、語り合い

そして、珍道中・・・ 

気の合う仲間だからこそ、お互いを良くしりつくしているからこそ

楽しい旅が出来るんだよね

 

近頃、寒さのせいなのか 山熱がかなり低迷し

毎週、ガツガツと山に行く気に全くなれなかった私

昔みたいに、まだ行った事のない場所へ カメラを持ってテクテクと旅がしたくなってきていた私

そんな私にとっては、今回の旅はとても刺激のある旅でありました

 

 

 

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五島列島・新上五島 『大曽教会』

2014-03-01 00:30:53 | ☆☆☆ 九 州  ☆☆☆

 大曽教会

世界遺産候補・ 県指定有形文化財

外海地方の出津・黒崎・池島などから移住してきたキリシタンの子孫が住むという。

 1916(大正5)年、鉄川与助の設計施工で現教会堂が建てられた。

 旧教会堂は若松島の土井ノ浦に移築されている。

 現在の教会は、煉瓦造りの重層屋根構造、内部は3廊式でリブヴォールト天井をもち、

外壁には煉瓦の凹凸や色の違いを用いた装飾が行われている。 

『教会めぐり』より

少しだけ、青空が見え

ステンドグラスからも、光が差し込む

この教会も、なぜか2回も足を運んでしまったよね

このステンドグラスが見たくて?

私は、このステンドグラスが、もう一度見たくて・・・

Pちゃんの目的は?

大曽教会に行く道中で開催していた

上五島牡蠣が食べられる「きゃー喰う祭り」に行きたかったから・・・ (´∀`*)ウフフ

 

「もう一度、大曽教会に行きたい!」って言ったとき

すんなり承諾してくれた訳が、この時にわかったよ

牡蠣が大好物のPちゃん、軍手はめて嬉しそうに牡蠣1㌔ペロリと食べてた(*゜∀゜*)

牡蠣が得意ではない私は、サザエを食べて美味しかったネ。

ちょっと、思い出の残った「大曽教会」でした

 

 

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